悪役のエンディングは死のみ|15話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

このページでは、「悪役のエンディングは死のみ」第15話あらすじの簡単なおさらいから、「悪役のエンディングは死のみ」第16話のネタバレあらすじを書いています。

「遺言は俺が直々に…エカルトに伝えてやる」

カリストに殺されると、もしかすると現実世界に戻れるかも…。

そんな淡い期待を持ち会いに行ったペネロぺでしたが、いざ自分が死の局面に立った時、どうしても覚悟が揺らいでしまいます。

死にたくないペネロペは必死にリセットボタンを探りますが、先程まであったリセットボタンはどこにも無く…?!

 

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ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第15話ネタバレあらすじ

もうこれしかない!ペネロペの告白

(リセットボタンが出てこない!)

今まさに、カリストが手に持っていた剣を振り下ろさんとしたその瞬間、ペネロペは苦し紛れに声を上げました。

「ま…待ってください!」

「…やっと話す気になったか」

ペネロペは、こくりと頷きます。

「はい!言います、全部言いますから!」

しかし、再びカリストの件はペネロペの喉元に突き付けられてしまいます。

いまにも肌に届きそうな切っ先に、ペネロペも下手な動きはできません。

「聞こう」

「そっそれが…」

(なんて言えば…“殺されに来ました”って?リセットなしじゃ無暗に死ねない。選択肢をつけるべき?ううん。オフにしたからなんとかここまでたどり着けた…)

「どんな言い訳をするか楽しみだ。俺を納得させてみろ。俺はだな、邪魔されるのが…大嫌いなんだ」

そう言うと、僅かに切っ先がペネロペの地肌を傷つけます。

いよいよ時間切れというところで、ペネロペはとんでもない言葉で切り抜けようとしてしまいます。

「す…すっ   好きです!

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苦しすぎる言い訳…こんなの通じる訳ない!

「…は?」

カリストは、本気でわからないという表情でペネロペを見返します。

「皇太子殿下を…以前から慕っておりました!」

もうどうにでもなれというように、とにかく愛の告白をするペネロペ。

「先ほどのことで、沈んでおられるのではないかと思い…」

苦しすぎる言い訳に、(何を言ってるのよ…)と後悔します。

しかし、一度発してしまった言葉を冗談にする訳にはいきません。

ペネロペは、ついに死を覚悟し、目をぎゅっと閉じてやがて来るであろう剣で切られる痛みに身構えました。

ぶるぶると身体は恐怖で震えています。

ところが、なかなかカリストに切られないので、ちらりと片目を開け、カリストの様子を伺ってみました。

「ふむ…公爵家の狂犬が皇家のろくでなしを慕う…か」

 

「これはまた 斬新な言い訳だ」

カリストは、至近距離でペネロペを見つめます。

そのぞっとするような美しい深紅の瞳に、ペネロペは再び息をするのも忘れるくらい引き込まれる感覚を覚えました。

「お前は俺を知らないだろう?せいぜい帰還パーティーですれ違った程度か?」

「ひ…一目惚れです!」

「俺のどこに惚れた?」

「それは…」

だんだん言い訳が苦しくなるペネロペ。

しばらく考えた結果、「び、眉目秀麗で…」などと口から出まかせを並べることしかできません。

「…勇敢で剣の腕も優れ…」

「ありきたりすぎる。もっと他にないか?」

「えーと…それが…あとは…」

もうこれ以上は無理だ…。

ペネロペの瞳には涙がうっすら浮かびます。

その様子をさも楽し気に眺めるカリスト。

「まあいいだろう」

何の気まぐれか、カリストは構えていた剣を下げました。

「今回はこれで見逃してやる。…だが」

「!」

「次に会う時は俺を好きになった理由をちゃんと聞かせてもらうからな」

カリストの眩しい金色の髪と熱く燃えるような深紅の瞳が夜空の下ではっきりと煌めき、怯えるペネロペを見下ろしていました。

死にたくない!

「帰れ」

カリストにそう言われ、ペネロペは頷きます。

その瞬間、カリストの頭上にあった好感度メーターが光り、0%だったものが2%に変化しました。

「何をしている?俺ともっと遊びたいのか?」

「いっいいえ!」

びくっとペネロペの身体が跳ね上がります。

これ以上の長居は本当に命に関わる…!

ペネロペはすぐさまその場を後にしました。

 

ペネロペは、全速力で迷路庭園を駆け抜けていました。

(リセットボタンがない…確かにボタンが出るタイミングだったのに何も表示されなかった)

死ねば元の世界に戻れるかもと思っていたペネロペ…。

ですが、ふと一つのことが脳裏をよぎります。

──もし死んでも戻れなかったら?

(死んだらそれで終わりってこともあり得るんだ)

ヒールもあいまって、足は限界のペネロペ。

しかし今はそれだけではありませんでした。

あの中で誰かを攻略するしかないかもしれない。

頑張って好感度を上げたとしても、何かあれば一瞬で落ちてしまうかもしれない。

ペネロペは、精神的にももはや限界が近づいていました。

「なんで…」

(なんで私が他人の機嫌取りに失敗したら死ぬような人生を送らなきゃいけないわけ?)

ペネロペの瞳からは、次から次へと涙がこぼれ落ちます。

その涙をぬぐわんと、レースの手袋で目元をこすりますが、一度あふれた涙を止める術が見当たりません。

(死にたくない!)

ペネロペは強くそう願いました。

その瞬間、衝撃と共に何かにぶつかり、転倒してしまいました。

予想外の出来事に、身体が上手く動かず、ヨロヨロとしてしまい上手く立ち上がれません。

(早く逃げなきゃ…皇太子が私を殺しに来るかもしれない…)

すると、ぶつかってしまった何者かが、勢いよくペネロペの手を掴みました。

「!」

 

ここまでが「悪役のエンディングは死のみ」第15話のネタバレとなります!!

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ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第15話の感想や見どころ

な…なんと…!まさかの皇太子に告白…!

しかも皇太子も面白がっているにしても嫌がっている様子はありませんでしたね。

それでも、殺されなかっただけまし…とでもいうのでしょうか。

突然消えたリセットボタンの存在がペネロペを深い絶望へとたたきつけてしまいます。

そして、ぶつかってしまった相手は一体誰なんでしょうか!

「悪役のエンディングは死のみ」第16話もお楽しみに♪

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最後に

ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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