悪役のエンディングは死のみ|50話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第49話あらすじのおさらいからです。

イクリスに、一生奴隷でいるか剣を受け取り自分の騎士になるかの選択を迫ったペネロペ。

 

するとイクリスは剣を受け取りペネロペに「永遠の服従と忠誠を誓います」と告げました。

ゲームでイヴォンに誓いを立てた時は「永遠の服従と愛」を誓ったイクリスに違和感はあったものの、40%まで上がった好感度にペネロペは気を取り直します。

 

その後、公爵から呼び出しを受けたペネロペは練武場で騒ぎを起こしたことを咎められていました。

実はそれを理由に謹慎を受け、狩猟大会に出なくてもよくなるようになれば、と考えていたのですが……。

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[悪役のエンディングは死のみ]全話あらすじリスト

それでは、ここからピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第50話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第50話ネタバレあらすじ

イクリスだけでいい

「その日のことを洗いざらい話さなければあの奴隷にすべての責任を取ってもらうぞ!」

(それはダメ!!)

ペネロペがイクリスに入れ込んでいるために練武場での騒ぎを起こしたと勘違いしている公爵は、怒りのボルテージをあげていきます。

 

仕方ない、と腹をくくったペネロペは公爵をなだめるべく口を開きました。

 

「マークという騎士が木剣を折ったイクリスに過剰な罰を与えていました」

「騎士団は上下関係が厳しい。十分あり得ることだ。そんなことも知らないわけでは……」

「その上、イクリスの主である私をも侮辱したのです」

「何だと?」

 

ペネロペをたしなめようとしていた公爵の顔色が一瞬で変わります。

寝耳に水、という公爵の顔を見たペネロペは、見習い騎士たちが自分たちに都合の良いことしか伝えていなかったことを確信しました。

 

「イクリスがそれに反発したところ集団で彼を殴り始めたので、イクリスに騎士と決闘するように命じました」

ペネロペがそう話すと、少しの間沈黙が流れます。

 

時計の針が進む音が静かな部屋を満たしていました。

 

「そいつに何を言われた?」

先に口を開いたのは公爵です。

 

「追い出されれば終わりの偽物、砂上の楼閣だと言っていました」

なんでもないことのようにペネロペは説明しますが、心の中ではこんな会話を繰り返すのはうんざりだと考えていました。

自分が受けた屈辱を自分の口で説明することが気分のいいものではないことは誰が見ても明らかです。

 

「なぜ私かデリックにすぐに言わなかった?」

目を伏せた公爵はどこか悲しそうな、それでいて申し訳なさそうな表情をして言いました。

 

「その場で懲らしめましたし、報告する価値もないと思ったので」

「価値すらないだと!? 騎士のあり方を忘れ公女を侮辱したんだぞ!!」

自分を卑下するようなペネロペの言葉に、弾かれるように公爵は声を荒らげます。

 

「彼らが忠誠を誓ったのはお父様とエカルトです。私ではありません」

「お前がエカルトの一員である以上、お前の騎士でもある」

「私はイクリスだけで十分です」

必要以上に自分を下げるペネロペに、公爵は言い聞かせるように話しますがペネロペはかたくなでした。

 

「護衛の話をしているのではない!!」

「わかっています。あの騎士が私を辱めたとき、止める者はいませんでした」

ペネロペは、公爵の考えと騎士達の振る舞いは違うのだという事実を説明します。

 

「あの時も、お祭りの初日の夜も、私を守ってくれたのはイクリスだけです」

そう言ってペネロペはまっすぐに公爵を見つめました。

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恋じゃない

「それで木剣を600本も買ったのか?」

ため息を吐いた公爵が諦めたように言います。

 

(そんなに多かった? よく執事長が黙っていたわね)

「魔剣も買いました」

ペネロペはついでとばかりに魔剣を買い与えたことも公爵に白状しました。

 

「そんなことのために小切手を渡したんじゃ……」

「怒らないでください。息抜きしろ、と、くださったんでしょう?」

困ったような公爵をペネロペは上目遣いで拗ねたように見つめます。

 

(ぶりっこって大変。というかどうしてこんな展開に?)

ぶりっこに慣れないペネロペはごまかすようにティーカップを口元に運びました。

 

「まったく。冷めたものを飲むんじゃない。湯を用意させる」

(へえ。少しは効き目があったのね)

言い方こそ優しくはないものの、気を配るような公爵の態度に驚きます。

 

ぶりっこは、レナルドと喧嘩をしたあとに考えた対処法でした。

低姿勢で謝るばかりではダメだ、状況に合わせて戦略を変えていかないと、と考えて編み出したのがぶりっこだったのです。

 

「ペネロペ、わかっているだろうが奴隷は許さんぞ」

「え?」

予想外の言葉にペネロペは面食らっていました。

 

「たとえ奴隷でなくても敗戦国の出身だ。見た目に惑わされるな。エカルトの公女を狙う奴らは……」

「ちょっと待ってください。いくら私でもそのぐらいわきまえています」

どうやら公爵はペネロペとイクリスが恋仲なのではないかと思っているようです。

ペネロペもようやくその勘違いに気が付きました。

 

ペネロペは、いつ自分を殺すかわからない男と恋愛するわけがない、と心の中で訴えました。

 

「顔が良かったから気になってな」

「騎士に恋なんて、小説でもあるまいし。それに私は年上が好みです」

「そうか、ならいいが」

「ご心配なく」

 

ほっとしたような公爵をよそに、ペネロペはまた暗い気持ちになっていました。

(どうせイヴォンのためのキャラ達だし、私はエンディング後にここを出る。無駄な期待や感情は邪魔なだけ)

石弓と魔法の玉

「お父様、心配なら当分は謹慎を……」

様子を伺うように公爵を見るペネロペに返ってきたのは意外にも厳しい言葉でした。

 

「謹慎は十分だ。狩猟大会には必ず参加しなさい」

「でも……」

「友達を作ってその荒っぽい性格をどうにかしろ!」

公爵の様子はすっかり厳し気なものに戻っています。

 

「ですが、昨日あれだけの騒ぎを起こしたんですよ」

「八つ裂きにしてやりたい……いや、この話はよそう」

(八つ裂き? いくら養女が騒ぎを起こしたからって酷くない?)

ペネロペはすっかり自分に対して言われたものだと思い込んでいました。

 

「ペネロペ、受け取りなさい」

「はい? 何を……」

公爵がおもむろに差し出したのは、黒い箱に収めされたボウガンのようなものと小さな袋。

するとシステムウィンドウが現れます。

 

報酬アイテムを獲得!

◆石弓

 

それはレナルドとのイベントで獲得した報酬の石弓でした。

 

「手入れを頼んでいたお前の石弓だ。安全の為に少し手を加えた」

「これはなんですか?」

「魔法をかけた玉だ。矢の代わりだな」

ペネロペが石弓の傍らの小袋に興味を示すと公爵が説明します。

 

矢の代わりと言われたその玉には魔法がかかっており、的中すると雷が落ち相手を気絶させ、打たれる直前の記憶が消えるという代物でした。

記憶を消すというそれを不思議に思うペネロペでしたが、公爵は神妙な面持ちでこう話します。

 

「堪忍袋の緒が切れそうなときは人目につかないところに誘導して撃ちなさい」

「ええ!?」

意外なその言葉にペネロペは激しく驚き思わず大きな声を上げてしましました。

 

「お父様、なんてことを……。まさか人に……」

「去年のように人前で暴れて恥をかくつもりか?」

(普通はやるなっていうよね!? ペネロペにはこれが最善策ってことか……)

ペネロペは戸惑いが隠せません。

 

「返事は?」

「ありがとうございます。お父様……」

「今日は、昨日のことについてお前から事情を聞くついでにこれを渡そうと呼んだだけだ」

公爵がそう言うと、別のお咎めがあると思っていたのか、ペネロペは目を丸くします。

 

「もう下がっていい。石弓はお前の部屋に届けさせる」

「あ、あの……私からも渡したいものがあります」

 

ここまでが、「悪役のエンディングは死のみ」50話のネタバレあらすじとなります。

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ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第50話の感想や見どころ

「悪役のエンディングは死のみ」50話では、前回から引き続き公爵とのやり取りが描かれましたね。

公爵のツンデレとペネロペのネガティブ思考で話が少しややこしくなってしまいがちですが、それでも何とか距離が縮まってきているようで微笑ましいです。

とくに公爵は、ペネロペの振る舞いの裏にある悲しい出来事を理解しようとしているのが見えてなんだかほっとしてしまいました。

51話では、ペネロペが公爵に何を送り公爵がどう反応するのか、楽しみです!

それでは次回またお会いいたしましょう!

 

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最後に

ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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