悪役のエンディングは死のみ|52話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第51話あらすじのおさらいからです。

公爵にお守りの一種であるアミュレットを渡し、関係を改善することに成功したペネロペ。

部屋に戻りエミリーにもアミュレットをプレゼントします。

涙が出る程喜ぶエミリーにペネロペも嬉しそうに微笑み、「このまま順調に進んで」と願いました。

 

しかし、狩猟大会を目前にしたある日、ペネロペの元に皇宮からの手紙が届き……。

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[悪役のエンディングは死のみ]全話あらすじリスト

 

それでは、ここからピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第52話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第52話ネタバレあらすじ

脅迫状のような手紙

ペネロペに届いた手紙。

それは金色の髪に赤い目を持つある人物からの手紙でした。

 

手紙は、何度もパーティーの招待状を送ったが一度も参加していない、というペネロペへの文句から始まります。

 

ーーー狩猟大会には来るそうだな。

参加禁止を解除するよう取り計らってやったんだ。

元気な姿で会えるよう願っている。

 

追伸 約束を覚えているな?

あの時の約束を聞くために傷が治るのを待っていたんだから。

カリスト・レグルスーーー

 

差出人は皇太子・カリストでした。

ペネロペは手紙を読み終わると、その場でくしゃくしゃと握りつぶしてしまいます。

 

カリストの言う約束とは、以前カリストに告白したペネロペに対し「次に会ったら好きになった理由を聞かせてもらう」と言った時のことを指しているのでしょう。

約束とオブラートに包んでいるものの、告白の際に剣で首に傷をつけられたペネロペにとっては脅迫も同然です。

 

「ペンネル、騎士の訓練って何時まで?」

「午後6時です。いかがなさいましたか?」

「練武場を使いたいの」

 

ペネロペはカリストという大きな危険が迫っていることを感じ、石弓の練習をしようと思い立ちました。

それまで試し打ちだけしようと考えていたペネロペは、一転して石弓を使いこなせるようになろうと決意を新たにします。

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夕陽色の練武場へ続く道

空がオレンジに染まる頃、ペネロペは狩猟服に身を包み鏡の前に立っていました。

 

「へえ。結構似合う」

腰まである長い髪をポニーテールに結んだ、鏡に映る自分の姿を見ています。

ベージュのシャツに黒のベスト、ワインレッドのショートパンツに黒のロングブーツを着こなすペネロペは、ドレス姿ともまた違った美しさがありました。

 

「狩猟服が男性ものしかなかったから適当に選んだけど、いい感じ」

貴婦人が狩猟をすることはこの世界では滅多にないことです。

そのためペネロペが着こなしているのは男性用の狩猟服でした。

 

(まさか石弓の練習をする羽目になるなんて。まあ、身を守るためだから仕方ないか)

支度を終えたペネロペは石弓を手にして浮かない顔をしています。

ですが、この石弓は他の攻略キャラに殺されそうになったときにも使えそうだと気を取り直しました。

 

公爵から貰った記憶を消してくれる魔法の玉があれば、もしカリストを撃っても罪に問われる心配はないはずです。

 

(よし、これは身を守るため。個人的な感情は関係ない。これっぽっちもね)

こうしてペネロペは石弓を背中に背負って練武場へと歩き出しました。

 

カラスが鳴く練武場への道をペネロペは歩いていきます。

すると、道の向こうからレナルドがやって来ました。

頭上に表示された好感度は17%。

 

(よりによって一番会いたくない人と出くわすなんて。あからさまに避けるわけにもいかないし、どうしよう)

屋根裏部屋で言い合いをして以来レナルドに会っていなかったペネロペは、ツイてない……と険しい顔になっていました。

 

(後ろめたさを感じていたら無視してくれるかな)

激しい言い合いの後で、気まずいのはレナルドも同じはずです。

何も言われずにすれ違えることをペネロペは期待していました。

 

「狩りに初めて行く田舎者みたいな格好だな」

願いは届かず、レナルドは声を掛けてきます。

 

「そんな格好で練武場に行く気か?」

レナルドは呆れたような表情でペネロペを見下ろして言いました。

初めての……

「おい、シカトか?」

横を通り抜けようとしたペネロペの前にレナルドが立ちはだかります。

 

「何か用?」

今度はどんな言いがかりをつけられるのかとペネロペは冷めた目をしてレナルドを見ました。

 

「……」

「……用がないなら話しかけないで」

黙り込んでしまったレナルドにそう言うと、ペネロペはまた横を通り抜けようとします。

 

「まだ訓練中だ。今日から数日の間、夜も訓練があるから騎士達と鉢合わせになるそ」

先程とは打って変わってレナルドの表情は真剣なものになっていました。

 

ペネロペはすぐに、練武場で騒ぎを起こしたことをレナルドも知っているのだと思い当たります。

しかし、そもそも陰口を叩いていたのは騎士達の方だと練習を辞める気にはなりませんでした。

 

「構わない。私が練習する的くらいあるでしょ。話が済んだなら失礼するわ」

そう言ってペネロペはレナルドの横を通り抜けます。

 

「……屋根裏、好きに使っていいぞ。もう、何も言わないから」

レナルドの言葉にペネロペは苛立ったような笑みを浮かべました。

お情けで言っているのかと不快な気持ちになったのです。

 

(ペネロペにとっては大事な場所かもしれないけど、私はもうごめんよ)

「嫌よ」

「なんで?」

「あなたに会いたくない」

 

ペネロペはもうレナルドに会いたくないということを隠そうともしません。

それどころか、訓練中ならイクリスもいるだろうかと考え始めていました。

 

「あの日は……かった……」

レナルドが絞り出すような声で何かを言っています。

 

「何て言った?」

「俺が……かったよ」

何が言いたいのか察しつつ、ペネロペはもう一度聞き直すことにしました。

 

「何? 聞こえないわ」

「……かったって」

「え? 全然聞こえない」

ここまでくると、ペネロペはどうせならハッキリ言わせたいと思い始めていました。

 

「あ……あの時は言い過ぎた。すまなかった!」

するとどうでしょう。

今度は急に大声を出して謝ってくるではありませんか。

そのあまりの大きさに、辺りにいたカラスたちもバサバサと騒ぎ出してしまいます。

 

(な、なによ。いきなり大声で……)

耳がじんじんするほどのボリュームにペネロペは心臓までドキドキしていました。

 

「いつもは先に声を掛けてくるくせに、いつまでも拗ねてんなよ。ホント気難しい奴だな」

照れくさいのか、険しい顔をしたレナルドがまくし立てるように言います。

 

今度はペネロペが黙っていました。

これが通常ルートならば「ありがとう」と言えばすんなり解決しただろうと考えていたのです。

でも、心にもない「ありがとう」を言いたくはありませんでした。

 

「レナルド、もう気にしてないわ。私にも非はある。だけど、気づいた?」

「何に?」

ようやく重い口を開いたペネロペはレナルドに問いかけます。

 

「今……お詫びの言葉を初めて聞いたの」

 

ここまでが、「悪役のエンディングは死のみ」52話のネタバレあらすじとなります。

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ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第52話の感想や見どころ

「悪役のエンディングは死のみ」52話では、手紙の内容とレナルドとのやり取りが描かれました!

前回あった時はいきなり剣を向けてきたクレイジーな男・カリストとの再会が間近に迫り、もう逃れるのも困難な状況でどうなっていってしまうのか、ハラハラしてきますね。

石弓を使ってしまう日が来るのでしょうか笑

一方、レナルドからの謝罪を受けたペネロペですが、これまで酷い仕打ちをしてきたレナルドを許しきれない様子です。

53話では、ペネロペの問い掛けにレナルドがどう反応するのか、注目ですね!

それでは次回またお会いいたしましょう!

 

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最後に

ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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