悪役のエンディングは死のみ|61話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第60話あらすじのおさらいからです。

魔物が暴れる前夜祭の会場でヴィンターの姿を見つけたペネロペ。

ヴィンターに声を掛けようとしたペネロペに、一匹の魔物が襲い掛かりました。

 

その時ペネロペの視界にクエストの発生を告げるシステムウィンドウが現れます。

ペネロペがクエストを受け入れると、その体はシステムに操られるように次々と石弓で魔物を討伐しはじめました。

 

全ての魔物を倒したペネロペは、名声が大きく上昇し周囲の人間からの感謝に包まれます。

そんな中、魔物を放った異教徒とカリストの様子を見ていると……。

 

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[悪役のエンディングは死のみ]全話あらすじリスト

 

それでは、ここからピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第61話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第61話ネタバレあらすじ

操られた子供

「地下牢に送れ」

カリストの声が上がると、騎士達は異教徒たちを連行し始めました。

 

「これで終わりだと思うなよ! 女神はお前を見張っている!」

主犯と思われる高齢の男性は捨て台詞を叫びながら連行されていきます。

 

「待て、そいつらの顔が見たい」

カリストが呼び止めたのは何も言わずにいる数人の異教徒でした。

 

騎士がその異教徒のフードを外すと、現れたのは顔色が悪く虚ろな目をした子供たち。

そしてその耳には魔力増幅装置であるイヤリングが付けられていました。

 

(と、いうことは魔術師……?)

騎士が子供の耳からイヤリングを外すと、その子供は糸が切れたように気を失い倒れ込んでしまいます。

 

「神国出身ではなさそうだ。しかし犯罪に加担した以上同罪。連行しろ」

「待ってください!」

カリストが言い放つとそれを見ていたヴィンターが声を上げました。

 

「ベルダンディ侯爵」

「殿下、その子たちの身柄を預けていただけませんか?」

魔力を持ったために利用される子供たちを、魔術師であるヴィンターが放っておけるはずがありません。

 

「この子たちは魔力があったためにさらわれて、催眠による洗脳を受けていたのでしょう。私なら治せます」

不審がるカリストにも臆することなく、ヴィンターは続けます。

 

「罪なき被害者を罰するより、記憶を戻し黒幕を暴いた方がいいでしょう」

「……侯爵。皇宮を襲った者は処罰されるべきだ」

「主犯格と操られていた人間が同じ罪に問われるのはあまりに酷です!」

「私も侯爵様と同じ意見です」

 

二人の言い争いに、ペネロペも参加しました。

ヴィンターが魔力を持つ子供たちを保護していることを知っていたペネロペには、ヴィンターの心境が理解できたのです。

子供たちを助けるためなら公女であるペネロペを脅すこともいとわないヴィンターが、この状況を見過ごせるはずがない……と。

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騒ぎのあとで

「侯爵に子供を治療させましょう。虐待も受けているみたいですし、処刑するのは酷すぎます」

ペネロペの言葉に、カリストは明らかに苛立った様子です。

しかし、このやり取りを見ていた人々はペネロペに同調するように子供にあざがあることを見つけ同情し始めました。

 

「公女が口出しすることではない」

「こんなに魔物を倒したのに、発言が許されないのですか? 殿下、どうか子供たちにご慈悲を」

ペネロペは頭を下げ、渋々ではあったもののカリストを言いくるめることに成功します。

 

「……捕らえた者を、ベルダンディ侯爵家の馬車に乗せろ」

 

この出来事によってペネロペの名声は更に10プラスされ、トータルで90にまで上がっていました。

 

「公女がここまで慈悲深い人だとは。報奨を与えようと考えていたが、必要なさそうだ」

カリストは去り際、ペネロペとすれ違うときに嫌味のような言葉を残していきます。

しかし、カリストの好感度はしっかりと1%上昇しているのでした。

 

(このエピソードはこれで終わりかな。幸いみんな無事で好感度も上げられた。これで大会が中止になってくれれば嬉しいけど)

ペネロペはそんなことを考えながら現場を後にします。

その様子をデリックが少し離れた所から見ていました。

 

「小公爵様! 先ほどはありがとうございました!」

声を掛けられたデリックは視線を声の方に移します。

そこにいたのは、魔物から助けた令嬢のひとりでした。

 

「小公爵様、殿下が取り調べにご協力いただきたいと仰っています」

令嬢と言葉を交わす間もなく、デリックは呼び出されてしまいました。

それでも令嬢はデリックに感謝の言葉を繰り返し、笑顔を向けてきます。

 

デリックはその姿に消えたイヴォンが重なるような気がして、後ろ髪を引かれるようにその場を離れていきました。

虚しき慈愛

一方ペネロペははぐれてしまったエミリーを探していました。

 

「レディー」

「……侯爵様」

 

振り返った先にいたのはヴィンターです。

 

「ご挨拶させていただきます。ヴィンター・ベルダンディです。先ほどはありがとうございました」

「侯爵様のためではありません、感謝は不要です」

「子供だちのこともありますが……みんなを助けたではないですか。無理をなさって……」

 

ヴィンターにそう言われて初めて、ペネロペは自分の手が震えていることに気がつきました。

ペネロペはその手を隠すように背中に回します。

 

「誰でもそうします」

「いいえ。レディーは勇敢です。簡単に倒せる魔物だったのに……」

悲し気に伏せられた瞳は、人を守るという目的を前にしても魔法を使うことをためらった自分を責めているようでした。

 

しかし、ペネロペは自分で自分を守ることの何がいけないのかと感じます。

 

「石弓があったからできたことです。侯爵様だって子供たちのために皇太子殿下の前に立ったではないですか。魔物をたおしたという功績がなければ、私は怖くてできませんでした」

慰めるような励ますような、穏やかな笑顔でペネロペは言いました。

 

「自分にとっての最善を尽くせたら、それで十分です」

ヴィンターはそんなペネロペを目を丸くして見つめます。

頭上に表示された好感度が4%上がり、24%になっていました。

 

上がった好感度を見て、ペネロペは嬉しさよりも虚しさを感じます。

ヒロインであるイヴォンが現れればすぐに自分に興味を失くすであろうキャラクターの好感度が上がっていくことに、意味が見いだせないでいました。

 

「お褒めいただきありがとうございます。では」

「レディー、よろしければ今日のお礼を……」

ペネロペが立ち去ろうとすると、ヴィンターはその手を掴んで引き止めてきます。

 

「ペネロペ!」

しかし、ヴィンターの声をさえぎるように別の人物の声が響きました。

 

「侯爵、うちの妹になにか?」

現れた声の主は、なぜか怒りの表情を浮かべたレナルドでした。

 

ここまでが、「悪役のエンディングは死のみ」61話のネタバレあらすじとなります。

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ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」第61話の感想や見どころ

「悪役のエンディングは死のみ」61話では、魔物を倒した後の攻略対象たちの様子が描かれました。

異教徒たちに子供が混ざっていたのは衝撃でしたが、カリストがヴィンターに預けることを了承してくれて本当に良かったです。

デリックは似ても似つかない令嬢にイヴォンを重ねていましたが、これがペネロペへの心境にどんな変化をもたらすのでしょう?

一方レナルドは「うちの妹」と言っているように、すっかりペネロペを認めているように感じました。

ツンデレめなので指摘したら否定しそうですが笑

62話では、そんなお兄ちゃんレナルドとペネロペに慰められたヴィンターとのやり取りに注目です!

それでは次回またお会いいたしましょう!

 

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[悪役のエンディングは死のみ]全話あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「悪役のエンディングは死のみ」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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