小説の中の悪女皇帝になった|18話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」17話の簡単なあらすじをご紹介します。

 

フェーズ達を裁き処刑した翌朝、ユリアがある面談を受け入れると、そこにはかつて共に戦った者たちの姿がありました。

 

部下としての義務を果たせなかったことを謝罪し、罰を受けることを覚悟する面々をユリアは「信用できる」と感じます。

そして罪を許し、国のために尽くすように言い渡すと早速人事に取り掛かりました。

 

まずはベヌースを宰相に任命したユリアですが、返ってきた予期せぬ言葉に言葉を失ってしまいます。

 

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「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」18話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」18話ネタバレあらすじ

ユリアの気付き

「私を宰相に任命することは賢明な選択ではないと思いますが」

ユリアを驚かせたベヌースのこの言葉には続きがありました。

 

「それでも私を宰相の席①に座らせたいのであれば、従うつもりではあります」

含みのある物言いですが、断固拒否というわけではないようです。

 

(どうして?ユリアが死んだ後にあんなに積極的に働いたのに)

小説でのベヌースを思い出し、ユリアは困惑していました。

 

(この2年間の出来事のせいで信用できなくなったということかしら。困ったな…当然引き受けてくれると思っていたのに)

これからやることが山積みなのに…と失意を感じるユリアですが、意欲がない人を任命してもよくないと考えを改めます。

 

「宰相は簡単な職務ではない。それゆえ無理に任せたくはない。重大な責務を急いで決めようとしすぎたようだ」

また今度話そう、とこの話を締め、ユリアは面談の会場から去っていきました。

 

夕日が差し込む部屋で書類に囲まれながらユリアは苦悩します。

ベヌース以外の人間を宰相に据えることを考えていなかったこと、フェーズ告発や反逆の阻止ができたことで簡単にいくと思いすぎていたことを反省していました。

 

ですが、最初から協力的で腐敗を毛嫌いするベヌースの性格上、宰相という権力を与えれば喜んで引き受けると思うのも無理はありませんでした。

 

(正直、裏切られた気分だわ)

ユリアは大きくため息を吐きます。

 

「そんなにベヌース伯爵をお傍に置きたいんですか?」

机に飲み物の入ったティーカップが置かれ、ユリアが視線を上げると寂しそうな顔をしたフェリックスの顔がありました。

 

「彼は頭が切れるからね」

そう話すユリアに、フェリックスは他の人間を宰相にすることを提案します。

 

「お前も彼のことが好きではないのか?」

「僕は陛下がお決めになることならなんでも従います」

しかしフェリックスの表情はどこかパッとしません。

 

「顔は嘘をついてるようだが」

「そりゃ…陛下から任命されたのにあまり喜ばないから…」

フェリックスは拗ねたように口を尖らせると、正直に不満を言いました。

 

「他の人も同じ気持ちのはずです」

ベヌースが他国出身で若いことに触れつつ話すフェリックスに、ユリアはあることに気が付きます。

 

(安易に考えていたのかもしれない…!)

 

面談の場で不満を口にした者はいませんでしたが、それはユリアに謝罪する場であり、そこに集まった者たちがユリアに好意的だったためでした。

長きに渡りユリアに忠誠を誓い帝国を支えてきた者たちを差し置いて、他国出身で若いベヌースに宰相になるよう任命してしまったのだとユリアは気付きました。

 

実力を優先することは大事ですが、人の心をそれだけで治めることは難しいのだと思い至ります。

 

(だからといってシリル(ベヌース)をこのままにするのはもったいないし…)

解決策の見つからないユリアはまたため息を吐くのでした。

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ベヌースの気付き

「もう一度…話していただけますか?」

ベヌースは驚きに目を丸くしています。

 

「陛下にお会いし、宰相の座を引き受けると言ってください」

ベヌースを驚かせていたのはユーストの発したこの言葉でした。

 

「本気ですか?」

「わざわざあなたに会いにきてまで嘘を付くような者に見えるのですか?」

ユーストは真面目な顔をして言います。

 

「公爵がどんな方かはよく存じてます。一度決めたことは最後まで貫く方だということも」

ベヌースはそれを知った上で、ユーストの提案に乗り気ではありませんでした、

帝国の出身でないこと、帝国出身の貴族を差し置いて宰相になることで亀裂が生じてしまうことを憂いていたためです。

 

「いくら陛下に忠誠を誓ったところで…」

そう言ったベヌースを遮りユーストは

「たかがそんな理由なんですか?」

と、問いました。

 

「たかがそんな理由で、陛下のお心に影を抱かせたというのですか?」

ユーストの真っすぐな視線がベヌースに向かいます。

 

自分のせいで多くのことをダメにしてしまうよりマシだと話すベヌースを、その考えを撤回してほしいと更に否定しました。

 

「宰相の座を断ったことやあなたが宰相に就くことよりも、私たちの忠誠心が軽んじられていることの方が不愉快です」

そう言ったユーストの目はにらみつけるようにするどいものでした。

ベヌースが宰相になって揺らぐような忠誠心だと思われているのが許せないようです。

 

(思っていたより重大なことだったのか…)

ベヌースはフェーズが処刑された後の人々について思い返していました。

前言撤回

ベヌースにとって、その場で処刑されるかもしれないのに皇帝に許しを請いに行く人々は不思議なものでした。

ユリアが正気に戻ることを待ち侘びていたかのように、それどころかユリアを裏切ろうとしていたことが屈辱だと言わんばかりだと感じます。

 

しかし、ユリアに忠誠を誓う人たちがベヌースを良く思っていないこともベヌースはよくわかっていました。

 

ユリアに腐敗を取り除く意志があれば利害は一致するものの、宰相として他の貴族を牽制しながら達成するのは難しいと考えていたのです。

 

「何よりも大事なのは陛下のご意志です。あの方が望めば従うことが我々の仕事です」

ユーストの言葉にベヌースは黙って考え込みます。

 

(しかし昨日のことを考えるとたった一日で私を受け入れたとは思えない)

 

「公爵の言葉を疑うつもりはありませんが…他の方も賛成されたのですか?」

ユースト一人の意志なのか、と確認するとユーストは

「全員の意志です。信じがたい話なのはわかっています。ですが昨夜、全員を説得致しました」

と答えました。

 

「1日だけで説得できたのは」

驚きを隠せないベヌースに、ユーストは説得の際のやり取りを話します。

 

「お恥ずかしいですが我々がベヌース伯爵を説得するにはまだ時間が掛かりそうです」

「公爵が行ってくださるなら大変助かります」

ベヌースにまだ直接認めるとは言えないながらも、ユリアの意志に従いベヌースを受け入れる意志がわかる言葉です。

 

「みんなそういう想いがあったからです。一つお聞きしましょう」

仲間たちの気持ちを伝えた上でユーストはベヌースに問いかけます。

「あなたは自分に不満を示す者がいたら働く自身がないのですか?」

ベヌースはその言葉に面食らっていました。

 

「それすらも突き通せない方なのですか?」

ベヌースは悔しそうに歯噛みします。

 

「そんなことは気にもしていません。私が引き下がったのは、むしろ自分の存在が足手まといになる可能性があったからです」

ユーストはそれに言い訳だと反論し、自信がないと言っているように聞こえると否定しました。

一方ベヌースは、そんなことに怯えていたらここにはいないと言い返します。

 

「では、証明してください」

ユーストが言ったその言葉が、見え透いた挑発であることを見抜きながらもベヌースは受け入れました。

 

「いいでしょう。陛下には喜んで引き受けると伝えます」

挑発に乗る形ではありましたが、ベヌースは心の底にあったことをユーストに話せたことでスッキリしたとまで思います。

 

「自分の価値を自ら証明してみせます」

未練や迷いの消えたベヌースはすっかりいつもの表情に戻っていました。

 

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」18話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」18話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」18話では、ベヌースが宰相の任命を断ったことについて、そして前言撤回し受け入れるまでが描かれました。

自信満々に見えていたベヌースですが意外にも遠慮がちというか思慮深い一面が見えましたね。

それもユリアへの忠誠のあらわれであるような雰囲気もあり、忠誠は誓わないと言っていた序盤を思い返すといじらしくなってきます。

ユーストや仲間の強い忠誠もあり、大きな問題が起きても強い絆を見せてくれるのではないでしょうか?

「小説の中の悪女皇帝になった19話では、宰相になったベヌースとユリアの関係が描かれるのでしょうか?乞うご期待です!

 

\全話あらすじはこちら/
「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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[bottom]日にん

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