小説の中の悪女皇帝になった|19話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」18話の簡単なあらすじをご紹介します。

ユリアから宰相に任命されたベヌースですが、賢明な判断ではないと断ってしまいました。

 

落胆するユリアですが、フェリックスとの話の中で、長く忠誠を尽くしてくれた者たちを差し置いてベヌースを宰相に任命したことが良くなかったのだと気づきます。

 

ベヌースもまた、ユーストの説得により、ユリアの任命を断ったことがユリアに忠誠を誓う者たちの忠誠心を疑う行為だと知らされました。

そして、ユーストの挑発に乗る形で宰相になることを受け入れるのでした。

 

\全話あらすじはこちら/
「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

 

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」19話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」19話ネタバレあらすじ

月明かりの下で

欠けた月が辺りを照らす中、ユリアは剣の鍛錬に励んでいました。

その胸中では、ある出来事を思い返しているようです。

 

「今、引き受けると言ったのか?」

「はい、喜んで引き受けましょう」

そこには宰相になることを受け入れたベヌースの姿がありました。

 

(やった…!どうすればいいかと悩んでいたけどよかった)

他の人を探してもしっくりこなかったユリアは、ストレートな物言いをするベヌースの存在を重要視していました。

(私も人間である以上間違えることもある。その時に正しいことを言ってくれる人が必要だからね)

 

「よろしく頼むぞ」

ユリアは本当に良かったと胸を撫でおろしました。

 

「こんな夜遅くまで、お疲れではないですか」

剣を振るうユリアに何者かが声を掛けてきます。

 

「むしろ疲れたから出てきたんだ。そういうお前は大丈夫なのか?」

ユリアの視線の先にいたのは穏やかな表情のユーストでした。

 

「陛下より先に弱音を吐くわけには参りません」

そう返すユーストを呼び寄せるように、ユリアは掌を上に向けてクイッと指を曲げます。

 

こうして二人の稽古が始まりました。

 

「仕事のし過ぎです」

剣を交えながらユリアを心配するユーストに、ユリアはきょとんとした表情です。

 

「まだ万全の体調ではないと聞きました」

「口の軽い主治医だな」

「私は陛下の身の回りのお世話を任されております」

二人の稽古の手は止まりませんが、その表情に険しさは一切ありません。

 

「お前は、いつも損してばかりだな」

ユリアの言葉にユーストはなんのことかと返します。

 

「シリル(ベヌース)と他の者を説得したのはお前だと聞いた」

ユーストは沈黙し、二人の剣は下ろされました。

 

ユリアに対する貴族たちの敬愛を察してベヌースが宰相になることを説得し、それを根拠にベヌースを説得したこと。

 

そしてベヌースが自らユリアの元に出向き宰相の座を受け入れることで貴族のプライドを守ること。

それを、自分のプライドを捨てて実現したユーストを、ユリアは本当に素敵な人だと感じていました。

 

「今日も相手になってくれて礼を言うぞ」

「とんでもありません」

ユーストはユリアに頭を下げます。

 

「明日も早めに出てきてくれ。やることが山ほどあるからな」

そうして二人の稽古は終わりました。

 

稽古の片づけをするためユリアから受け取った剣を見つめ、ユーストは過去の出来事を思い出していました。

 

ある時は公爵家の隠し子だ、汚らわしいと囁かれます。

またある時は、生まれが違うのだから好待遇を期待するなと面と向かって言われました。

 

心無い言葉が、ユーストの心に暗い影を落としていきます、

 

「ユースト、みんなにバカにされることが当然だと思うな!」

ユリアが言ったその言葉は、ユーストにとっての光となりました。

 

(その光の傍にいられるのなら、私のプライドなど喜んで差し出せる。なんだってできる)

ユーストは去っていくユリアの背中を眩しそうに見つめるのでした。

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疲労困憊

「明日から3日間、休暇をいただきます」

ユリアの机に山もりの書類が置かれ、うつろな目をしたベヌースが訴えます。

 

「そのくらいは働いたと自負しています」

3日間?と尋ねるユリアとベヌースの間には、ベヌースが処理したであろう大量の書類が積まれていました。

 

「どうやら陛下がベヌース伯爵を宰相に任命したのは、我らを気遣ってのことのようです」

「ベヌース伯爵も仕事に熱心な人だと思ったのですが、それ以上とは…」

周りの貴族から見てもベヌースの仕事量は常軌を逸しているようです。

 

「ですが少し面白い光景ですね」

「あんな疲れた彼の顔は初めて見ましたよ」

「陛下はベヌース伯爵に容赦ありませんね」

そう話す貴族たちの傍を、大量の書類を抱えたベヌースが荒んだ目をして通っていきました。

 

(かれこれもう1か月も経ったのか…確かに仕事ばかりすると疲れて何もできないわね)

「わかった3日間休んでいいぞ」

ユリアが休みを受け入れると、ベヌースから

「陛下も一緒に休んでいただきます」

と思わぬ言葉が飛び出します。

 

「明日から3日間イースターなんですよ!?陛下が休まなければ他の者がまともに休めないでしょ!!」

ベヌースらしからぬ激しい訴えようです。

 

(上司が働くからって部下が休めないことはないのに…)

ベヌースの様子に気圧されるユリアの脳裏に、つぐみ時代の思い出が駆け巡ります。

 

「有給だと?上司はまだ頑張って働いているのに君は休むのか?まったくいい世の中になったものだ!」

上司に言われた嫌味に憤るつぐみと、目の前のベヌースが重なりました。

 

上司のようなダメ人間になりたくない、という気持ちもあり、ユリアはベヌースの訴えを改めて受け入れるのでした。

初めての外出

「こうなることがわかっていれば、ボクも今日休みを取ったのに!」

フェリックスは駄々をこねる子供のような表情で言います。

 

「陛下が外出されるのにご一緒できないなんてありえない…」

「ダメですよ。今日はフェリックスの代わりがいませんから」

横で聞いていたフレーナがフェリックスに言い聞かせました。

 

「留守の間、城を頼んだぞ」

ユリアはフェリックスとフレーナに声を掛け城の外へと向かいます。

 

(城の外に出るのは初めてだわ。ちょうど休みだし、自分が治める国なわけだから近くで見てみたい)

そう考えながら歩くユリアの目線の先に、馬の世話をするユーストがいました。

 

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」19話のネタバレあらすじは終わります。

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感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」19話では、宰相任命問題が解決した後のユースト、ベヌースとのやり取りが描かれました。

ユーストは本当にいい男ですね!

忠誠を通り越して心酔していますが、辛い過去から救ってくれた人への信頼は深くなるものですからね。

 

ベヌースが宰相として仕事をしている様子も、思ったより受け入れられていて一安心です。

仕事量はブラックさながらですが、それだけに貴族も毒気を抜かれている感じですね。

 

「小説の中の悪女皇帝になった」20話では、ユリアの外出がどうなるのか注目です!

 

\全話あらすじはこちら/
「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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[bottom]日にん

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