小説の中の悪女皇帝になった|23話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」22話の簡単なあらすじをご紹介します。

祭りで賑わう街の中。ユリアとユーストは街の人に混ざり穏やかな時間を過ごしていました。

 

しかしそこに、ユリアの記憶について何かを知る人物が現れます。

その人物を追いたいユリアでしたが、ガラの悪い男たちが女性を捕まえて暴れだす騒ぎが起きてしまいました。

 

女性を助けたユリアは暴れた男たちが元々はフェーズの騎士であったことを聞き、謎の人物がその関係者である可能性に辿り着くのでした。

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「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」23話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」23話ネタバレあらすじ

父と娘

グレーの髪の女性が何者かから激しく頬を打たれます。

その衝撃に膝をついて倒れ込んだ女性の前には、頬を打ったであろう赤いマントを羽織った男の姿がありました。

 

「お前のせいでフェーズ公爵が処刑された」

男が言います。

男は目の前で座り込んだ女性を「ガイアナ」と呼びました。

 

「父の命に背くとは、そんなことをしたところで何も変わらないんだぞ!」

声を荒げて言う男はガイアナの父、イターン王国の国王でした。

ガイアナは打たれた頬を押さえることもなく無表情で自分の父を見上げます。

 

「自分の目で確かめて来い。本当にあの小娘が正気に戻ったのか」

国王はガイアナの前に黒いマントを放り、ガイアナはそれを拾い上げてよろけながら立ち上がりました。

 

「はい…お父様」

ガイアナはマントを着ると顔を隠すようにフードを被り部屋を出ようと歩き出します。

 

「二度としくじるなよ」

怒りに青筋を浮かべて言う国王に、ガイアナは足を止めると拳を握りしめ

「ええ。次は必ず…」

と、返しました。

 

(二度もこんな真似はしないわ。今度はお父様に振り回されることはありません。時間を戻したことを後悔させてあげます)

ガイアナは再び歩き出します。

その目には憎しみにも似た光が宿っていました。

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祭りの日、裏側

ガイアナは祭りで賑わう帝国の街を歩いていきます。

 

(会えるのかしら…。お父様がここに私を送ったということは、皇帝が街に出る計画があることは間違いないはず)

ガイアナは街を行く人の中に皇帝・ユリアの姿を探していました。

 

(まだ…危険な人物が近くにいるのだということを気づかせてあげないと)

そのためにガイアナは国王からの監視を受けながら、ユリアに自分の存在を知ってもらおうと行動しているのでした。

ユリアに近づくことができるのならば、その行動に伴うリスクも背負う覚悟です。

 

そうして遂にガイアナはユリアの姿を見つけます。

 

(あなたは全てを思い出したのかしら。そうであれば間違いなく私のことを…)

ガイアナは背後からそーっとユリアに近付いていきました。

 

(2年前、あなたに呪術をかけながら言った言葉を全て聞かせてあげるからどうか…)

ユリアに声を掛けようと口を開いたガイアナでしたが、言葉を発することはできませんでした。

 

(声が…!まさかお父様…!?)

口を押さえて驚愕します。

 

(ああ、あの人がただで私を野放しにしてくれるわけないわ。だけど…手がかりでも残さなきゃ!)

もう一度声が出ないことを確かめると、ガイアナは次の方法に移りました。

 

(…操る力、他人を思うがままに操るあの力を、一番長く使ったのは彼女だわ。私の声が聞こえるよう彼女を操るのよ)

「どうか戻ることも、思い出すこともありませんように」

そうしてユリアに向けた言葉は確かに届き、ユリアが振り返ります。

 

ガイアナは逃げるように駆け出しながらもユリアが追ってきてくれることを望んでいました。

(ユリアと一緒にいれば…お父様…イターン国王の力も私に及ぶことはないわ…!)

その表情は期待に満ちています。

 

しかしその願いも虚しく、女性の悲鳴が響き渡りユリアは悲鳴の方へと駆けていってしまいました。

ショックを受けつつ、ガイアナはその悲鳴が国王の策によるものだと悟るのでした。

 

勝手にユリアを解放したことでフェーズ公爵を失ったのだから、私のことは全く信用していないでしょうね)

物陰に隠れガイアナは考えます。

 

(だけど彼女が正気に戻ったことは確認できた。他人のために動き自分の国民を思う理想を抱いた皇帝)

悲鳴のもとへ走っていくユリアの背中を見送り、ガイアナは街を後にしました。

ガイアナの願い

ガイアナ目掛けて投げられたワイングラスが、隣の柱にぶつかり砕け床に落ちました。

その破片がガイアナの頬を傷つけ血が滲みます。

 

「なぜもたもたしたんだ。後をつけられたかったのか?余計なことは考えるな」

国王の言葉にガイアナは下唇を噛み沈黙しました。

 

「役立たずが。お前の取り柄はそれしかないというのに、それすらもまともに遂行できず記憶まで全て戻すとは!」

舌打ちをして立ち上がった国王はガイアナの元に歩み出ると、またしてもガイアナの頬を打ちます。

ガイアナは叩かれた勢いのまま崩れ落ちてしまいました、

 

「また俺をがっかりさせるつもりなのか!?これもお前のためだというのがなぜわからない!」

国王の怒声は止まりません。

 

前代未聞の魔女ガイアナ。あんな大層な異名を勝手につけた張本人のくせに、なんてひどい人なのかしら)

ガイアナの瞳は暗く、しかし抵抗することもなく聞いています。

 

「そのために戻したわけではないことくらい、いくらバカなお前でも理解すべきだろう」

「…はい」

 

(ここは地獄だわ。いくらもがいたところで助けは望めない。地獄よ)

「申し訳ありません」

苦痛に耐えるように目も口もぎゅっと閉じたあと、ガイアナは国王に謝罪しました。

 

「ああ、それでいい。良い子だ」

途端に国王は笑顔になり、ガイアナの頭を優しく撫でます。

しかし、ガイアナの表情は疲れ切ったように虚ろでした。

 

(望んでもない力を持って生きるくらいなら、いっそ生まれてこなければよかった。だけど希望の光が見えるわ)

瞳を閉じたガイアナは、ユリアの剣気を思わせる黄金の光を思い浮かべます。

 

(だからどうか…一刻も早く私を殺しに来て!)

ガイアナはかつて汚名を着せたユリアに殺されることを期待しているのでした。

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」23話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」23話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」23話では、なんとガイアナの視点から祭りの日の出来事が描かれました。

ユリアが記憶を失くしていることや暴君だったことはガイアナの仕業だったようですが、その更に裏で国王がガイアナを操っていたようです。

望まないことをさせられた挙句暴力で支配されるなんて、本当に最悪です!

ガイアナは殺されることを望んでいるようですが、できれば幸せになって救われて欲しいです…。

 

しかし、国王が時間を戻したということはガイアナ以上の能力を持っている可能性も十分あります。

「小説の中の悪女皇帝になった」24話で、ユリアは謎に近づくことができるのでしょうか?

 

\全話あらすじはこちら/
「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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