小説の中の悪女皇帝になった|28話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」27話の簡単なあらすじをご紹介します。

過保護なユーストとフェリックスの説得により、ユリア一行は馬車でスチェーテへ向けて出発しました。

馬車に揺られて、ユリアは本来のユリアとユーストの過去について考えます。

それをフェリックスに言い当てられたユリアは、自分と本来のユリアは違うはずなのに…と驚くのでした。

 

一方スチェータ男爵はユリアの来訪に嫌な予感を感じながらも、執事に乗せられ油断しはじめていました。

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「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」28話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」28話ネタバレあらすじ

傲慢な男爵の野望

「中央の連中がデタラメな噂を流しているだけでしょう」

「そうだな。あいつらは皇帝に忠誠を誓うなんて口先だけの連中だからな」

執事の言葉に、油断しきったスチェータ男爵が返します。

 

(確かフェーズ公爵は陛下に男を差し出したと…)

スチェータ男爵はフェーズ公爵がどのようにユリアに気に入られたのか思い返していました。

 

(これはいいチャンスだ。良い顔をしておいて損はない)

先程までユリアの来訪に怯えていたのがウソのように、今度は取り入ることを考えているようです。

 

(皇帝に気に入られれば、俺だって第2のフェーズ公爵になれるんだ。彼は調子に乗り過ぎて皇帝の機嫌を損なったに違いない)

スチェータ男爵がここまで野望を膨らませるのには理由がありました。

 

(あのマヌケなエンビダですら伯爵なのに、なぜこの俺が男爵なんだ。あいつと俺の違いは爵位だけ…)

スチェータ男爵はエンビダ伯爵に身分の差で劣等感を持っていたのです。

だからこそユリアの来訪を自分の転機にしたいと考えていました。

 

(そうだぞ。怯えていたら何もできない。この混乱に乗じて爵位の格上げも狙える)

なんとしてもこのチャンスをものにしたいスチェータ男爵は、執事にユリアの為の部屋を最高級品で装飾するよう指示します。

 

「予算はいくらかかっても構わん。ちょうど集金の時期だから…」

どうやらここでかかった費用を集金でまかなうつもりのようです。

 

「そうだ。ついでにエンビダ伯爵にもこのことをこっそり流せ。できるだけ大袈裟にな」

「はい!旦那様!」

執事は感心したような表情でその指示を受け入れるのでした。

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皇帝一行の到着

かつてナスラン王国と呼ばれたその土地は、北の大陸で寒く乾燥したところでした。

そのため農業は発展せず、常に食料が不足していました。

 

そんな背景があるせいか、ユリアの記憶にあるナスランで出会った人々の顔はどこか暗い印象でした。

 

(こんな状況で食べ物に暴利をつけるだなんて)

そんな憤りを抱え、帝国の首都・ミラーを出発してから4日目の夕方、ユリア一行はスチェーテに到着しました。

 

「陛下!こんなところまで足を運んでいただき光栄でございます」

スチェータ男爵がうやうやしく一行を出迎えます。

 

「とんでもない。急な訪問にも歓迎してくれて感謝するぞ」

「恐縮です。陛下にお越しいただけて」

ユリアが笑顔で応えると、スチェータ男爵は左手を頭の後ろに回し先程より砕けた様子になりました。

 

「この土地にも祝福の光が差すでしょう」

しかし、そう言ったスチェータ男爵は気まずそうにユリアから目を逸らします。

ユリアはその様子をしっかりと見ていました。

 

「お前も知っていると思うが、私は即位してから休む暇なんてなかった」

「もちろん存じております!」

さも疲れているというようにユリアが言うと、スチェータ男爵は笑顔を作って同意します。

 

「スチェーテの冬は静かで絶景を誇るという噂は何度も耳にしている。特にここの木は不思議な香りを宿しているらしいが…」

「ええそうです。この土地の名産でございます」

他愛のない会話をしているようでいて、スチェータ男爵はチラチラとユリアの様子をうかがっていました。

 

ユリアはそんなスチェータ男爵を油断させるかのように、ニコッと微笑みます。

スチェータ男爵は一安心とばかりに息を吐くと、再びユリアに話題を振りだしました。

 

「そこで、陛下がお泊りになるお部屋は特別にスチェーテの木で飾り付けました!」

「それは嬉しいな」

「スチェーテは木のみならず石も有名でございます。つるつると光り輝く上に…」

調子よく話し続けるスチェータ男爵の言葉はもうユリアの耳には入っていません。

 

(男爵の城にしては…大層なものだね。なんて贅沢なのかしら)

ユリアが見上げる視線の先には、立派な城門のある大きな城がそびえていました。

 

「素晴らしい城だな」

「お…お気に召されましたか?ど…どうぞ中へ。ご案内いたします」

ユリアは相変わらずニコニコと対応しますが、後ろめたいのかスチェータ男爵はわずかに動揺しているようです。

 

(民は飢えているというのに…)

スチェータ男爵の案内に従いながら、ユリアはやはり憤るのでした。

腐敗のにおい

「外とは違い中は暖かいな」

「あまりにも古い城でしたので、増築する時色々を手を加えました。大事なお客様がいらっしゃる予感がしたんでしょうね!」

スチェータ男爵は大袈裟に笑いながら答えました。

 

(喋り過ぎたか?)

一瞬はっとしたスチェータ男爵ですが、ユリアが微笑んでいるのを見て安堵のため息を漏らします。

 

(よかった…あまり気にしていないようだな。まぁ俺を罰する気ならわざわざこんな面倒なことはしないだろう)

 

「食堂へご案内いたします」

気を取り直したスチェータ男爵はユリアを食事へ案内しました。

 

「陛下、もしよろしければこの記念すべき日に相応しいお酒をお持ちしたいのですがいかがでしょう」

「ああ、楽しみだな」

そうしてスチェータ男爵が席を外すと、ユリアは改めて部屋を見まわします。

その後ろにはフェリックスとユーストもしっかり付いてきていました。

 

「フェリックス。この城にある装飾品はどこから持ってきたのか、その価値の確認を頼めるか?」

部屋中に置かれたきらびやかな絵画や装飾品の調査をフェリックスに指示します。

 

「お任せください!」

「では頼んだぞ。男爵に気づかれないように」

「もちろん」

仕事を任されたフェリックスは自信を感じる笑顔を見せ答えました。

 

(腐敗したにおいがぷんぷんするわね。どうにかしないと…)

ユリアはここにきた目的を果たすべく、真剣な表情で考えるのでした。

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」28話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」28話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」28話では、スチェータ男爵の野望とユリア一行の到着、歓迎の様子が描かれました。

スチェータ男爵は目の前の劣等感のせいでまともにリスクを考えられなくなってしまっていますね。

彼が劣等感を抱くエンビダ伯爵が執事からの知らせを受けてどう絡んでくるのか、まだ絡んで来ないのかが気になります。

ユリアはスチェータ男爵を油断させておくのがうまいですね。さすがの一言です。

これから歓迎を受ける中で、どれほどの腐敗が明かされるのでしょうか。

「小説の中の悪女皇帝になった」29話では、スチェータ男爵のもてなしはどこまで豪華になっていくのでしょうか?

\全話あらすじはこちら/
「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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