小説の中の悪女皇帝になった|30話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」29話の簡単なあらすじをご紹介します。

スチェータ男爵のもてなしを受けるユリアは腐敗の象徴ともいえる高級ワイン“アフリートワイン”に舌鼓を打っていました。

このワインをきっかけにスチェータ男爵が取り入る隙を見せ、ユーストとの不仲をアピールします。

 

首都は堅苦しいと文句を言ってみせ、同意するスチェータ男爵を褒めるユリアが言った

「こんなところにいるのはもったいない」

という言葉にスチェータ男爵の反応は……?

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「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」30話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」30話ネタバレあらすじ

冷静に、自画自賛

「お前のような市政に明るいものがこんなところにいるだなんて…実にもったいない。お前もそう思わないか?」

ユリアが笑顔で言ったこの言葉に、スチェータ男爵はごくりと喉を鳴らします。

 

(皇帝に認められたのか?いや試されているだけかもしれない。焦ってはいかん)

喜んだのも束の間、スチェータ男爵はまだ冷静でした。

 

(皇帝は当分この地に滞在するんだ。今日はその一日に過ぎないぞ)

自分を落ち着かせるように考えます。

 

(すぐがっつくとあからさまに見えるかもしれん。ここは謙虚な態度を取らないと!)

そう判断したスチェータ男爵はようやく口を開きました。

 

「ここスチェーテもまた陛下が治めている帝国の領地の一つです。ここも大事な土地だと考え、誠心誠意管理しております」

(くぅ~、我ながらいいセリフだ!)

もっともらしい言葉を並べ笑顔を作って言います。

 

「お前は有能な上に謙虚だな」

(媚びを売るのにかなり慣れてるわね)

応えるようにユリアは声を上げて笑いました。

 

「謙虚だなんて恐縮です」

「お前のおかげでこの食事もより美味しそうに見える」

食卓には豪華な食事が用意されています。

 

「この者らは常に私に仕えていながらも機嫌を伺うことなんてできないのにな」

ユリアは自分の後ろに立つユースト達を指して言いました。

 

「公爵も陛下を想っての行動でしょう」

(皇帝に忠誠を誓っているように見せながら彼らの悪口も口にしない、我ながら完璧すぎる返答だ!)

スチェータ男爵の自画自賛は止まりません。

 

ユリアはその様子を観察するように見つめます。

 

「実に楽しい夜だ。療養する場所をここにして正解だったな」

「光栄でございます!」

スチェータ男爵は自分の考えがうまくいっているとすっかり信じ始めていました。

 

(やはりフェーズ公爵が処刑されたのは他に理由がありそうだな!俺の言葉に喜び彼らが口を挟むと機嫌が悪くなる)

ユリアはユーストだけでなくフェリックスにも冷たい態度をとっていたようです。

 

(どう見ても今の皇帝はさほど賢明そうには見えないんだが…)

と、その時、食堂にグラスの割れる音が響きました。

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舞踏会の提案

「いい加減やめないか!お前たちは私にゆっくりと食事もさせないためについて来たのか!?」

ユリアがユーストとフェリックスを睨みつけ怒りをあらわにしています。

二人は言葉もなく気まずそうにうつむくばかりです。

 

(あれは…ガラス職人にオーダーしたグラスなのに…!)

こんな状況にも関わらず、スチェータ男爵はグラスのことに気が取られていました。

 

(いやっ、こんなガラスもう何十個も買えるんだ!皇帝は俺をかなり気に入っているようだし…)

気を取り直しユリアに話しかけます。

 

「陛下…許可さえいただければ、3日後に舞踏会を開こうと存じます」

「舞踏会?」

ユリアがスチェータ男爵へ視線を移しました。

 

「はい、首都では社交界シーズンに入ったと聞きました」

「首都にいるものはうるさいだけだな」

ため息をもらしながら返します。

 

この態度に、スチェータ男爵は失敗したかとハッとしました。

 

(いや…舞踏会が嫌だとは言ってないぞ)

「エンビダ伯爵の領地にいる貴族のみを招待する予定なので、ゆっくりお過ごしいただけるかと…」

「ふむ…」

この提案に、ユリアは考え込むような仕草を見せます。

 

(いいぞ。興味を示したな。俺が主催する舞踏会に皇帝が来れば…間違いなくエンビダ伯爵は悔しがるだろうな)

この舞踏会は、ユリアに気に入られたことをエンビダ伯爵に見せつけたいがために思いついたもののようです。

 

「いかがですか?」

スチェータ男爵の問い掛けに、ユリアは少し黙ったあとワインを飲み答えました。

 

「悪くない!今年の社交界はスチェーテで幕を上げるのもいいだろう」

ユリアが言うと、スチェータ男爵はパアッと表情を明るくします。

 

「誠に光栄でございます!最善を尽くし準備いたします!」

(エンビダ伯爵の悔しがる顔が目に浮かぶな)

スチェータ男爵はひっそりとほくそ笑むのでした。

暴君の振る舞い

「陛下は狩りもお好きだと聞きました」

スチェータ男爵がユリアに言うと、ユリアはユーストに目配せをしてなにやら考えだしました。

 

(…?あの2人のせいで迷っているのか?)

「スチェーテの冬山は美しいと評判です。その絶景と共に狩りを楽しむのはいかがでしょう」

慌てたスチェータ男爵はまくしたてるようにユリアに勧めだします。

 

「ほお」

ユリアは興味を示す反応をしました。

 

「それに剣と弓を操る陛下のお姿はとてもお美しいと聞きました。どうかこの私にもその姿を拝むチャンスをくださいませんか?」

そう言って微笑むスチェータ男爵を、ユリアはふむ…と見つめます。

 

「そんなに見たいのか?」

(かかった!)

ユリアが話に乗ったと感じたスチェータ男爵は内心喜びますが、すかさずユーストがユリアを止めました。

 

「陛下、帝国民が苦しんでいる時期に舞踏会を開いては民心が…」

「うるさいユースト!」

ユリアは声を張り上げ手に持ったナイフで皿を砕き割ります。

 

「お前たちは私を守るために来たのではないのか?なのに私の機嫌を伺うどころかくだらないことばかり言うとは…」

その様子にフェリックスは緊張した表情を作り、ユーストも口を噤みました。

 

「いいではないか。せっかくお前が提案してくれたんだ。無視することはできん。期待しているぞ」

ナイフをテーブルに突き立てて言うユリアの表情はかつての暴君そのものでした。

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」30話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」30話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」30話では、引き続きスチェータ男爵と食卓を囲む様子が描かれました。

スチェータ男爵はすっかりユリアに取り入るのが成功したと感じているのではないでしょうか?

フェリックスとユーストがユリアを制して、ユリアがそれを押し切るという流れもスチェータ男爵を調子づかせるのにいいスパイスになりましたね。

スチェータ男爵が提案した舞踏会と狩りはどのような形で実現するのか非常に見ものです。

「小説の中の悪女皇帝になった」31話では、ユリアの言葉にスチェータ男爵がどのような反応を見せるのでしょうか?お楽しみに!

\全話あらすじはこちら/
「小説の中の悪女皇帝になった」
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最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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