小説の中の悪女皇帝になった|35話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」34話の簡単なあらすじをご紹介します。

ユーストとの散歩から帰ったユリアは部屋に戻ろうとしたところをフェリックスに見つかってしまいます。

昨晩ユリアの部屋にスチェータ男爵から青年たちという「プレゼント」があったと知ると怒りを露わにするフェリックス。

その怒りは同行していたユーストに向かいました、

 

フェリックスに「プレゼント」を片付けるよう頼むことでそれ以上の衝突を回避したユリアは、一夜明けたスチェーテでどのような一日を迎えるのでしょうか?

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「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」35話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」35話ネタバレあらすじ

騒がしい朝

「皇帝陛下にご挨拶申し上げます!」

スチェータ男爵を始めとする貴族たちがユリアへ気合の入った挨拶をします。

挨拶を受けるユリアはというと、その状況を飲み込めず困惑していました。

 

この状況を説明するには、数時間前まで話がさかのぼります。

 

フェリックスの助力により、ユリアの部屋に残っていた青年を片付けることができた後のことです。

ようやく眠りにつき目が覚めてすぐにその出来事は起こりました。

 

(今日はフェリックスに世話をされてゆっくり……)

と、考えていたユリアの部屋に激しいノックが鳴り響きます。

ユリア本人はもちろん、フェリックスも顔をしかめていました。

 

「陛下!狩場へ行きませんか!?」

その声の主はスチェータ男爵でした。

迷惑さ加減に頭痛を覚えるユリアですが、放蕩な悪女皇帝を演じなければならないユリアは急いで扉をあけます。

 

「もう準備できたのか!」

「陛下のため、遅らせるわけにはいきません!」

喜んでいるフリをしつつ部屋から姿を現したユリアに、スチェータ男爵は張り切って返事をしました。

 

「ここにいる間は私に任せてください!」

そう話すスチェータ男爵を、ユリアは自分に気にいられようと張り切り過ぎていると感じます。

 

「では参りましょう!準備はできております!」

しかし、そんなユリアのことはお構いなしに、スチェータ男爵はユリアを馬車へと案内するのでした。

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寄せ集めの貴族たち

用意された馬車に着いたユリアはそのあまりの豪華さにおののいていました。

贅沢を隠そうともしないそのあからさまな豪華さは、ユリアが思わず呆れを通り越して笑ってしまうほどです。

 

そんな馬車に乗ることは本意ではないと思いつつ、昨晩のこともあり疲れていたユリアにとってはのんびりするのにちょうどいいものでした。

 

目的地に着くと、貴族たちの熱い歓迎を受けます。

それが今の状況でした。

 

馬車を降りたユリアの前には正装姿の男性たちが頭を下げて並んでおり、地面にはレッドカーペットが敷かれています。

狩場に来たはずなのに、と場違いさを感じさせるようなその雰囲気に面食らっていたユリアですが、これは好機でもありました。

 

ニヤリと笑ったユリアは、腐敗した貴族を歓迎する放蕩した皇帝を演じ始めます。

 

「ここまで歓迎してくれるとは!」

両手を広げ無理やり笑顔を作ります。

 

「皇帝陛下にお会いできて光栄です」

スチェータ男爵はその様子を受けて、ユリアに改めて挨拶をしました。

 

ユリアはしばし沈黙します。

頭を下げたスチェータ男爵たちにはその表情は見えません。

 

スチェータ男爵は感動のあまりユリアが言葉を失ったと思い込みます。

ユリアはその考えを見透かしていました。

 

「顔を上げよ」

ユリアが貴族たちに頭を上げさせるなか、皆その顔にはニタニタと笑顔を浮かべています。

この歓迎が成功したと思っているのでしょう。

 

中でも、スチェータ男爵は善人じみた満面の笑顔を浮かべています。

その笑顔から、ユリアはスチェータ男爵が自分の味方だけを集めたのだろうと察しました。

 

「みな感激しております」

スチェータ男爵の言葉に、ユリアは歯を見せて笑いながら

「そうか。今まで気にかけずすまなかったな」

と返します。

 

しかし、次の言葉で雰囲気が変わりました。

「この「エンビタ」地域に」

エンビタとスチェーテ

ユリアの言葉にスチェータ男爵たちは先ほどまでの笑顔を曇らせます。

その反応はユリアの思惑通りでした。

 

あらかじめベヌースから

「スチェーテ地域の貴族はエンビタ伯爵と犬猿の仲」

と聞いていたユリアはそれを確かるためにわざと「エンビタ」といったのです。

 

「とんでもありません!こうしていらっしゃったではありませんか!ここ「スチェーテ」をお気に召していただけて光栄です」

スチェータ男爵の「スチェーテ」と強調して言い直した言葉に、周りの貴族たちが同意します。

 

「それより、我々が準備したものをご覧ください」

口々にそう話す貴族の中に、一人顔色の優れない人物がいました。

何かを隠すように目を逸らし口元を歪める表情は不穏さを感じさせます。

 

しかし、そんな不安はよそに、貴族たちは次々にそれぞれが用意した自慢の品をユリアに紹介し始めました。

優秀な猟犬。腕の立つ狩り子。有名な職人が作ったユリアのための弓。特殊な鉱石を使った剣……。

そんなものを我先にと主張してくるまとまりのなさに、スチェータ男爵は酷く顔をしかめます。

 

その貴族の態度さえ、ユリアには好都合でした。

 

ユリアは大きくあくびを漏らします。

それに対し貴族たちが慌ててユリアを気遣いだしました。

 

「ここまでいらしてお疲れなのに」

「申し訳ありません!」

わがままな皇帝のイメージも悪くない、と考えつつ、ユリアはスチェータ男爵に視線を送ります。

 

「くつろげる場所にご案内します!」

視線に気づいたスチェータ男爵が声をあげました。

 

「やはり男爵は私をわかっている」

ユリアの言葉にスチェータ男爵は喜びを隠しきれません。

 

ここまでの牽制しあう貴族たちの姿に、さすが寄せ集めの集団だとユリアは苦笑いするのでした。

 

「こちらへ!」

スチェータ男爵に案内されて入ったテントには食事はもちろん柔らかなソファまであります。

 

「気に入った。今夜もぐっすり眠れそうだ」

そう言ってソファにどっかりと座ったユリアは、再び「クズ皇帝」を演じるためのスイッチをいれました。

 

「ところで男爵、話でもあるのか?」

急激にどす黒いオーラを発するユリア。

出て行けとばかりにスチェータ男爵を睨みます。

 

「はい……?」

その急変ぶりにスチェータ男爵はあっけにとられるばかりでした。

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」35話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」35話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」35話では、狩場へ移動したユリアを迎えた貴族たちの様子が描かれました。

33話・34話ではユーストとフェリックスに焦点が当たっていたのに対し、今回はストーリーが動きましたね。

まとまりのない貴族たちはどこまで結束してユリアを歓迎できるのか、ユリアの態度が変わったことでスチェータ男爵はどのとうな動きを見せるのか、そして不穏な男の表情が意味するのは……?

物語が動くときは今後の展開が特に気になります!

「小説の中の悪女皇帝になった」36話では、どのような展開をみせるのでしょうか?お楽しみに!

\全話あらすじはこちら/
「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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