小説の中の悪女皇帝になった|36話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」35話の簡単なあらすじをご紹介します。

スチェーテでの慌ただしい一夜が明け、フェリックスに世話をしてもらいゆっくりしようと思っていたユリアの元にスチェータ男爵が現れます。

狩りに行きましょうというスチェータ男爵の誘いに、仕方なく乗り気なフリをして付き合うことにしたユリア。

 

狩場につくと、スチェータ男爵の味方と思しき貴族たちから熱い歓迎を受けます。

自己主張の激しい貴族たちから逃れるように自分のテントに移動したユリアは、案内としてついて来たスチェータ男爵にある疑問をぶつけるのでした。

 

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「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」36話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」36話ネタバレあらすじ

「プレゼント」の出どころ

「話でもあるのか?」

ユリアの問い掛けにスチェータ男爵はぎくりと緊張を見せます。

 

「なぜお分かりに……」

躊躇いつつもそう答えたスチェータ男爵に、ユリアは内心では呆れていました。

朝一番でユリアの部屋に駆け付けてきたことや、今も落ち着かない様子でそわそわする様子から、なにか言いたいことがあるのは一目瞭然でした。

 

(理由は察しがつくけど)

その思惑を察していたユリアに対し、もじもじと両手を胸の前で組んだまま、スチェータ男爵は次の言葉を探すように視線を泳がせています。

 

「忠臣の気持ちに気づかなくてどうする。私とお前の仲だ、申してみろ」

穏やかそうな笑顔を作りユリアは発言を促しました。

それを受けて、スチェータ男爵がようやく口を開きます。

 

「実は、心配をしておりました。昨晩、準備した男をお気に召されなかったようで……」

スチェータ男爵は、昨晩ユリアの寝室に仕込んでおいた男たちが朝には部屋から追い出されたと知り憂いているようでした。

 

「それを聞いて「下級品」を用意したのではと心配で」

ユリアを気遣うようなしおらしい表情を作りながらも、人に対しランクをつけるようなその言い方にユリアは苛立ちを覚えます。

しかし、それを隠してスチェータ男爵の疑問に答えました。

 

「そんなわけないだろう」

ため息まじりにそう言うと、ちらりとテントの外へ目を向けます。

 

「私にはうるさい者が付いている」

その視線の先にはテントの外に立つフェリックスにとユーストの影がありました。

ユリアの視線を追ったスチェータ男爵も二人の影に気が付きます。

 

「夜通し遊ぶのを楽しみにしていたのに」

いかにもうんざりというようにユリアが言うと、スチェータ男爵は途端に調子を取り戻しました。

「そうでしたか!」と笑顔まで見せます。

 

「いったいどこからあんなカワイイ連中を連れてきた?」

ニタっと笑いユリアが問いかけると、空気が変わったことを感じたスチェータ男爵は途端に不安そうな表情を浮かべました。

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卑劣な手口

「お前に褒美を与えたい」

はっきりと返事をしないスチェータ男爵を煽るようにユリアは続けます。

 

「私の側には役に立つ者がいない」

ユリアはそう言って不満そうな顔をしました。

スチェータ男爵はその言葉から、ユリアが想定以上にユーストとフェリックスを邪魔もの扱いしていると感じます。

 

そしてそれを自分に言ったということは、うまく取り入れば自分が皇帝の補佐になることも夢ではない……と、考えていることまで、ユリアにはお見通しでした。

 

しかし、ここまでエサをまいたのに食いつかないスチェータ男爵にユリアはある行動に出ます。

考える時間を与えるものかと取った行動はそれまでの振る舞いから想像のつかないものでした。

 

ユリアは拳で机を激しく叩き、声を荒げます。

 

「この私がここまで信頼していると言っているのに、なぜお前は汲み取ろうとしない!」

突然怒り始めたユリアにスチェータ男爵は焦り始めました。

 

「陛下はお忙しいので余計なことを申し上げるようで……」

「私が知りたいと言っているのだ!」

余程後ろめたいのかそれでもまだ口を割らないスチェータ男爵の言い訳を、ユリアは許しません。

 

「実は、身分の低い者が陛下の慈悲に縋れるよう導いたのです」

「私は回りくどいことが大嫌いなんだ」

詳しい説明をするよう促します。

 

「その……彼らが自ら志願しました。陛下に仕える栄光を味わいたいと言うもので」

「なんと!志願したのか!」

苦笑いで答えるスチェータ男爵に、ユリアは感心するフリをしました。

 

「ええ!陛下の慈悲深さを知らせるいい機会とも思ったので!」

「私の?」

この言葉のあとには、いよいよスチェータ男爵の卑劣さを感じさせる話が続いていました。

 

「彼らには莫大な借金があり、陛下の手が届いたときには借金を減額するということにしたのです」

その実態とは、志願とは名ばかりの借金減額をエサにした身売りの募集だったのです。

 

(クズだわ)

ユリアは無理に笑顔を作りながらこの話を聞いていました。

しかし、その顔には隠しきれない怒りが浮かんでいるのでした。

情報収集と新たな罠

(今回の狩りは楽しくないわね)

テントの中、ようやく一人になったユリアは狩場に来てからのことを振り返っていました。

 

狩りそのものより自己主張や他人をけなすことに没頭する貴族たちと過ごすのは、ユリアにとっては幼稚で腹立たしいものです。

しかし、その中から収穫できたこともありました。

貴族たちの中には他の貴族の腐敗をペラペラと話す者までいたのです。

 

(おかげで手間が省けた)

本来ならば自力で調べなければならないような情報まであったのでしょう。

ユリアにとっては良い情報収集の場になったようです。

 

するとそこにフェリックスがやってきました。

 

「調査完了です」

眩しいほど笑顔いっぱいにフェーズはテントの入り口から顔を覗かせます。

 

「もう頼んだことを調べたのか」

驚くユリアに、フェリックスは笑顔のまま返事をして報告を始めました。

 

「お察しの通り、資金源から入手経路までキレイなものは何一つありませんでした」

フェリックスが話すには、スチェータ男爵は城を建てるときにも借金を盾に人を集め、ほんの少しの減額をエサに集まった領民をこき使っていたというのです。

 

「救いようのない男だな」

ユリアはその酷い実状に舌打ちします。

 

「まったくです!さっさと罰を下しましょう!」

フェリックスが言うように、スチェータ男爵へ罰を下す材料は確保できていたものの、ユリアにとってはこれではまだ不十分でした。

それといのも、ユリアは他の腐敗した貴族たちに逃げ道を与えたくなかったのです。

 

「もう少しの辛抱だ。シリルへは伝言を伝えてくれたか?」

「もちろんです!明日の夜中にはまとめて報告するそうです」

ベヌースとのやり取りも順調に進んであることがわかり、ユリアは次の作戦に移ることにしました。

 

「罠を仕掛けるか」

そう言ってユリアがフェリックスの肩をポンポンと叩きます。

 

「は~い」

フェリックスは軽い調子で返事をするのでした。

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」36話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」36話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」36話では、スチェータ男爵が男たちを集めた方法や、その資金繰りが明らかになりました。

借金減額をエサに領民をいいようにこき使うなんて、とんでもないですね!

野心があるくせに保身に走りがちというのもなんだかこずるくて印象最悪です。

 

フェリックスは相変わらずの活躍ぶりですが、思ったように褒められなかったのか、肩透かしを食らったようななんともいえない表情をしているシーンがあって思わず笑ってしまいました。

これが全部済んだらちゃんと褒めてあげて欲しいです笑

「小説の中の悪女皇帝になった」37話では、新たな罠が動き出すということで、スチェータ男爵がどう動くのか楽しみです!

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「小説の中の悪女皇帝になった」
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最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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