小説の中の悪女皇帝になった|38話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」37話の簡単なあらすじをご紹介します。

スチェータ男爵の治める村を視察したいと言いだしたユリアに、スチェータ男爵は戸惑います。

自分の領民はユリアへの忠誠心が強いと言いながら、実際には無理やり従わせていたのですから無理もありません。

 

しかしユリアが見逃してやるはずもなく、またしてもダメな皇帝のフリをしてスチェータ男爵を丸め込むことに成功しました。

一方、まんまと丸め込まれたスチェータ男爵は執事に対し視察がうまくいくよう指示を出し……?

 

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「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」38話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」38話ネタバレあらすじ

村の実態

視察当日。

晴天の下、ユリアとスチェータ男爵は村へと出発します。

 

天気が良いのはこの土地がユリアを歓迎しているからだとスチェータ男爵が言い、ユリアは気分がいいと喜ぶおなじみのやり取りが終わると、ようやく二人は村へ向かう馬車へ乗り込みました。

ここでスチェータ男爵がユリアの周りにユーストもフェリックスもいないことに気が付きます。

 

「今日はお一人ですか?」

スチェータ男爵は二人の姿を探しきょろきょろと辺りを見回していました。

馬車のシートに腰を下ろしたユリアはため息を吐きながら話しだします。

 

「置いてきた。お前がいるからあいつらは必要ない」

ユリアの言葉にスチェータ男爵は喜びますが、誠心誠意仕えると話す表情はどこか嘘くさいものでした。

 

「あいつらはやること全てに口を挟むからな」

そう二人がいない理由を話すユリアには2つの思惑がありました。

 

1つは、ユーストとフェリックスを付き添わせておくのが【放蕩でワガママな皇帝】のイメージではないこと。

そして2つ目は二人に頼んでおいたあることが、スチェータ男爵を城から遠ざけておいた方がやりやすいことだったことです。

 

いよいよ休養という名の調査にも終わりが近づいていました。

ユリアは馬車に揺られつつ、フェリックスから受けた報告を思い出します。

(昨日は村人を苦しめたようだけど、想像以上にひどい男だった)

 

「彼らはクズです!」

フェリックスの怒りに満ちた様子が目に浮かびます。

 

村人を脅迫しているのだろう、ということはユリアも予想していました。

しかし、実際にはスチェータ男爵の命令で村を訪れた執事は村人を人質に取り従わせ、暴力まで振るっていたのです。

 

「陛下の命令さえあればボクが懲らしめます!」

フェリックスの提案に、ユリアはぐっと拳を握りしめます。

 

そうしたいのはやまやまだったものの、男爵から広がる腐敗を取り除くのに、それでは解決に至らないのです。

ユリアはせめてもの制裁として、執事にだけ少し痛い目を見せるようフェリックスのに命じました。

 

いまだ馬車に揺られるユリアは、執事が今朝、一睡もしていないようなげっそり顔で現れたことを思い出し苦笑いをします。

そこでふと視線を上げるとあることに気が付きました。

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支配される人々

「道が綺麗だ」

「陛下のご視察を聞きつけた村人が綺麗にしたのです」

スチェータ男爵がそういうとユリアは感心した様子を見せます。

 

「全て自発的にやったことです。スチェータは陛下を尊敬しております」

「素晴らしい!」

スチェータ男爵の言葉を信じ切ったような返事をする自分に、クズな皇帝らしいセリフが自然に出てくるようになってきたとユリアは呆れていました。

 

村に着くと、ユリアが乗る馬車の脇を村人が歓声を上げて取り囲み、「皇帝陛下万歳!」と熱烈に出迎えます。

ユリアは笑顔で手を振り答えるものの、村人に覇気がないことに気が付いていました。

 

(上司の歌に無感情で拍手を送った時の私みたい。いや、それ以上ね)

生活を脅かされ従うしかない村人に、かつて会社員として上司に従い生きていたつぐみ時代の自分を重ねます。

村人の中にはスチェータ男爵に怯え目に涙を浮かべる者までいました。

 

「まだ整っていない村でお恥ずかしい」

「十分だ。素晴らしい領民が大勢いるではないか」

謙遜するスチェータ男爵に、相変わらず何も知らない皇帝のフリをするユリア。

 

と、その時、馬車の扉が激しく叩かれました。

嘆願書の送り主?

「陛下!」

そこには痩せこけた男性の姿がありました。

 

スチェータ男爵の護衛により男性は取り押さえられ、ユリアから離されていきます。

 

「何だあの者は?」

「欲深い者です」

ユリアの質問に、舌打ちまじりにスチェータ男爵が答えました。

 

(それはあんたでしょ)

冷めた目でユリアはスチェータ男爵を見つめます。

 

「いい思いをさせても、都合の良いことだけ覚えるような類の者です。飢え死にするところを助けてやったのですが」

「恩知らずだな。罰を下すか」

溜め息まじりに言うスチェータ男爵にユリアが提案すると、スチェータ男爵は慌ててそれを否定しました。

 

「いえ!気にされる必要はありません!私の力不足でご心配をおかけして申し訳ございません!」

「とんでもない!恥知らずなのはあの者だからな」

ユリアはもちろんそんなつもりはありませんが、スチェータ男爵に調子を合わせます。

 

(嘆願書を送ったのは彼かしら。他の村人は言いなりだったのに出てきたくらいだもの……)

先程の男性について考えていると、スチェータ男爵が声を掛けてきました。

 

「いよいよ明日は舞踏会ですね」

「そうだったな。楽しみにしているぞ」

きっと満足させるとニコニコ返事をするスチェータ男爵を見て、ユリアは少しの揺さぶりをかけることにします。

 

「エンビタ伯爵領にいる貴族をほとんど招待したらしいな」

スチェータ男爵の顔色が変わりました。

 

「ようやくエンビタ伯爵の顔が拝めるな」

挑発するように微笑み、ユリアはスチェータ男爵の天敵、エンビタ伯爵の話をするのでした。

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」38話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」38話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」38話では、村人が実際にどのように扱われているか、視察に向かう馬車の様子などが描かれました。

執事が思っていた以上にとんでもない奴でビックリしましたね!

それを指示しているスチェータ男爵も大概ですが、やはり実際に暴力を振るうなんていうのはもってのほかです。

もっとも、調査も佳境ということで制裁が下るのももうそろそろと言った感じでしょうか?

舞踏会がその舞台になるのか、今後も目が離せません!

「小説の中の悪女皇帝になった」39話では、嘆願書の出どころについても明らかになるといいですね!乞うご期待です!

\全話あらすじはこちら/
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最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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