小説の中の悪女皇帝になった|39話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」38話の簡単なあらすじをご紹介します。

スチェータ男爵の治める村へ視察に向かうユリアは、その道中でフェリックスからのある報告を思い出していました。

スチェータ男爵は自分の領民を、貧しさや暴力によって支配していたというのです。

 

スチェータ男爵の執事から村人に下された命令によって、村へ続く道は綺麗に整備されていました。

ユリアがそれを褒めると、スチェータ男爵は領民が自発的にやったことだとまた嘘をつきます。

 

そんな中一人の男がユリアの乗る馬車に近づいて、 騎士達に取り押さえられてしまいました。

ユリアがその男こそ嘆願書を送ってきた男なのではないかと考えていると、スチェータ男爵が明日の舞踏会についての話題を振ってきて……?

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「小説の中の悪女皇帝になった」
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それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」39話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」39話ネタバレあらすじ

スチェータ男爵を煽るユリア

ユリアとスチェータ男爵は、狩場から帰る馬車の中で明日の舞踏会について話をしていました。

 

「ようやくエンビタ伯爵の顔が見られるな」

「エンビタ伯爵に会いたかったのですか?」

スチェータ男爵の嫌うエンビタ伯爵に、まるで興味を持っているようなユリアの言葉にスチェータ男爵は動揺します。

 

「そうではない。この私が来ているというのに、伯爵ともあろう者が挨拶にも来ないことに呆れているんだ」

そう言って眉間にしわを寄せたユリアを見て、男爵はニヤリと笑いました。

 

「伯爵もお忙しい方ですから」

エンビタ伯爵をフォローするようなことを言ってみせますが、実際にはエンビタ伯爵が会いに来ないのは男爵のせいでした。

 

いくら貴族と言えど領地の主人の許可無しに城に立ち入ることはできません。

そういった習わしを利用して、スチェータ男爵はエンビタ伯爵が会いに来れないよう連絡を無視していたのです。

 

「私は後回しか」

「そうご立腹なさらずとも、明日の舞踏会には必ず参加し陛下にご挨拶することでしょう」

ため息をついたユリアの機嫌をとるようにスチェータ男爵が言います。

 

「他の貴族たちからも彼について良い噂は聞かなかったがな」

「誰ですか? そんなことを言った者は」

スチェータ男爵はあたかも驚いたような顔をしますが、エンビタ伯爵に良い印象を抱いていないと言うユリアの態度は予想通りのものでした。

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まんまと乗せられたスチェータ男爵

(しらばっくれちゃって)

「狩場で会った者たちだ。今まで伯爵の下で苦労したと言っていたぞ」

「そんな……苦労だなんて。領地の為なら我慢できます」

スチェータ男爵男爵からは謙遜するような言葉が返ってきます。

しかし、その言葉の裏で辛い思いをしている領民がいることを知っているユリアは心の中では男爵に腹を立てていました。

 

「お前の心は海のように広いな。辛い目にあったのに彼の肩を持ってやるのか」

「陛下……。実は……」

このユリア言葉をきっかけに、男爵から伯爵の悪口が次々に飛び出しはじめます。

ユリアが自分の味方だという確信から、油断が生まれ始めているのでしょう。

 

その内容は、いかにエンビタ伯爵が他の家臣達に理不尽な待遇をとっていたかということや、それに加えてエンビタ伯爵がどれほど無能で伯爵という地位に相応しくないものかということを熱く語ったものでした。

 

(墓穴を掘っているとも知らずによくペラペラと……)

ユリアは心底呆れながら男爵の話を聞いていました。

 

いくらユリアが自分の味方だったとしても、自分の主君を悪く言うことは望ましくありません。

それで皇帝が喜ぶとでも思っているのだろうかとユリアは思います。

 

それほどまでに、この地域の主従関係が悪化しているという証拠でもあるのでしょう。

 

(早くこの状況をひっくり返したい。)

ユリアにとってはエンビタ伯爵もスチェータ男爵も同じ、悪であることに変わりはありませんでした。

卑劣な悪循環

その日の夜、ユーストがユリアの部屋を訪ねて行ってきました。

 

「陛下」

「調査の方はどうだった?」

ユリアが話すように促すと、ユースとはユリアに歩み寄りながら報告を始めます。

「陛下の予想通りでした」

この言葉にユリアは大きく溜息を吐きました。

 

ユーストが書類を渡すと、ユリアはそれに目を通し始めます。

 

その姿を見つめるユーストは、改めて今自分の目の前にいるユリアが、かつて自分が尊敬していた皇帝なのだということを感じていました。

一度その尊敬する姿を失ったことがあるからこそ、今の皇帝らしいユリアがどれほど大事な存在なのかを痛感しているようです。

 

「騎士団の方も深刻な状態ということだな?」

考え込んでいたユーストは、 ユリアから声をかけられ我に返りました。

 

「はい、騎士団と名乗るのも恥ずかしいほどです」

「領地が維持できていたことが不思議なくらいだな」

本来であれば、騎士団が崩れた時点でこの地域の規律は乱れ暴動が起きていてもおかしくはないのです。

 

 「悪循環させるためでしょう」

ユリアは、ベヌースがなぜわざわざこの地域を選んだのか分かった気がしました。

 

「帝国の蝕んだところを切り捨てるのなら、一刻を争う地域は旧ナスラン王国でしょう」

ベヌースにしては珍しいくらいに深刻な顔をしていたこともあり深刻だと予想はしていものの、実際に自分の目で見たものは想像以上でした。

加えて、フェリックスとユーストが調べた内容も、何もかも言葉を失うほどの内容だったのです。

 

(どうしてこんなにも典型的な腐敗の温床なのかしら)

腐敗した貴族がすることはあることを除き、すべてやっていました。

 

あることとは、人の処刑。

それだけはしていなかったようです。

 

(だから余計タチが悪い)

都に悪事がバレないようギリギリの線引きを保っていたということなのでしょう。

 

スチェータ男爵は。領民から限界まで金や労力を搾り取り、無気力にさせ抵抗する気力も奪っていました。

ダリオという住民が嘆願書を送ってきたのが逆に奇跡的なほどです。

 

「騎士たちの給料もままならず、ほとんどの者が領主に借金をしている状況です」

「なるほど。給料はあるが、実際に受け取る金はないということか」

なんと騎士達までもが搾取の対象でした。

 

「はい。住民が抵抗する度、騎士たちに押さえつけるように命令を出していたそうです」 

「その代わりに利子を減らしてあげると・・・」

「ええ」

 

この卑劣な悪循環に、ユリアは再度大きくため息をつきました。

(これはスチェータだけの話ではない。この地域の貴族たちはずる賢いわね)

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」39話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」39話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」39話では、スチェータ男爵からエンビタ伯爵の話を聞き出し、ユーストの報告からもこの地域の実態を知ることになりました。

やはり、領民を支配するための動きを作っていたのはスチェータ男爵だったようですね。

貧しい村人に言うことを聞かせるために、また別の貧しい騎士たちをけしかけるとは、やることが卑劣です。

 

スチェータ男爵はエンビタ伯爵を嫌っているようですが、エンビタ伯爵が実際に嫌な奴なのかスチェータ男爵が一方的に妬んでいるだけなのかはまだよくわかっていませんね。

舞踏会ではその正体が明かされるのでしょうか?

「小説の中の悪女皇帝になった」40話では、どんなことが明らかになっていくのでしょう! 楽しみです!

\全話あらすじはこちら/
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最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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