小説の中の悪女皇帝になった|43話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」42話の簡単なあらすじをご紹介します。

遂に始まったスチェータ男爵主催の舞踏会はユリアの威圧で幕を開けました。

しかし、ユリアの威圧が収まっても貴族の悪だくみが改まることはなく、ユリアに取り入ろうとする者たちが現れます。

 

そんな貴族たちに笑顔と緊張を振りまき次々とあしらうユリア。

そこに噂のエンビタ伯爵が姿を現しました。

 

エンビタ伯爵もまたユリアに取り入ろうと考える者の一人でしたが、上手くいくはずもありません。

ユリアは会場を訪ねてきたある男の姿を見つけると、エンビタ伯爵に「媚びを売るときは相手を見ろ」という警告を与え会話を切り上げ……。

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「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」43話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」43話ネタバレあらすじ

証人登場

舞踏会の会場に不釣り合いなみすぼらしい衣類に身を包んだ男は、会場の中に入り込み緊張した様子で誰かを探していました。

スチェータ男爵の視界にも、その男が入り込んでしまいます。

 

「騎士団の奴等はどこだ!」

会場に入り込んだ男ひとり捕まえられない騎士たちに苛立つスチェータ男爵。

慌てた様子で騎士を探し、こいつを追い払えと男を指さします。

 

指をさされ気まずそうな男に対し、騎士たちはぼーっと立ち尽くしていました。

たまらずスチェータ男爵は声を荒げます。

 

「何してる!俺の命令が聞けねいのか!?」

大声で命令するスチェータ男爵ですが、会場にいる面々の注目は別の所にありました。

 

「うるさいな」

テラスから戻ったユリアがスチェータ男爵に声を掛けます。

会場の者たちはユリアを見ていたのです。

 

「何の騒ぎだ?」

「なんでもありません。以前お話した件で……」

スチェータ男爵は何とか誤魔化そうと無理矢理に笑顔を作りました。

 

「何の件だ?」

「身の程知らずの領民のことです」

村を視察する際、馬車で話した内容です。

 

「そんなこともあったな」

「違います陛下!私たちは、決して……」

「黙れ!無礼だぞ!」

身の程知らずな振る舞いなどしていないと弁解しようとする男をスチェータ男爵は遮ります。

 

「今すぐ追い出します。申し訳ございません」

そう話すスチェータ男爵に返ってきたのは、思いもよらぬ返答でした。

 

「なぜ追い払う?」

「……え?」

ユリアの言葉にスチェータ男爵が驚きます。

 

「彼らが余計なことばかり言うと言っていただろ。私もあの者の話を聞きたい」

「わ、わざわざそのような話に耳を傾ける必要は……」

にこやかに言うユリアにスチェータ男爵はあたふたと返事をしました。

 

「しかし、私が可愛がる男爵をいじめている者たちではないか。だから私が罰を与える。いい考えだろう?」

ユリアはさも良い提案をしたとばかりに得意げな表情を作ります。

 

「一方の話だけ聞いて暴君になるわけにはいかないからな。何より皇帝への虚言は万死に値する」

そう言って会場の玉座に向かうユリアを目で追いながら、スチェータ男爵は考えていました。

 

皇帝が来ると聞いて帳簿は都合よく書き替えてある。この出来事が皇帝の信頼を得る機会になるかもしれない。と。

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証拠提出

「父が借りた穀物の利子すら返せていません。私たちはどうすることもできないのです」

説明の機会を与えられた男、嘆願書の差出人・ダリオは切々と現状を訴えます。

 

「どうか公正にご判断いただきたいです」

「わかった。申してみろ」

玉座に腰掛けたユリアは真剣な面持ちでダリオの話を聞いていました。

 

「陛下! このような些細なことに耳を傾ける必要は……」

そう言って二人の会話に水を差したスチェータ男爵の顔を目掛け、金色の光が走ります。

光が顔すれすれに通り過ぎていくと、その背後で大きな衝撃音と驚くような悲鳴が上がり、スチェータ男爵は青ざめました。

 

「私は主張の強い奴が嫌いだ。口を挟むな」

金色の光はもちろんユリアから放たれたものです。

その手にバチバチと金色の光を纏わせながら、ユリアはスチェータ男爵をけん制しました。

 

こうなるとスチェータ男爵はもう口を開くことはできません。

帳簿を書き換えたため証拠は残っていない、と心の中で自分に言い聞かせました。

 

「話を聞くとお前がひどいように思うが」

ダリオの話を聞き終えたユリアはスチェータ男爵を見据えます。

 

「私を疑うのですか!?」

「この者の話が正しいならば、そう判断するしかない。少し不憫にも思える」

ユリアは一転してダリオの意見に寄り添う発言をしました。

 

「とんでもない! 証拠がないではありませんか!」

「証拠?」

帳簿のことで安心しきっているスチェータ男爵は、先程までとは打って変わって笑顔で言います。

 

「証拠のない言い分が通るならルールを守る者はいなくなります!」

「それをよく理解しているお前が、なぜあんなことをしたんだ」

ユリアは鼻で笑うように息を漏らすとスチェータ男爵に問い掛けました。

 

「それはどういう……」

「帝国法律での利子は最大30%までだ」

「陛下はあの者の言い分を信じるのですか!? 私は潔白です!」

スチェータ男爵は弁解しますが、ユリアはそれを笑って退けます。

 

「口だけなら何とでも言える」

「帳簿をご覧になれば信じていただけます」

「帳簿とはこれか?」

そう言って差し出されたユリアの手に、フェリックスからある冊子が渡されました。

真実の証拠

(なぜここに!?)

スチェータ男爵はこの場にあるはずのない帳簿がユリアの手に渡ったことに驚いていました。

 

(しかし、中身を修正してある。問題ない)

「どうぞご覧ください。そうすればこの者が嘘を付いているとわかるでしょう」

スチェータ男爵がそう言うと、ユリアは帳簿をめくります。

 

「フェリックス」

帳簿を開いたままフェリックスを呼びました。

 

すると、フェリックスの指先から魔法陣が展開され、書き換えられた帳簿の文字が元に戻っていくではありませんか!

スチェータ男爵はその光景に青ざめ、この後自分の身に起きる不幸を予感します。

 

「これで見やすくなった」

ユリアが満足げに言い、しばらくの間、帳簿を確認するための時間が過ぎていきました。

 

「言いたいことがありそうだな」

「陛下! 誤解です!」

帳簿を読み終えたユリアの問い掛けに、スチェータ男爵は苦しい言い訳で返します。

 

ため息を吐いたユリアは、フェリックスによって正しく直された帳簿をスチェータ男爵の足元に放りました。

 

「そんなバカな……! なんて卑怯なことを!」

「卑怯だと? お前は正々堂々としているのか?」

悔しそうにつぶやいたスチェータ男爵の言葉に、ユリアは声を上げて愉快そうに笑います。

 

「私は親切に警告までしたんだぞ。皇帝への虚言は万死に値すると」

ユリアは立ち上がり近くにあったテーブルから小さな、しかし刃の長いナイフを手に取りました。

 

「私に嘘をついたんだ。まずは舌を切るか……それとも手を切り落とすか。公文書を偽造したその手はもう必要ないだろう」

ナイフに金色の光を纏わせたユリアの言葉はどう見ても冗談ではありません。

 

「そう思わないか?」

「お助けを!」

ようやく自分に危機が迫っていることが自覚できたスチェータ男爵は、跪いて許しを請います。

 

「助けろだと? 私は殺すとは一言も言っていないぞ?」

そう言ったユリアのナイフはスチェータ男爵へと真っすぐに向けられていました。

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」43話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」43話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」43話では、ようやく現れた嘆願書の差出人・ダリオの証言とフェリックスの公文書の修復によって、スチェータ男爵の不正が暴かれました。

あっさりと偽物の証拠を潰され、これまたあっさりと降伏してくれましたね。

どのような処罰を受けるのかも気になるところですが、私はそれよりもフェリックスの有能さに驚いてしまいました。

彼のような忠臣がいればユリアの帝国がどんどん正されていくのも夢ではありませんね!

「小説の中の悪女皇帝になった」44話では、スチェータ男爵への処罰の内容と、フェリックス&ユーストの活躍に大注目です!

\全話あらすじはこちら/
「小説の中の悪女皇帝になった」
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最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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