小説の中の悪女皇帝になった|46話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」45話の簡単なあらすじをご紹介します。

スチェータ男爵をはじめとする腐敗した貴族をエンビタ伯爵領地から一掃したユリアは、ここから先の未来を自分自身の現実として受け止めていくことを決意しました。

そんなユリアを、ユーストとフェリックスは支えていくと約束します。

 

自分の城に戻ったユリアの元にシリル(ベヌース)が現れ、二人は今後の帝国の在り方について話し合いを持ちました。

ユリアは世襲制の爵位をなくし、世襲しない爵位を与えることで能力の低い人間が人の上に立つことを防ぐという提案を行い、シリルはそれに対して自分の爵位を返上すると言いだします……。

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「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」46話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」46話ネタバレあらすじ

厚い信頼

ベヌース伯爵領の所有者であるということを示す指輪をユリアに差し出したシリルに、ユリアは驚いていました。

 

「陛下が言ったことと同じような話だと思います」

「そうなのか?」

シリルの発言にユリアは意外そうな顔をします。

 

「陛下は「こういう類」の感覚がとても鈍いようですね」

その言葉にユリアは内心動揺していました。

 

「それをわからせるために言ったのか?」

「陛下はつくづく私を信用していないようですね。仕事において信頼していないということではありません。本心です」

爵位をかけて信頼を示そうとするシリルに、ユリアは恐る恐る尋ねます。

返ってきたのは真剣な言葉でした。

 

「世襲しない爵位をわざわざ与えていただかなくても結構です」

「シリル……。そう言ってもらえるのはありがたいが、それではお前が苦労することになる」

ユリアはそれが気にかかっているようです。

 

「自信がないのですか?」

「うん?」

「陛下の仰る通り、やっていることは博打と変わりません。もしも陛下に何かあったり帝国が滅びたりしたら、すぐに一文無しになるでしょう」

「それを知っていながら……」

シリルは自分の覚悟を話し続けました。

 

「しかし、リスクがなければ見返りも望めません。自信がないのですか?」

「お前くらいは守ってみせろと言いたいのか?」

「ええ」

挑発するような言葉ですが、ユリアへの期待を込めた信頼を感じさせるものです。

 

「陛下がご健在であれば、私を蔑ろにする者はいないでしょう。帝国の主が信頼する宰相ですから」

「お前は私に信頼される自信があるのだな」

「そうでなければフェーズ公爵の件を経験した方が、やすやすと城を留守にされるはずがありません」

シリルの言うことはもっともでした。

そんなシリルにユリアはムッとした顔をします。

 

(この世界の感覚がズレてるのは半分はシリルのせいじゃないかな。不思議とよくついてきてくれるもの)

それだけ安心して城を任せられる存在だということなのでしょう。

 

「だとしても悩むな。自信がないわけではないぞ。ドラゴンをも倒せる剣を髪を切るのに使うのがもったいないと言っているんだ」

勝気な笑顔でそう話すユリアに、シリルはクスリと笑いを漏らすのでした。

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彼らの決断

ランチェア帝国の首都・ミラーのある建物の一室で、その話し合いは開かれていました。

部屋は静まりかえり、誰もが困惑したような表情を浮かべています。

 

(ベヌース伯爵はともかく、マルカス公爵まで世襲爵位を返上するとは!)

 

あれから、シリルに続きユーストも爵位を返上したというのです。

 

「皆さんはどうお考えですか?」

一人の男性が口を開きました。

しかし、周囲の反応は鈍く、首を横に振るものばかりです。

 

(まいったな、私一人なら簡単に決められるのだが)

その男性もまた、答えを出せずにいるうちの一人でした。

 

世襲爵位を返上するということは、爵位を当然のものと考えていた者たちにとっては寝耳に水。

ましてや、守るべき家族のいる者にとっては簡単な決断ではありません。

 

今のユリアを省みれば、帝国をいい方向に向かわせようとしていることは明らかで、そのために爵位を手放すことも惜しくはありませんでした。

しかし、ユリアの後を継ぐ皇帝がどんな人間かはわかりません。

かといって何もしないままでは忠誠心が足りないように見えてしまうと男性は考えます。

 

(シリル・ベヌースより劣るのは我慢ならない)

ユリアから、シリルがいの一番に爵位を返上していると聞いていた男性はこうも思います。

 

受け継ぐ財産の一部を差し出すことを意味する決断をいち早く下していること、それに感服したユリアが世襲しない爵位を与えるとすでに決めていることは彼らにとって重大な事実でした。

 

(納得はいく。長い目でみれば良くなるのは間違いない。陛下は必要ならば皇帝の座も返上するお方だ)

幼い頃からユリアを知っていた男性は、ユリアの掲げる理想についてもよく知っているようです。

 

(子供たちには恨まれるかもな。しかし、自分が信じる皇帝は、再び自分で爵位を得るチャンスを与えて下さるだろう)

男性の心は決まっていました。

 

「私は陛下に従うと、反逆を自白した日に決心しました。私は返上します。我々が従わず、誰が陛下の助けになってあげられるのか」

その言葉にハッとした面々は、次々に同意を示します。

責任と予感

ユリアの部屋にノックが響きました。

 

「入れ」

ユリアが言うと、話し合いをしていた面々が入室してきます。

 

「我々は陛下に従うことに決めました」

そうして次々に差し出された爵位を表す指輪の数は、ユリアの想像を上回るものでした。

 

(肩の荷が重くなってくるわね)

「信じてくれたお前たちに礼を言おう」

ユリアはそれを噛みしめながら感謝の言葉を言います。

 

(喜ぶことじゃない。この重みを身に刻まなければ。シリルやユーストのためにも。急がなければならない予感がする)

ほのかな予感を胸に、ユリアはその責任を強く実感するのでした。

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」46話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」46話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」46話では、シリルからユリアへの信頼と帝国内の貴族が下した決意が描かれました。

二人の関係がどんどん良くなってきて、読んでいて安心できる二人になってきましたね。

周りの貴族たちもユリアに協力的で、嬉しいです。

ただこれが嵐の前の静けさなのか……。

「小説の中の悪女皇帝になった」47話では、責任を実感したユリアの活動に注目です!

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最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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