小説の中の悪女皇帝になった|47話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」46話の簡単なあらすじをご紹介します。

シリルとユーストが世襲爵位を返上したことによる影響は他の貴族たちにも及んでいました。

家族のことを考えれば爵位を返上することは簡単に決断できないことでしたが、ユリアへの忠誠心と期待が貴族たちを動かします。

 

執務室にいたユリアを訪ねる貴族たち。

それぞれの手からユリアのデスクへ次々と爵位を表す印章が置かれていきます。

その光景に内心驚くユリアは、喜びよりも身の引き締まる思いで……。

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「小説の中の悪女皇帝になった」
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それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」47話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」47話ネタバレあらすじ

ユリアの予想を超えた反応

世襲爵位についてユリアとシリルが話し合っていた時のことです。

 

「お前ひとりが爵位を返上しても効果が大きくなさそうなのが問題だな」

「そうですね。他国出身で反抗心の強い私では、他の者からは駄々をこねているようにしか見えないでしょう」

爵位を返上すると伝えたシリルと、受け入れたユリアの話し合いは次の段階に進もうとしていました。

 

と、そこに執務室の扉をノックする音が鳴ります。

 

「陛下、入ってもよろしいですか」

執務室の外で、二人の会話が聞こえたと話すユーストをユリアは中に招き入れました。

 

「私も爵位を返上したらお役に立ちますでしょうか」

ユリアはユーストからの提案に驚きます。

 

ユーストならばそう言うだろうと期待していた反面、爵位を得るために大変な苦労をしたはずのユーストがここまであっさりと爵位を手放すと言い出すことは意外でもありました。

 

「本当にいいのか?」

「陛下に戯言を申したことがありますか?」

呆れたような表情でユーストが言うと、ユリアはあまりの展開に頭痛を感じます。

 

「そうじゃない……お前たちは私の想像より大胆なようだ」

「ボクも爵位があったらお役に立てたのに!」

話を聞いていたフェリックスも負けじと参戦してきました。

 

「いや。今も十分役に立っているよ」

「よかったです」

ユリアの言葉に納得したのかフェリックスは満足げです。

 

「お前たちが爵位返上することで、他の貴族も悩むだろう。しかし、簡単なことではない」

今回のことは世襲しない爵位であっても十分な活動ができるということを見せていくためのことだ。と、ユリアは続けました。

 

シリルとユーストはそれを聞いて小さく笑います。

ユリアは笑われたことを不思議に思い尋ねるとシリルが説明を始めました。

 

「他の貴族をどう誘導するか、対策を立てようとされていますね? それは、反応を見てから決めたほうが効率的でしょう」

「私も同じ意見です」

 

そうして、今。

貴族たちが自ら差し出した印章を前に、ユリアは目を丸くしていました。

(そう言われたとき、こうなるとは考えもしなかったわ)

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憑依者の苦悩

ユリアは貴族から返上された印象に魔法をかけ、改めて世襲しない爵位を与えようと考えていました。

それを受け取った人間に限り権限が維持される魔法で、その魔法を施すのはフェリックスに任せる予定です。

 

今回の魔法も複雑なものですが、フェリックスはなんのためらいもなく、むしろ自分からやると申し出てくれました。

 

「ボクにお任せを! 陛下が望むなら、不可能も可能にしてみせます!」

フェリックスは生き生きと張り切って言います。

 

それから3日後。

目の下にクマができ、顔色の悪いフェリックスがそこにいました。

 

「フェリックス……。疲れているなら侍従の仕事は休んでいいぞ」

「ボクにとって休みは罰と同じ! 陛下のお傍で働かないとダメなんです!」

そう主張するフェリックスに、それでも少しは休むようにと伝えるとユリアはその場を離れます。

 

その胸中には複雑な気持ちが渦巻いていました。

物事が順調に進んでいるにもかかわらず、自分が想像した以上の忠誠心を目の当たりにするたび妬ましいような気持で胸が痛むのです。

 

ユリアという人間を借りているだけで、努力しているのは自分であっても成果はそうではないように感じていました。

ユリアだからこそできたことなのではないか……そう思うと罪悪感やもやもやした気持ちになるのです。

 

「羨ましい。死んでも死にきれなかっただろうな……」

 

「今死なれては困ります」

(!?)

ポロリとこぼした言葉に、予期せず返事が来たことでユリアは心臓が止まるかと思うほど驚きます。

そこにいたのはシリルでした。

 

「いったい何が羨ましいんです?」

「大したことじゃない」

ユリアが誤魔化すと、シリルは別の話題を口にしました。

 

「もうすぐ開催される新年舞踏会がどうなさいますか?」

新年舞踏会とは

(ああ……すっかり忘れてたわ……)

ユリアは頭を抱えていました。

 

ユリアに憑依したのは秋ごろ、9月のことです。

それからは怒涛の展開で、ユリアは時間が経つのも忘れていました。

 

「今年こそ、しっかり準備していただけると信じています」

シリルの言葉にユリアはギクリとします。

 

新年舞踏会は普通の舞踏会ではありません。

他の舞踏会よりも政治的な傾向が強いのです。

 

「まさか、忘れていたわけではありませんよね?」

(忘れてたって気づかれてる!!)

鼻で笑うシリルに、ユリアは観念することにしました。

 

「すまない……」

するとシリルは大きなため息を吐きました。

 

「新年舞踏会では私の間違いで幽閉されたり追放された者の復権を正式に公表するべきと言っていたな。それから……

 

ここ2年のユリアの暴政、フェーズ公爵の不正、その後始末で国はバタついていました。

さらに、次の新年舞踏会では帝国出身者だけでなく他国出身の貴族も全員招待する予定です。

ユリアが帝国統一を成し遂げてから初の公式行事……。

 

「何より、降伏し協力的な元「王族」を呼び戻すことになる」

 

降伏した王族は、ふたつの方法で管理されていました。

ひとつは爵位を回収し決められた領地で平凡に生きていくこと。

そしてもう一つは領地のない名誉爵位を与えて首都で暮らすことでした。

 

要注意人物を監視する目的でとられた対策ですが、小説のユリアは中でも協力的に見えた二人の人物を傍においていました。

(やっとあの人たちに会える)

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」47話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」47話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」47話では、フェリックスの協力やユリアの葛藤、そして次なる物語の見所になりそうな「新年舞踏会」が紹介されました。

ユリアの葛藤は平凡な人生を送っていた人が急に主人公になってしまったら誰しもが悩みそうなことですね。

上手い方に行けば行くほどそう感じてしまうのも無理はありません。

ところで、新年舞踏会でユリアが会いたがっている二人の人物、気になります!

いい人なのか、新たな脅威なのか、大注目です!

「小説の中の悪女皇帝になった」48話では、この二人についてほり下げられるのでしょうか?

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「小説の中の悪女皇帝になった」
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最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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