小説の中の悪女皇帝になった|57話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」56話の簡単なあらすじをご紹介します。

皇帝であるユリアが認めたピレス伯爵の爵位を、フェーズ公爵は勝手に回収していました。

そうした経緯を持って、今は海賊として活動するピレス伯爵は一体どんな目的を持っているのでしょうか?

 

更にシリルは古くから続くウスダン王国と、その王家に仕えていたピレス伯爵家との繋がりにも注目していました。

話を聞いたユリアは早速調査に向かうことにします。

 

そんなとき、ユリアを訪ねてきたジェナ。

ジェナは聖女としてユリアに同行することを提案しました。

聖女という名前を利用することで帝国に非協力的な地域でも調査しやすくなるというジェナの提案にユリアは同意し……。

 

\全話あらすじはこちら/
「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」57話のネタバレあらすじです!

スポンサー

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」57話ネタバレあらすじ

ウェイドのネックレス

この日、ユリアの部屋には一人の客人がいました。

 

「遠征に向かわれるそうですね」

ユリアと向かい合いように座り、こう声を掛けたのは寝込んでいたはずのウェイドでした。

 

「そこまで大袈裟じゃない。海賊を討伐するついでに南部の視察をするだけだ」

「こういった時こそ同行してお役に立つべきなのに、申し訳ございません。」

大した内容じゃないとフォローするユリアに、ウェイドは深くため息を吐いて言います。

 

「同行はできませんが、役に立てばとお持ちしました」

そう言ってウェイドが差し出したのは、ピンクのロケットがついた金のチェーンのネックレスでした。

 

「これは何だ?」

「南部地域にいるルヴァイ伯爵と幼い頃に交流があり、当時交換したものです」

 

ウェイドが口にしたルヴァイ伯爵。

彼女のいる地域も、ユリアが訪問する場所の一つです。

その地域は帝国に友好的ではないものの、ウェイドのネックレスがあれば交流の鍵になってくれる可能性がありました。

 

「そんな大事なものを預かっていいのか?」

「ええ。お役に立てれば光栄です。お気を付けていってらっしゃいませ」

ウェイド個人の思い出の品と言ってもいいネックレスです。

ユリアは自分が持って行っていいのかと心配しますが、ウェイドはにっこりと笑って快く了承しました。

スポンサー

温かな出発

そうして遂にユリアが南部地域へと旅立つ日がやってきました。

馬にまたがったユリアは城に残る者たちに、留守を頼むと挨拶の声を掛けます。

 

「お任せください。どうかご無事で」

「ああ」

シリルの言葉にユリアは笑顔で応えました。

 

すると、見送りに外に出ていた者たちから次々に旅の無事を祈る見送りの声が上がります。

ユリアはこの反応をとても喜びました。

 

(前とは違う反応ね。たった数ヶ月でも、頑張ってきた甲斐があった)

暴君として恐れられたユリアが、温かく見送られる存在になったことを実感した瞬間だったのです。

 

出発してすぐ、同行していたユーストがユリアの側にやってきました。

 

「馬車で行かれたほうがよろしいのではないですか?」

どうやらユーストは自ら馬に乗って移動するユリアを心配してるようです。

 

「馬車の中では体がなまる。心配いらん。フェリックスの魔法で早く着くだろうしな」

ユリアは元気に答えますが、ウスダンに到着するまでその元気は続きませんでした。

 

ウスダン到着を2日後に控えた日の夜、焚火を囲み夕食を口に運ぶユリアはすっかり疲れている様子です。

そんなユリアに元気に声を掛けてきたのは、意外にもジェナでした。

 

「不便なことはないか?」

「普段、旅をするときはほとんど荷馬車生活なんです」

人を乗せる馬車ではなく荷物を運ぶ馬車で移動しているというジェナ。

ユリアはその話を聞いてタフなことにも納得がいくと感じました。

 

「大変だったな」

「いいえ。沢山の荷物を積んでいけますし、それによって多くの人を助けることができます」

「そうか」

 

献身的なジェナの言葉に感心しつつ、ユリアは食器を片付け立ち上がります。

 

「お散歩ですか? 私もお供します!」

「いいぞ」

ユリアが答えると同時に、少し離れていたところに座っていたユーストとフェリックスが立ち上がりました。

ユリアに同行したい二人の間でバチバチと火花が散ります。

 

結局、散歩に同行する権利を得たのはユーストでした。

先頭を歩きながらユリアを振り返りつつ楽しそうに話すジェナ、ユリア、たいまつを手に後ろを歩くユーストの形で3人は森の中を歩いていきます。

 

すると、ユリアは何かを察知し足を留めました。

 

ジェナに声を出さないように指示するユリア。

ユリアの耳に聞こえてきたのは、複数の人間の足音でした。

山奥を行く人々

(ピレス伯爵のことだ。警戒心の強い彼らの耳に、皇帝が首都を出たという知らせが届いていないはずがない)

ユリアはこの複数の足音が、ピレス伯爵が用意した人間なのではないかと考えていました。

待ち伏せか、様子を伺いにきた軍かもしれない……と、考えているとあることに気がつきます。

 

(ん? 訓練された兵士の足音じゃないな……)

そうしてユリアはユーストに目配せをして、足音の方へと向かわせました。

 

しばらく経ちユーストが戻ってくると、その後ろには足音の主と思われる人々が付いてきているのが見えます。

その中の一人、ひげを生やした男性がユリアの姿を見るなり地面に膝をついて深々と頭を下げました。

 

「騎士様、お許しください……」

男性の側には何人かの男女がおり、赤ん坊を抱いている女性までいます。

 

「許せとは、どういうことだ」

「私たちを連れて行かないでください。二度とこんなことは……」

「顔をあげよ。罪を問うているわけではない。どうしてこんな時間に山奥を歩いていたんだ」

 

怯える男性にユリアは冷静に声を掛けました。

しかし男性は更に震え上がりうまく言葉を発することもできません。

 

「陛下にきちんと説明してください」

そこにジェナが声を掛けると、男性はようやく目の前にいるのが皇帝だと気がつきます。

 

「私たちは、領地から逃げていたのです」

男性に代わり、様子を見ていた赤ん坊を抱いた女性が説明を始めました。

 

(やっぱりね)

荷物や身なりから予想がついていたユリアは、その返答を聞いてようやく納得します。

 

「領地で何かあったのか?」

「そ、それが……」

躊躇いがちに女性が口を開きました。

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」57話のネタバレあらすじは終わります。

スポンサー

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」57話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」57話では、ウェイドとのやり取りと、遂にウスダンへと出発した一行の様子が描かれました。

ルヴァイ伯爵は女性の姿で描かれていましたが、ウェイドとは一体どのような関係なのでしょう?

散歩中に出会った領地から逃げる人々のことも気になります。

ユリアを狙うイターン国王、イターンの船を捕らえたピレス伯爵、ピレス伯爵家が長年仕えてきたウスダン王国。

領民を追い詰めている存在は誰で、その目的はなんなのでしょう?

ここにきて、謎は深まるばかりです!

「小説の中の悪女皇帝になった」58話ではその一端が明かされるのでしょうか? 乞うご期待です!

\全話あらすじはこちら/
「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

人気のラノベを電子書籍で読むのであれば、U-NEXTの無料お試し31日を利用するのがオススメです!

無料お試し期間を使えば、最新の映画やコミックスなども無料で利用可能です。

[bottom]
スポンサー