小説の中の悪女皇帝になった|58話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」57話の簡単なあらすじをご紹介します。

南部地域に旅立つユリアに、ウェイドは幼い頃にルヴァイ伯爵と交換したペンダントを渡しました。

そのペンダントが、ユリアと南部に住むルヴァイ伯爵との仲を取り持つ役割を果たすだろうという考えからです。

 

ペンダントを受け取ったユリアは、数ヶ月前では考えられないくらいに温かく見送られながら城を後にしました。

 

ジェナをやユースト、フェリックスを連れた南部への道中、ユリアは夜の山中を歩く人々と出会います。

家族と思われる人々は自分の領地から逃げているのだと話し……。

 

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「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」58話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」58話ネタバレあらすじ

テルンから逃げてきた家族

「私たちはテルンからきました。領主様が……」

領地から逃げてきた理由を問われた少女は青ざめ、戸惑いながら答えます。

 

「大丈夫です。陛下は公平なお方ですから。イーレンの聖女が保証します」

ジェナが微笑むと、少女は意を決したように話しだしました。

 

「私と兄は領主様に呼ばれたのです。海賊を止めるために私たちを生贄にすると……!」

少女の告白に、話を聞いていたジェナとユリアは青ざめて言葉を失います。

 

すると突然、家族の母親が地面に膝をついて頭を下げ始めました。

 

「見逃してください! 盗みを働いたわけでも誰かに危害を加えたわけでもありません。ただ家族で暮らしたかっただけなんです」

涙を流して訴える姿に、言葉を失っていたユリアがようやく口を開きます。

 

「私はお前たちに怒っているわけではない」

「え……?」

ため息を吐いてユリアが言った言葉に、母親は驚いて顔を上げました。

 

「ジェナ、この者たちを頼む」

「お任せください」

そうして家族をジェナに任せたユリアは、ユーストの元へと行くとテルン城を討つことになるかもしれないと告げます。

ユーストはユリアの言葉に頷くと、テルン城の状況を調べに行きました。

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夜逃げの理由

その夜のうちに報告を受け取ったユリアは、その内容に怒りを覚え机を激しく叩きました。

 

ユーストの報告によると、テルンでは税金が8割という莫大な金額で設定されていたのです。

それは帝国法で定めた税率を大きく上回り、領民の生活を圧迫していました。

その上、法外な税率を耐えた家族の子供を生贄にしようというのですから、ユリアが怒りを感じるのも当然です。

 

「原因は? 贅沢の為か?」

ユリアは続けて、その税金の行方を尋ねました。

 

「領主は海賊を恐れて城の増築を繰り返しているのです」

「それが海賊を刺激するとなぜわからないんだ」

ユリアは怒りと同時に呆れ、頭を抱えてしまいます。

 

「他にも、領民の休みは月に二日だけだったとか」

「呆れて言葉が出ない」

 

ここまでしても不安が拭えなかった領主は、とうとう美しい子供を生贄にするために集めだしたのでした。

何をしても領主に連れて行かれてしまう。

それを恐れた家族が夜逃げという選択をしたのも無理はありません。

 

ユリアは深くため息を吐き、今この家族に会えてよかったと考えます。

そして、海賊であるピレス伯爵の顔を思い浮かべました。

(ピレス伯爵、あなたならこんな状況を許さなかったでしょうね)

 

「夜が明けたらテルン城へ伝令を送れ。罪を告白すれば罪をすこし軽くすると伝えるんだ」

ユリアのこの言葉には、自らがテルン城を討つようなことがあって欲しくないという気持ちが含まれていました。

それが起きてしまったら、被害を受けるのは領主ではなく領地民であることをユリアはよくわかっていたのです。

 

(どうか、そのくらいはわかる人であって欲しい)

ユリアは言葉には出さなかったものの、領主がまだ良心を持って正しい判断ができる人間であることを願っていました。

テルン城の朝

翌朝、テルン城にユリアの使いがやってきました。

テルン城では見張りの人間が寝ぼけ眼で立っています。

 

「誰かいないか?! 皇帝陛下の命で参った。扉を開けてくれ」

「皇帝?」

寝ぼけていた見張りは使いの者を見つけると、それが本物かどうかわからずに困惑しました。

するとそこに別の人間がやってきます。

 

「朝から騒がしいな」

あくびをしながら現れたその人物に、見張りはぎくりと肩を震わせました。

 

「団長……」

「今日は騒ぐなと言っただろう」

団長と呼ばれた人物はギロリと睨みをきかせて見張りを見ます。

 

「皇帝陛下の伝令と名乗る者が……」

「信じるのか?」

見張りが答えきる前に団長は遮りました。

 

「陛下がここにいるわけがない」

「で、でもあの旗は……」

「海賊の変装かもしれない」

 

見張りの説明を、団長は聞き入れようとしません。

それどころか、食い下がる見張りを攻撃し黙らせてしまいました。

 

「うるさい。領主様には報告する。お前は大人しくしていろ。痛い目に遭いたくなければな」

見張りを指さした団長はいかにも不機嫌な様子で言い放つのでした。

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」58話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」58話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」58話では、南部に向かう道中で出会った家族と、その夜逃げの理由が描かれました。

海賊を恐れるのはもっともですが、そのために子供を生贄にするなんてかなりあくどいですね、領主は!

ユリアはその領主に最後のチャンスを与え、ピレス伯爵のことも考えて動いているようですが、その気遣いがどういった結果を生むのかはまだ未知数ですね。

テルン城では重要そうな人物・団長が登場しましたが、一体どんな人物なのでしょうか。領主との関係は?

「小説の中の悪女皇帝になった」59話も乞うご期待です!

\全話あらすじはこちら/
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最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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