小説の中の悪女皇帝になった|61話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」60話の簡単なあらすじをご紹介します。

テルン城への討ち入りを前に、小説になかった展開に不安を感じるユリア。

その不安に刺激を受けてなのか、忘れていた小説の一節やユリアの体に残る記憶がふと蘇り始めます。

 

しかしその記憶は断片的なものや、今の状況とは一見接関係の無さそうなものでした。

さらに記憶が戻るときには頭痛がおこるため、それによって同行していたユースト・フェリックス・ジェナにまで心配されてしまい……。

 

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「小説の中の悪女皇帝になった」
あらすじリスト

それでは、「小説の中の悪女皇帝になった」61話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」61話ネタバレあらすじ

例外的な戦い

「陛下、大丈夫ですか?」

「私一人でも城は落とせます」

 

ユリアを心配するフェリックスとユーストが声を上げます。

当のユリアはまた心配をかけてしまったことに慌てていました。

 

「本当に大丈夫だ」

「ですが……」

 

誤魔化そうと笑顔で二人に答えますが、ユーストは納得がいかない様子です。

 

(こんな時に一気に蘇ることないでしょう)

「心配いらない。今はテルンの方が重要だ」

テルン城の城門を目の前にしたこの状況で、調子のよくない姿を見せてしまったのはユリアにとってとても気まずいことでした。

そのため、ユリアは二人がこれ以上なにも言えないように毅然とした態度で言い切ります。

 

「少しでも異変を感じたら仰ってください」

「陛下ひとりなら、すぐにでも首都にお送りすることもできますからね!」

こうしてフェリックスとユーストは観念し、ユリアを気遣いつつも従うことを決めました。

 

「わかった」

苦笑いを浮かべながら返事をしたユリアは、今度は先ほど思い出したことについて考え始めます。

 

今の状況とは関係の無さそうな、征服戦争についての記憶。

貴族や指揮軍を的確に討ったため、戦争に参加させられていた一般市民からの反感を買っていないという内容です。

さらに戦争のあとは一般市民を帝国民として受け入れてもいました。

 

(これまで思い出してきた内容と違って、うろ覚えの記憶だった。手がかりとしては弱く感じるけど、このまま流してはいけない気がする)

大したことのない記憶のようでありながら、ユリアはひっかかるものを感じます。

 

(もしかして、例外的な戦闘に注目したらいいのかしら)

かつてユリアが行ってきた戦争では、貴族や指揮軍を討ったために簡単に終わった戦闘と、そうではないものがありました。

 

しつこく長引いた戦闘は主に二つあります。

一つは、この遠征のきっかけになっている可能性のあるビレス伯爵との戦闘。

そしてもう一つがイターン王国との戦争でした。

 

(ぶつかってみるしかない、か……)

 

こうしてユリアは目の前のテルン城に討ち入る覚悟を決めました。

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最悪の選択

「早く歩け!」

「きゃあ! お願いです、許してください! 私たちは何の罪も犯していません!」

 

テルン城を見据えたユリアの目に飛び込んできたのは信じられない光景でした。

 

手を縛られた女性たちが長いロープによって連なり、涙を流し許しを請いながら歩いていきます。

そしてそれを強制しているのはテルン城の領主その人でした。

 

「早く連れて行け! うちの領地で金になるものといったらこれしかないんだ!」

 

相変わらず海賊に怯えている領主は、子どもを集め捧げものにするだけに留まらず、今度は女性たちを差し出そうとしていたのです。

あまりの状況にユリアは激しい怒りを感じ歯を強く噛みしめました。

 

「テルンの領主よ! すぐに城門を開けて罪を告白しろ! これが私からの最後の慈悲だ!」

ユリアが声を上げると、それに気がついた領主は明らかに動揺し始めます。

 

(罪を告白しろ? 僕に罪なんてない! テルンを守るためだ!)

臆病でありながら卑怯でもあった領主は心の中で反論しました。

 

そしてもう一度ユリアを見て考えます。

(あの金髪。圧倒的な威圧感。間違いなく皇帝だ)

 

「どうしますか? 領地を守るために、何を選択しますか?」

困惑する領主に声を掛けてきたのは騎士団長のピラターでした。

 

「どんな選択でも私は従います」

「ぼ、僕は……」

 

領主の心には、命令を撤回したくないという幼稚な思いがありました。

こうして領主が選んだのは、ユリア一行を海賊の変装とみなして戦闘を命じるという最悪のものでした。

救いの防壁

「海賊が領主を騙そうとするとは……! あの海賊どもを追い返せ!」

 

領主が声を上げると、それを聞いたユリアはあまりの愚かさに改めて強い怒りをおぼえます。

 

「あいつらを全員殺せ! 海賊に違いない!」

領主はユリア達を指さし再び叫びました。

 

「黙らせていいですか?」

「少し待て」

フェリックスは笑顔で領主を指さしますが、ユリアはそれを一旦止めます。

 

「フェリックス、ジェナ。二人は領地民の保護を」

ユリアが指示を出すと、フェリックスは瞬く間に女性たちを守る防壁を魔法によって作り上げました。

ジェナも女性たちの元に駆け寄ります。

 

「弓を射ろ!」

駆けだしたジェナを指さして領主が命じますが、ジェナにも防壁が張られているため降り注いだ矢は次々に弾き落とされていきました。

 

「私たち、助かるの?」

「家に帰れるの?」

女性たちのそばに辿り着いたジェナに、女性たちは不安げに問い掛けます。

 

「皇帝陛下の命令によって、皆さんを保護しに参りました。陛下は皆さんを守りたいとお考えです」

ジェナはかぶっていたフードを取ると、まさしく聖女の微笑みで女性たちを励ましました。

 

ここで「小説の中の悪女皇帝になった」61話のネタバレあらすじは終わります。

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ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」61話の感想や見どころ

「小説の中の悪女皇帝になった」61話では、遂にテルン領主とユリア一行の戦闘が始まりました。

ピラターが領主に声を掛けて始まった戦闘ですが、ピラターの目論見と言うよりは領主の暴走と言った方が適切かもしれません。

しかしピラターは出世を目論む欲深い男ですから、まだまだその動向には注目ですね。

フェリックスの防壁は完璧に近いものだと思いますが、まだ活躍していないユーストや怒りに震えるユリアの活躍にも期待したいところです!

「小説の中の悪女皇帝になった」62話も乞うご期待です!

\全話あらすじはこちら/
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最後に

ピッコマ漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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