悪女は2度生きる|55話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

「悪女は2度生きる」54話までのあらすじおさらいからです。

これは魔術で命と引き換えに18歳の生まれ変わったアルティゼアが、未来を変えるために奮闘するストーリーです。

「悪女は二度生きる」54話では、降霊術を社交界に流行らせ貴族たちの娯楽の一つとしてやらせていたのはアルティゼアだということがわかりました。

アルティゼアが手引きをし、ライが実行、その補佐としてプレイルが情報の管理をしていたようです。

ライがローサン家からの手紙をプレイルに渡し、アルティゼアの計画の標的に近づいたところで54話は終わりました。

 

\その他あらすじはこちら/
「悪女は2度生きる」全話あらすじリスト

 

それでは、「悪女は2度生きる」55話のネタバレあらすじスタートです!

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ピッコマ漫画「悪女は2度生きる」55話ネタバレあらすじ

本当の狙い

母は常に不安を抱いているらしいわ。でも教会には頼れない。

母の人生そのものが教会の教えに反するのに頼ったってそこから脱することもできないからね。なら、残る選択肢は迷信だけ。

アルティゼアはプレイルに説明していました。

 

霊験あらかたと噂の降霊術師が現れれば必ず食いつく。私が首都にいない可能性が高いからそなたが代わりにライへ忠告して。

はい。

 

本当に親しくする必要はない。神秘的な術師のふりをしてお金を搾り取ることに集中して。

降霊会にはなるべく複数人参加させて、他の人に予言したりして相手を焦らすの。母は降霊会が本物かどうかってだけでやきもきするだろうから。

プレイルはアルティゼアの話をただひたすら、しっかりと聴き続けます。

 

万が一私と連絡が取れない間、陛下が介入したり緊急事態になったらライを保護して。いつでも姿を消せる脳に準備しておくのよ。

承知しました。ですが…十分信頼できると判断した場合でも、妃殿下がお戻りになるまで待ちますか?

 

ええ、あれは私が直接手綱を引く方が安心できる。下手すれば私まで巻き込まれかねないから。

アルティゼアは冷たい表情で遠くを見ます。

 

私だけならまだしも、エブロン大公家は守らないと。

その言葉を聞き、プレイルは自分の立場の重要さを十分に感じていました。

 

プレイルはライから受け取ったローサン公爵家の手紙を見て、アルティゼアとのやりとりを思い返していました。

すごいっすね、公爵様も。綺麗な顔してここまで徹底して復習するなんて。

…軽々しく口にするな。常に言動は気をつけろ。

 

あの時の表情…復讐心に満ちた顔じゃなかった。

むしろ、悲しそうだった。

 

プレイルはローサン公爵家の手紙を胸の内ポケットにしまいました。

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財務改革

その頃、エブロン大公領では女性陣の黄色い声が上がっていました。

 

わあ!かわい~!!

アルティゼアの手のひらにはうさぎのぬいぐるみが乗っていました。

 

本物のうさぎみたいです!

毛もすごく柔らかい!

ソフィとリゼははしゃいでいます。

 

それは何よりです。

そういったのは、下級財務官のジェイドンでした。

 

アルティゼアが彼にこの件を任せたのは1ヶ月前のことでした。

財務帳簿に目を通した後、大公領が苦境を脱する方法が特にないことがわかりました。

 

何をしようにも、セドリックが言っていた通り、人的資材が問題でした。

資源自体は豊富なエブロン領は、採算が取れる鉱山がいくつもあり、広大な針葉樹林を利用できる事業もいくらでもあったのです。

 

しかし、開発する余力はなく、労働力の中心となる若い男は揃って軍隊か農業に従事していました。

家畜は土地柄飼育しづらく、老若男女が皆働いています。

 

そうしなければ領地全体の暮らしが成り立たないのです。

競争力のある事業を把握していながら、農業を重要視せざるを得ない環境になるのも無理はない。

 

そこで、アルティゼアは毛皮と皮革の事業に目をつけました。

まずは展開中の事業から効率を上げて、財政に余裕を作ることが大切よ。

 

財務を担う者たちで話し合いをしても、やはり皆分かっていました。

 

皮革事業が主な収入源です。狩猟はどのみち続けないといけません。

狩猟をしないと野生動物が人里に降りてきます。訓練も兼ねて群が部隊ごとに行なっています。

皮革はほぼ生地のまま取引してるのね。

アルティゼアは資料を読みながら話を聞いています。

 

はい、捨て値だと承知していますが、本土の相場まで把握して直接流通させる余力がなくて…

交渉をしたことはないの?

 

そこまで酷いのでしょうか?

私も皮革の卸値まで知ってるわけじゃないけど、記録だけでも明らかに安く取られている。

アーロンは軍人なのに領地の管理人としてこういう事業まで受け持ってる。

成果を望むのは無理があるわ。

きっと大公領自体が商工業に関して遅れをとってるから。

アルティゼアは一心不乱に書類に書き込みます。

これ以下では売らないで。

アルティゼアは書類をアーロンに渡します。

 

相場とか輸送費って言葉を並べて泣きつかれても聞き入れないこと。もし流されそうなら私を訪ねろと伝えればいいわ。

妃殿下…

 

この分野に関して知識が少ない私でも、エブロンの比較なら聞いたことがある。1年くらいは取引が途絶えても構わない心持ちで交渉するのよ。

承知しました。

アルティゼアの判断力に、財務を担っていた者たちは驚いています。

 

せいぜい3つほどしかない組合が揃って同じ値段を提示してくるのもおかしい。談合して何か企んでるに違いないわ。

絶対に見過ごせない。

 

次は毛皮だけど。

あ、はい。こちらは比較的うまくいってます。内需が多くて加工技術も高いです。

でも、季節品で贅沢品ですからあまり出回ると価格が下がり利益が下がるので供給量を調節しております。

 

需要を格段に広げましょう。動物の人形や毛皮の装飾品を作るのはどう?

衣類品はいくら頑張っても流行を先導するのは難しいけど、今までなかった者なら別。毛皮の高級さを見せつけられるものが理想ね。

アルティゼアの話に、後ろで聞いていたジェイドンが反応しました。

 

パーティーに持っていけるくらい、軽くて高級な小物や人形はどうでしょう!

ですが妃殿下、毛皮はハインツの刺繍とは違います。芸術性もなく独占は無理です。本土でも毛皮は生産されるでしょうし…

 

だからいっそ、単純な防寒具ではなく美しさや肌触りを考えて作るんです。完成品では差をつけられても流行ればそれだけ利益になります。首都の社交界の流行に乗れば何回まで広がるかもしれませんよ。

ジェイドンは目をキラキラさせながら話していました。

 

ジェイドン、そなたに任せるわ。

ええ!?ですが妃殿下、私は下級の官吏です!

 

目標としていることの絵が描けている人間が実現すべきよ。社交界を狙った品物だから、宝石でも貴金属でも思う存分使って。試作品はそなたの妻と娘にあげるわ。

アーロンがその話を聞き、心配そうに言います。

 

おっしゃっていることはわかりました。ですが、首都の社交界で流行らせるのは簡単なのでしょうか?

心配しないで、私が誰の娘か忘れたの?

皮革の試作品

アルティゼアはジェイドンが持ってきた試作品に目をやります。

テーブルの上には白いウサギが2つと、黒い毛皮の首巻きのようなものがありました。

 

黒色のものはキツネの毛皮?

はい。黒に染めました。瞳は青の水晶です。

 

水晶?宝石を使えと言ったのに。

私の妻にとってはこれでも十分高価な宝石です。

アルティゼアは黒いキツネの皮を手に取ります。

 

妃殿下からせっかく重要な任務を任されたのに、ここぞとばかり私利私欲を満たすことなどできません。

ジェイドンは頭を掻きながら言いました。

 

それはそなたの妻に対する考え?

…実は、妻にこう伝えろと言われまして…

ハハハ、と恥ずかしそうに笑います。

 

いい妻を迎えて将来安泰ね。

アルティゼアはくるっと振り向きます。

 

オーブリー、私の宝石箱を持ってきて。

突然名前を呼ばれびっくりしたオーブリーですが、やはり素直にアルティゼアの言うことを聞くのが嫌なのか、すぐには動けません。

 

すると、誰かがドアをコンコンと叩きました。

 

ティア。

アルティゼアをティアと呼ぶ人間は、今は1人しかいません。

 

 

ここまでが「悪女は2度生きる」55話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「悪女は2度生きる」55話の感想や見どころ

「悪女は二度生きる」55話では、プレイルの回想とアルティゼアがエブロン領の財務を見直しをしていました。

やはりアルティゼアはミライラが食いつくための餌として降霊術をやっていたんですね。

思惑どうり、ミライラは降霊術師を呼んだようです。

ミライラに対し一体どんな予言をさせるのでしょう?

そして、大公領の財務に目をつけたアルティゼアですが、セドリックが期待していたと通り農業以外からエブロン領の財務を見直して行けそうです。

毛皮の事業から改革していくようですが、早速試作品まで出来てました。

下級財務官のジェイドンでしたが仕事も早く、アルティゼアが望むようなものを作ってくれたみたいですね。

ソフィもリゼも気に入ってたぐらいですし狙い通り社交界でも流行ってくれそうですね。

毛皮の卸値も上げたようですが難なく言ってくれるといいですね。

最後に、オーブリーに宝石箱を取るように言ったアルティゼアですが、まだ素直に指示を受けられる状態じゃないようです…

オーブリーもこれからどうなるのでしょうか?

同じタイミングでセドリックと思われる人物がドアをノックしました。

56話ではセドリックが部屋に入ってくるところから始まりそうですね。

「悪女は2度生きる」56話も楽しみです!

 

\その他あらすじはこちら/
「悪女は2度生きる」全話あらすじリスト

最後に

プレイルとライの方はまたしばらく出て来なそうです。

ミライラと降霊術の行方も気になるところです。

アルティゼアとオーブリーの溝も、何かが起きそうで気になりますね…

セドリックとアルティゼアの関係を見ていれば自然と諦めがつくように思いますが、世間知らずのオーブリーにはそれも難しいのでしょうか?

かわいそうですが読者でも見ていられないような態度なのでなんとかしてほしいです(笑)

 

ピッコマ漫画「悪女は2度生きる」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

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