悪女は2度生きる|70話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

「悪女は2度生きる」69話までのあらすじおさらいからです。

これは魔術で命と引き換えに18歳の生まれ変わったアルティゼアが、未来を変えるために奮闘するストーリーです。

「悪女は2度生きる」69話では、アルティゼアを連れ去ったカドリオールが港町の民家を占拠し、記憶について話します。

過去の記憶を持って生き返ったカドリオールは同じようにアルティゼアも過去の記憶を持っていると気づいたと言います。

カドリオールはなぜアルティゼアに会いにきたのでしょうか?

 

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「悪女は2度生きる」
全話あらすじリスト

 

それでは、「悪女は2度生きる」70話のネタバレあらすじスタートです!

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ピッコマ漫画「悪女は2度生きる」 70話ネタバレあらすじ

カドリオールの提案

侯爵はエブロン大公に仕えるような器じゃない。奴には君の能力の半分も活かせやしないさ。

アルティゼアの手を取りながらカドリオールは言います。

 

カドリオール殿下は違うと?

記憶のある俺なら当然違うさ。俺たちが手を組めば帝国をひっくり返すこともできる。

「私はエイメル王国に興味はありません。」

 

はぁとため息をつくアルティゼアを見て、カドリオールはニヤリと笑います。

ローレンスへの復讐も手伝おう。

その言葉に、アルティゼアは少し考えます。

 

もともと俺は帝国の北部には興味はないからあの聖女とエブロン大公は悪いようにはしないさ。

侯爵が間を取り持って共に手を組み帝国本土を二分するのはどうだ?南からは俺、北からはエブロン大公が圧迫する。

 

アルティゼアは何か言おうとしますが遮られてしまいます。

侯爵が聖女のためにエブロン大公と手を組んだのなら、よっぽどマシな結果になるぞ。

帝国の皇太子妃になるより、今回こそエブロン大公と結ばれる方が幸せだろう。

二人の頭の中には寄り添って並ぶセドリックとリシアの後ろ姿が浮かんでいました。

 

それとも、大公と聖女に仕えたのではなく、個人的な感情で結婚したとでもいうのか?

それは…

アルティゼアは言葉を詰まらせます。

 

君は昔からエブロン大公に好意を抱いていたからそれもおかしくはないさ。

どういうことですか…?

カドリオールはぐっとアルティゼアを抱き寄せます。

知らないとでも思ったか?

 

…そう言ったことはありません。

まあいいさ。知らないふりしといてやるよ。

公私共に全て忘れるくらい俺が愛してやるよ。

アルティゼアはカドリオールの手を払います。

 

お断りします。私があくどい女であることは事実です。しかし、二度も君主を裏切るほど薄情ではありません。

 

なら今ここで君を殺す。聖女と大公の前で君をバラバラにして海にまくのもいいな。

 

アルティゼアは強い眼差しをカドリオールに向けます。

私を殺すのが利益になるとお思いですか?確信が持てないから殺せずにいるのではありませんか?

アルティゼアの言葉が図星なのか、カドリオールは微笑みます。

 

そうさ、侯爵を殺すのが目的じゃない。俺のところへ来いって言ってるんだ。

…私がこのまま殿下についていき策略を進言したところで、素直に信用できますか?

無理でしょう。私に記憶があるだけでも殿下の計画は既に潰れたも同然です。

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アルティゼアの提案

私が殿下についていくことはあり得ません。ですが提案はできます。

私たちは前から馬が合うと思っていたんです。今回も互いにいい同盟になれるでしょう。

それで今回も俺を裏切るのか?

カドリオールは目をギラリと光らせます。

 

すまないが、俺は今回のクラテス帝国の後継者争いに関わるつもりは少しもない。

エイメルの現王妃陛下を半年以内に暗殺いたします。陛下とは無関係なクラテス帝国の人間の手で。

 

カドリオールは表情を変えます。

王妃を暗殺するだと?

それこそがカドリオールにとっていちばんの問題だっったからです。

 

エイメル王国の王室は複雑な事情を抱えていました。

 

国王である父と生みの親である前王妃は不仲で、60歳になるまでカドリオールの他に子をもうけませんでした。

前王妃が死ぬとすぐに若い王妃と再婚。

 

国王は新王妃が生んだ次男を溺愛した反面、全王妃にそっくりだったカドリオールを憎んでいました。

既に成人したカドリオールはエイメルの王子として支持を受け、実権を掌握していました。

 

国王にとってはまさに目の上のたんこぶであり、息子や後継者ではなく己の権力を奪おうとする敵に見えていたのです。

そのため、過去にアルティゼアがカドリオールを陥れるための口実と兵を用意した時、国王は全くためらいませんでした。

 

カドリオールは一生父王に苦しめられ、仲の悪い継母と戦い、謀反人として最後を迎えました。

功をなし、いくら豊かな国を作っても裏切られることを知ってしまった。

 

親殺しの烙印を押されずに二人を始末できるなら、彼にとって願ったり叶ったりなはず。

 

既にリアーガン公爵家へ刺客を送りました。王妃陛下を暗殺し、リアーガン公爵家に濡れ衣を着せます。

王妃陛下とリアーガン家の裏での繋がりはご存知でしょう?

カドリオールはアルティゼアの話を聞き考え込みます。

 

双方の意見が食い違ってリアーガンが暗殺したことにしようてことか。

はい。公にはリアーガン家と王妃の関係は知られていないので、兵を出すにも十分な名分になるでしょう。

それを実行する確証は?

 

首都で私についてきいているでしょうし、皇后陛下の侍女になったこともご存知ですよね?

リアーガン家を滅亡させることは皇后陛下のお望みです。

それを帝国の内紛に利用しようってことか。

はい。

共通の敵

現在のリアーガン侯爵は帝国の手下として南海の塩の流通を担っています。

塩の専売権で発生するお金は帝国の最大の収入源でもあります。

それに手をつけたとなれば謀反人に仕立てあげるのはとてもたやすいことでした。

 

最悪の場合、父王は帝国の謀反に関わったことになり、そうじゃなくても王妃が塩の専売権に手を出したのが公になる…

打撃を受けずにはいられない、グレゴール皇帝が看過するはずもないってことか。

 

他国の内政に干渉はできませんが、エイメルの国王陛下も誠意を表さねばならなくなります。

これはカドリオール殿下のためにやることではありません。そして私が帝国にいなければ実行できません。

 

カドリオールはアルティゼアの提案に耳を傾けじっくりと考えます。

カドリオール殿下は、大義名分を掲げ適時攻撃するだけです。今日ここであったことを隠せば、殿下が疑われることはありません。

 

侯爵は一つ見落としている。

え?

思いがけない言葉にあるティゼアは油断してしまいます。

 

策士としての君を手に入れられなくても、女として手に入れるのはそう難しくない。

カドリオールはアルティゼアの腰をだき、優しく床に押し倒します。

君は聡明だ。

君は必ず立派な素質をもった子を産むだろう。

それで、私の提案はいかがお考えですか?

 

この状況で表情一つ変えないとは…俺からも一つ提案しよう。エブロン大公を玉座につかせるのが目的だよな?エブロン大公がただの主君なら、成し遂げた後奴にこだわることはない。

それはそうですが…

 

引退して何処かに行くなら俺の元へ来い。南海の気候は侯爵の健康にもいいはずさ。

カドリオールはアルティゼアの手を取り、自分のほおにすり寄せます。

 

甘い雰囲気を出すカドリオールとは反対にアルティゼアは驚くほど冷静でした。

 

監視のためにそこまでする必要はないと思います。そうなってもどうせ私を信じられないでしょうし。

…本当にわからないのか?それともふりか?

 

あまりの鈍感さにカドリオールは呆れます。

まったく…俺のプロポーズは忘れたのか?

いえ…あれはただの同盟のためでしょう?

 

真にも受けてないなんて、こんな屈辱くないぜ…俺は本気だった。

 

カドリオール殿下、自分の首をはねた女に好意を抱く趣味でもおありですか?

真顔で答えるアルティゼアのおでこをツンと触ります。

 

「確かに。でも仕方ないだろ?こん中にある宝石がどんなもんか知ってるのに。真剣に考えてくれ、ローサン侯爵。君の都合がつくまで待ってるから…」

 

「船長!!!」

カドリオールを呼ぶ声に少し遅れて部屋に煙が充満します。

 

「おやおや…まさか本人のお出ましとは。」

煙ととも鋭い眼光を放つセドリックが突入してきました。

 

 

ここまでが「悪女は2度生きる」61話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「悪女は2度生きる」 61話の感想や見どころ

「悪女は2度生きる」70話では、アルティゼアとカドリオールの攻防戦が続きました。

アルティゼアを手に入れたいカドリオールは一歩も引きません。

ですがエイメル国の王妃暗殺の話が出ると目の色が変わりました。

アルティゼアにとってもカドリオールにとっても都合のいいことですし、こうなることを読んでいたかのように手回しいているアルティゼアはさすがですね。

「悪女は2度生きる」29話で、デアリー・フォードという女を南海の都市に送っていました。

レクセン卿を買収し爵位を得ることで彼女をレクセン夫人としてリアーガン家の資格として潜り込ませたのです。

皇后との謁見の前でしたし、本当に手回しが早いですね。

それがこんなところにつながっているとは驚きです。

そして、セドリックが二人の元に到着しました。

すごい形相で睨んでいましたし、冷静に話ができるとは思いませんね。

アルティゼアが絡んでいるので次回71話ではかなり荒れそうです。

 

「悪女は2度生きる」71話も楽しみです!

\その他あらすじはこちら/
「悪女は2度生きる」全話あらすじリスト

最後に

ピッコマ漫画「悪女は2度生きる」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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