悪女は2度生きる|76話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

「悪女は2度生きる」75話までのあらすじおさらいからです。

これは魔術で命と引き換えに18歳の生まれ変わったアルティゼアが、未来を変えるために奮闘するストーリーです。

 

「悪女は2度生きる」75話では、カラムからの攻撃を受けて応戦したエブロンの騎士たち。

援軍がすぐにきてくれたおかげもあり、6人の死亡者と7人の負傷者という結果に終わりました。

狩猟用の武器で応戦し、その上カラムの数はセドリックたちの倍近くいました。

それを踏まえると善戦したと言えるかもしれませんが、セドリックにとっては自分を信じてついてきたせいで、騎士たちが命を落としたと感じてしまいます。

アルティゼアもまた、カドリオールの件があったことでこのようなイレギュラーを引き起こしてしまったと罪悪感を感じていたのでした。

 

\その他あらすじはこちら/
「悪女は2度生きる」
全話あらすじリスト

 

それでは、「悪女は2度生きる」76話のネタバレあらすじスタートです!

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ピッコマ漫画「悪女は2度生きる」 76話ネタバレあらすじ

背負っているもの

セドリックはアルティゼアを強く抱きしめます。

…ティア、私がやってることは正しいのでしょうか?

初めてセドリックの弱音を聞き、アルティゼアは戸惑います。

 

負傷兵の傷を拭き、キスをして慰めて、まるで兵士たちをあやつるために善行をしている人間のようで…自分が邪悪な偽善者のように感じられて耐えきれません。

セドリックは頭を抱えて辛そうな表情を見せます。

どうしてそんなふうにお考えになるんですか?

 

アルティゼアは心配そうにセドリックを見上げます。

兵士をただの駒のように考えているものなんて大勢います。

しかし、セドリック様は兵士の顔を、名前を、全員覚えていて…

最後まで面倒を見ています。

 

実際に、セドリックはカラムとの戦いで負傷したコリンを自ら手当し、看病していました。

それは他の兵士に対しても同じでした。

 

コリン卿をここまで連れてきて戦わせたのは、他の誰でもない私です。

セドリック様についていくと決めたのはコリン卿です。

騎士が忠誠を尽くしたのですから、主君として彼を讃えれば良いのです。

 

セドリックはふう、と一呼吸置きます。

確かに、私は忠誠を受けています。

しかし、私がよくするほどに、彼らは私に命を捧げます。

忠誠を受けるためにしているわけではなく、心からしているじゃありませんか。

 

ですが、結果は同じなのです。

時に、兵士たちに私のために死ねと言っているように感じます。

不幸な結果を生むとわかっている善意に、過程に、意味があるんでしょうか?

 

アルティゼアは、初めて見せるセドリックの姿に心が痛くなります。

私に、他の人を犠牲にするだけの価値がありますか?

全て、手放してしまった方がいいのではと考えてしまうのです。

アルティゼアはゆっくりとセドリックの頬に手を添えます。

 

ティア?

説明し難いですが…セドリック様のために死んでも後悔しないと思ってる人々は疑ったりしません。

真の偽善者、真の悪者をご存じないからそう考えてしまうのです。

セドリックはアルティゼアの手をギュッと握り、少しだけ明るさを取り戻します。

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迫る危機

次の日の朝方、村長家の庭に全員が集まっていました。

昨日のカラムとの戦いで命を落とした騎士たちをみんなで弔います。

 

村長に挨拶を終えると、一人の騎士が駆け寄ってきます。

殿下!狼煙が上がりました。トルド関門のあたりです。

遠く山の方を見ると4本の煙が上がっていました。

エブロンの騎士たちにとって、狼煙は大切な情報伝達の手段でした。

 

狼煙の数でその意味は変わり、1つ目は警戒。

2つ目は局地的衝突、三つ目はカラムの大軍が押し寄せていることを意味します。

そして4つの狼煙は、今すぐに決定権を持つものの指示が必要と意味でした。

つまり、セドリックを呼ぶ狼煙だったのです。

 

戦争ですか?

確定ではありません。それよりもカラムの内部で問題が起きた可能性が高いでしょう。

そうなればあちらも総力戦はできないでしょう。

内部でですか?

カラム内部にもいくつかの勢力があるので揉め事が起きます。

ここ数年は穏健派が主導権を握っていたはずなのですが…

 

考え込むアルティゼアを見て、セドリックは微笑みながら頬に手を添えます。

心配しないで。まだ戦争が起きたわけではありません。

あなたは本城に戻って軍事的な問題はアガテ子爵に任せてください。

一時的な処理しかしていないのでよろしく頼みます。

 

アルティゼアはセドリックの腕をギュッと両手で握ります。

リシア、信じているぞ。

ティアの隣にいてくれ。

近くにいたリシアはセドリックとアルティゼアの前で片膝をつきます。

誠心誠意お守りいたします。

 

リシアの方を向いたセドリックはアルティゼアの方に向き直して肩をギュッと握ります。

ティア、私はあなたを信じます。だからあなたも私を信じて。

あなたが行うことは全て私の責任です。

共に歩めば正しい道が開けるはず。

 

アルティゼアは不安そうにしながらも、セドリックの言葉をしっかりと受け止め、うなずきます。

行って参ります。

アルティゼアをギュッと抱きしめたセドリックは馬に乗って騎士たちと関門に向かって駆け出してゆきました。

善意か偽善か

アルティゼアはリシアと一緒に馬車に乗り、本城へと帰ります。

リシア、セドリック様はいつも負傷者の治療を直接なさるの?

はい、そうだと思います。軍医がいるときはもちろん軍医が行なっていますが。

リシアの表情は心なしか暗くなっていました。

 

16歳にも満たない年齢で初陣をされていますから。

当時は直接戦に参加できず、それなら負傷兵の世話でもと…

そうだったのね。

幼い頃からのセドリックを思うと、アルティゼアはまた自分とは違った辛さを味わっていることを感じていました。

 

皇帝がセドリックの両親を殺してもセドリックを生かしておいたのは、エブロンを瓦解させないためでした。

太鼓受けの子孫を全員失ってしまえば、エブロンは帝国の一部でいることを諦めていたことでしょう。

 

しかし、幼い主君がいたからエブロンは団結してこれたのです。

セドリックはいつもその重さを背負っていました。

私に、他の人を犠牲にするだけの価値がありますか?

セドリックの言葉を思い出して、アルティゼアは手をギュッと握ります。

 

悲しんでおられましたか?

リシアは、アルティゼアに微笑みました。

 

ここまでが「悪女は2度生きる」76話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「悪女は2度生きる」 76話の感想や見どころ

「悪女は2度生きる」76話では、カラムとの戦闘を終え、近くの村で休息をとったアルティゼアたちが本城へと戻ります。

出発の前に、珍しくセドリックが弱音を吐いていました。

騎士たちを大切に思い、信じているからこそ出てきてしまう悩みのように感じましたが、素直にアルティゼアにこぼせるような関係性ができていたことに少しほっこりしてしまいます。

アルティゼアもまた、真摯に受け止めて慰めようとしていましたし、今まででは見れない関係性がだんだんと出来上がっているように感じます。

カドリオールのことがあり、仲直りしたようなところもありますし、契約ではなく本当の婚姻関係を築こうとしている二人がやっと落ち着くと思ったところでまた一悶着です。

カラムとの関係が怪しくなってきて、また離れるアルティゼアとセドリックです。

物事はなかなか順調にはいきませんね。

ここでカラムと戦争にならなければいいのですが、次回で狼煙の意味がわかりそうです。

「悪女は2度生きる」76話も楽しみです!

\その他あらすじはこちら/
「悪女は2度生きる」全話あらすじリスト

最後に

 

 

ピッコマ漫画「悪女は2度生きる」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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