逆ハーレムゲームの中に落ちたようです|53話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

ピッコマ漫画「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」52話のおさらいからです。

 

エルドリアは覚悟を決め、自身が犯した罪を認めることで没落することを決断します。

その決意をロビアには伝えずに気持ちを伝え、ナドリカには必ず戻ると約束しました。

デイジーとともに幽閉される城に向かうと、とある人物がそこに現れます。

 

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「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」
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それでは、「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」53話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」53話ネタバレあらすじ

エルドリアの覚悟

「こうなると思っていたの、だから」

「あなたには追いかけてくるなと手紙まで残しておいたのよ」

 

エルドリアは厳しい表情でその人物に言います。

しかしその人物、エクロットはエルドリアに問いかけました。

 

「・・・どうしてですか」

「なぜ、あのようなことをされたんですか!なぜ・・・」

「私が責任を取れる人間、それだけだったからよ」

 

その瞬間、エクロットの目が疑問で大きく見開きます。

 

「それは理由に・・・なりません」

「・・・・・・そうかしら」

 

エルドリアは暗い表情を浮かべ、続けました。

 

「でも、知っての通り私はあなたに・・・」

「そんなことを言ってもらえるような善良な人じゃないわ」

「それが何だとおっしゃるのですか・・・」

「私は」

 

エルドリアは声を静かに言い切ります。

 

「これ以上そばにいる相手に対して恥ずかしい人間にはなりたくないの」

 

エクロットはその言葉に表情を変えました。

 

「私の行動が気に入らないことは分かってるわ」

 

エルドリアはエクロットの肩を叩きます。

 

「それでも命令には従ってくれるんでしょう?」

「な、何をおっしゃるのですか・・・」

 

エクロットはタジタジになりつつ訂正をするように話を始めました。

 

「私が・・・間違っていました」

「そのようなことはありません、姫様」

 

エクロットの謝罪を気にせず、エルドリアは踵を返します。

 

「今回の件において事実はもう重要ではなくなったわ」

「私がこうして宮を出た以上、ドミナート公爵も爵位を返納して宰相職を降りる他ない」

「私兵と財産を守るために反逆とは無関係な素振りを見せなければならないでしょ」

 

エルドリアは振り返り、エクロットに言い放ちます。

 

「この場所に来ることで陛下と取引をしたので」

「私たちの予定通り臨時宰相職にはカラント・フェイシスが就くことになるはず」

「エクロット」

「あなたは皇城に残ってあの”麻薬”取引の味とを見つけ出して」

「皇家に反旗を翻す貴族精力と結託したものたちを」

「完全に根絶やしにしないと結局は再び私に向かい刃になって戻ってくる」

 

その言葉にエクロットは頭を下げました。

 

「はい」

「だから彼らを誰よりも先に私の手中に収めてしまわなければ」

「・・・承知いたしました」

 

エクロットはそう静かに返事を交わします。

 

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ユリエルの誤算、エルドリアの信頼

ぱりん、と食器が割れる音が響きます。

 

「私にこんなものを飲めっていうの?!」

「・・・申し訳ございません皇女さま、急いで別のものをお持ちいたしますゆえ」

 

素早く片付けるメイドの横では別のメイドがそう謝りました。

 

(皇女になれば何もかもが変わると思ったのに)

(半分だけの血筋、2番目の皇女、支持基盤も弱い上・・・貴族たちは会いにも来ない!)

 

ユリエルは拳を怒りだけで握ります。

 

(クエストは成功したわ・・・あの女は没落し、勝ったのは私よ)

(私があれほど望んでいたものを全て持っているくせに・・・)

(それを放り出して自ら泥の道を進むって?)

(生まれた時から全てを手にしていたから躊躇いもなくそんなことできるの?)

(どうして私が負けたような気分を味わわなければならないの?)

 

ユリエルの怒りはメイドにも伝わったのか、恐る恐るメイドが現れました。

新たに変えたティーカップを置くとその場をさります。

 

(綺麗な顔だけではなくて、もっといい設定を与えてくれたらよかったのに)

(このユリエルというキャラで出来ることは何?)

(今手にしているものでどうやって”世界”を手に入れることができるの?)

(・・・嘘をつかれたのかしら?いや)

(あの取引は本当だったわ)

 

ユリエルの考えから一方、幽閉されたエルドリアの元には手紙が届いていました。

 

『長い間見捨てられていた子だ、こうなった以上は存分に恩恵を享受させたいと思う』

『お前があの子を放っておくのであれば約束通り空いている宰相職には』

『カラント・フェイシスを任命しよう』

『私はお前もあの子を傷つけたくはないのだ』

 

(なんて大層な理想ね)

 

エルドリアは手紙にそう一蹴するとデイジーが声をかけます。

 

「姫様!門前に積まれた荷物はいかがいたしますか?」

「え?荷物?」

「貴族から送られてきた進上品ですよ!早朝から次々に運ばれてきてます!」

 

エルドリアはその声に怪訝そうに問いかけました。

 

「どうしてそんなものを・・・?」

「姫様の一刻も早いご帰還を願っての贈り物だそうですよ!」

 

その言葉にエルドリアは思案し始めます。

 

(どうやら2番目の皇女が相当気に入らないようだわ)

 

「既に受け取ってしまったものはどうしようもないわ」

「そのままにしていてちょうだい」

「これ以降は一切禁じてほしい」

 

エルドリアはふとデイジーの後ろにいるメイドに目をつけました。

 

「ところで・・・後ろにいる子は初めて見る顔ね」

「・・・・・・!」

 

メイドは顔を強張らせ、問いかけに答えるように声をあげます。

 

「へ、陛下より姫様にお仕えするよう命じられ・・・」

「皇宮からこちらに参りました、も、申し訳ございません・・・」

 

エルドリアはその言葉を止めるように声を重ねました。

 

「私の身の回りの世話はデイジー1人で十分よ」

「今後私が呼ばない限り寝室には入らないでね」

「・・・畏まりました」

「もう下がっていいわよ」

 

(手紙に続き、召使いまで送ってくるなんて)

(大人しく罰を受けると言った私の言葉を信じていないか)

 

メイドがパタンと扉を閉めるとエルドリアは立ち上がります。

 

(・・・皇帝と約束した幽閉期間は今後半年間で)

(郊外の寂れた使われていない塔だなんていうから)

(少し心配していたけれど希望通りでよかった)

 

「デイジー、話していたものは準備してくれたかしら」

「はい、でも・・・姫様、本当に」

 

デイジーはたじろぐように問いかけました。

 

「私がやらせていただいても・・・良いのでしょうか?」

「完璧な手合い紙になるって約束したでしょう?」

「は、はい!失敗しないように頑張ります・・・!」

 

デイジーはエルドリアの言葉に顔を赤く染めて言い切ります。

 

変装、そして

「思ったより早く終わったね・・・どう?」

「うまくできたかしら?」

 

エルドリアのその姿にデイジーは思わず顔を覆います。

 

「姫様・・・私、惚れなおしてしまいそうです・・・!」

「うん・・・」

 

さらりとした黒髪を束ねたのは髪色を変えたエルドリアでした。

 

「それじゃあ・・・行きましょうか」

 

エルドリアがそう言った一方、街では1人の男性が話をしています。

 

「今は手持ちがないのにこんなに世話になって・・・心苦しいな」

「代わりに・・・キスで払うと仰ったではありませんか・・・」

 

言われた女性は顔を赤く染めてそう呟きました。

そのまま男性はキスをすると後ろから声がかかります。

 

「あ!!ついに・・・ついに見つけた!はあ、はあ・・・」

「カイロス様!!!」

 

その瞬間、男性はキスをやめ唇に口紅がついた顔を上げました。

男性はロスチャイルド帝国の第2皇子、カイロス・エリオルです。

 

「今すぐ戻りましょう」

「お前たちの声で怖がらせて逃げたじゃないか、彼女が・・・」

「靴の代わりにリンゴを落としていったシンデレラが」

「使臣団の日程を誤魔化したことが帝国に知られたら・・・」

「どうするつもりなんですか?!」

「ふん、何が問題だ?」

 

その言葉に従者は顔を真っ青にして声を上げました。

 

「何がって!遊覧するために来たんじゃないんですから!」

「うんうん」

「カイロス様・・・聞いてますぅー!?」

「イラ、この国は美人が多いと思わないか?」

 

諌めるわけでもなく、カイロスは言葉を続けます。

 

「お前は先に伯爵家へ戻って伝えろ、今日の夜までには戻る」

「俺は放っておいてくれと

「・・・は」

 

(さて、最後の遊び相手は)

 

イラはカイロスの言葉に不信感だけを募らせました。

 

「私も帰らせてくれませんか・・・?」

「誰にしようか?」

 

カイロスは不敵な笑みを浮かべ、呟きます。

 

 

 

ピッコマ漫画「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」53話はここまでで終わります。

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ピッコマ漫画「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」53話の感想や見どころ

「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」53話のあらすじでは、エルドリアがいよいよ幽閉される生活からスタートした回でした!

ユリエルの立場に不満な貴族たちがエルドリアの方につき、進上品を渡すほどとは想像できませんでした。

ユリエルはこの状況でも自身が強いと感じる自信はどこからかも気になりますね。

「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」54話が待ち遠しいです!

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最後に

ピッコマ漫画「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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