余命僅かな悪女にハッピーエンドを|11話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」前回10話のネタバレあらすじからおさらいしましょう。

運動不足により体力が減少してしまったクレアは、アイザックに運動をしたいと相談します。

一日200歩を上限として運動の許可が出ますが、「ただし明日から」というアイザックの言葉にクレアは嫌な予感がしていました。

その予感は的中し、アイザックはクレアの為に庭にカーペットを敷くよう執事に指示を出します。

 

過保護なアイザックと幸せな結婚生活を目指すクレアはこうして少しずつ距離を縮めていました。

そんな時、クレアとアイザックはパーティーに招待され……。

 

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「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」
あらすじリスト

 

それでは、「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」11話のネタバレあらすじスタートです!

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」11話ネタバレあらすじ

弟、家族、アイザック

「そなたの弟が帰ってくるらしい」

アイザックの言葉にクレアはきょとんとした表情を返しました。

クレアになる前の自分が一人っ子だったために、弟という存在に聞き覚えがなかったのです。

 

「そうなんですか? なんで帰ってくるんです?」

クレアに弟がいたことを思い出し問いかけたクレアに返されたのは、驚きの内容でした。

 

「妖精と契約し帝国の国境にバリアを張った功績が認められて、陛下からパーティーに呼ばれたそうだ」

(クレアの弟って何者!?)

 

クレアの記憶に残っている弟はクレアに反抗している姿ばかり。

それ以外に印象に残っていることがなかったためにすっかり忘れていたのです。

 

(クレアと家族は仲が悪かったのかな。まあ私が心配することじゃないけれど)

そんなことを考えながらクレアが歩く後ろを、アイザックはクレアの歩数を数えながらついて歩いていました。

 

198…199…200…!

 

カウントが200になると、アイザックは数えていた手をギュッと握りしめます。

 

「クレア。200歩歩いたから運動は終わりだ」

呼ばれたクレアが振り返ると、アイザックは軽々とクレアを抱きかかえました。

 

(こんな状況に慣れてるのが嫌になる……)

恥ずかしさまじりに心の中で嘆くクレア。

 

「もう! 数くらい自分で数えます!」

クレアが怒るのも無理はありません。

アイザックの過保護さによって、庭にはカーペットが敷かれており、その上で歩数を数えることまでしてくれているのです。

 

「ぼーっとして数えていないようだった」

「それは……考え事をしていて……」

アイザックが冷静に言うと、図星をつかれたクレアはぎくりとしました。

 

「私と運動するのが嫌なら次回からデンバーに頼むか」

「アイザックがいいです……」

そんな他愛無い話をしながら二人は屋敷に戻ります。

 

クレアになる前の自分には財力も権力もなかったこと、こんなお姫様のような生活は夢みたいだとクレアは感じていました。

(嫌じゃないかも……)

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服選びも一苦労

(……と、思ってた。パーティーの当日までは……)

 

「ご主人様! 結婚して初めてのパーティーですから、気合を入れるのは当然です!」

「ダメだ。そのピアスとネックレスは重過ぎる。危険だ」

パーティーに向けてクレアを飾りたいメイドと、負担を掛けさせまいとするアイザックの言い争いが始まりました。

 

(嫌じゃ……ない……ああ! 嫌だ! 過保護すぎる!!)

「落ち着いて! こんなことで揉めなくても」

その様子を見ていたクレアがメイドとアイザックの間に割って入ります。

 

「そなたがこんなに大きくて重いアクセサリーを着けたら体が潰れてしまう!」

宝石の連なったネックレスを手に、アイザックは真剣そのものでした。

(心配してくれて嬉しいけど、そんな言い方ある?)

 

「奥様! これくらいは着けないと!」

メイドはさらに大きな宝石が連なるネックレスを両手に掴んで言います。

(それはさすがに重いかも……)

 

「クレア!どう思う?」

「奥様!どう思いますか!?」

 

「いい加減にして!!」

二人の剣幕に圧されたクレアの悲鳴が屋敷に響き渡り、言い争いは終了しました。

 

「地味すぎるのは嫌ですから、アクセサリーは着けます。代わりに着けるものはアイザックが決める。これで文句ありませんね?」

どうやらクレアの提案を二人が渋々受け入れることで決着がついたようです。

 

「では、そなたの瞳と同じ色のエメラルドを」

そうしてアイザックが選んだのは、クレアの瞳のように鮮やかなグリーンのエメラルドがひとつついたシンプルなネックレスでした。

 

(意外とセンスある)

ネックレスをつけてもらったクレアはそのチョイスに感心します。

 

しかし、それから今度はクレアの靴選びが始まり、またしてもアイザックとメイドが言い争いはじめ、クレアはほとほと呆れてしまうのでした。

パーティー会場へ

アイザックとクレアの乗った馬車がパーティー会場へ向かい走っていきます。

 

結局クレアは宝石の代わりにリボンのついたピアス、軽い素材で作られたドレス、ヒール3cmの靴にアイザックが選んだネックレスと極力負担の少ない装飾品に身を包んでいました。

 

ですが、出かける前の騒ぎでクレアは既に疲れてしまっているようです。

アイザックはアイザックで3cmといえどもヒールのある靴が気に入らない様子で、馬車の中には沈黙が流れていました。

 

(こんな状態で陛下や皇太子とうまく話せるかな……。そうだ)

そこで、あることを思い出したクレアが沈黙を破ります。

 

「アイザック、私、皇太子のこと好きじゃないですよ」

急なその言葉にアイザックは戸惑っている様子です。

 

「この間ちゃんと言えなかったから。早めに誤解を解いた方がいいと思って」

「そのことか。ただの噂だったんだな」

にこやかに話すクレアに、ようやく納得したアイザックも口元を緩めました。

 

「はい! 私が好きなのはアイザック一人です」

笑顔のままそう言うクレアに、アイザックはちらりと視線を向けます。

 

(彼女は私を好きだというが、たまに愛想笑いを浮かべる。こんな気持ちのこもっていない告白は初めてだ)

気分を悪くしそうなことですが、アイザックにとってはそれもクレアに興味を持つ理由の一つとなっていました。

 

「そうか」

アイザックのあっさりとした返事に、クレアはまたにこりと笑います。

 

会場に着いたクレアは、先程の笑顔が嘘のようにイライラしていました。

 

「アイザック? その手はなんですか?」

クレアの苛立ちは、お姫様抱っこをする気満々のアイザックに向かっています。

 

「?」

「「?」じゃないでしょ! まさか私を会場まで運ぶつもりですか?」

邸宅内のようにクレアを運ぼうとするアイザックにクレアは抗議していました。

 

「今日はヒールがあるからいつもより気をつけなければ」

「これくらい大丈夫です! 今日は運動もしていないですから!!」

使命感にかられたようなアイザックをクレアは懸命になだめます。

 

「気持ちは嬉しいです。でもここは家じゃないんですよ。周りの目も気にしてください。目立って噂になるのは嫌でしょう? 
私は大丈夫ですから」

 

クレアがまっすぐにアイザックを見つめると、アイザックは抱える準備をやめてクレアに手を差し出しました。

「では……辛くなったらすぐ言ってくれ」

 

クレアがその手を取り会場に入っていくと、途端に注目が集まりザワザワと騒がしくなります。

 

……あの噂は本当だったのね……

……どんな手を使ったのかしら……

 

それはアイザックと結婚したクレアへ向けられる悪意でした。

クレアはこうなることを覚悟していたものの、やはり気持ちのいいものではありません。

 

聴覚強化スキルが発動します

 

無情にもシステムが告げると、クレアの耳に衝撃的な言葉が入ってきました。

 

……死んだはずじゃ?……

 

「!?」

驚いたクレアは会場を見渡し……。

 

 

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」11話のネタバレあらすじはここまでです。

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」11話の感想や見どころ

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」11話のネタバレあらすじはいかがでしたか?

体力のなさや魔王との約束に縛られながらも幸せな結婚生活を受け入れつつあるクレアと、一見冷静でクレアに違和感を感じながらも過保護なまでにクレアをフォローするアイザックがなんだか愛おしくなってきますよね。

邸宅ではすっかり穏やか(?)に過ごしている二人ですが、外に出るとそうもいかないようで、パーティー会場の様子には胸がチクリとしてしまいました。

しかもそこにクレアが死にかけていたことを知る者が潜んでいるかもしれないとなると、一層不穏です。

次回「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」12話の展開も気になりますね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」
全話あらすじリスト

最後に

ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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