余命僅かな悪女にハッピーエンドを|12話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」前回11話のネタバレあらすじからおさらいしましょう。

アイザックから、弟が帝国の国境にバリアを張った功績を認められ皇帝陛下のパーティーに招待されていることを聞いたクレア。

クレアの記憶に残る弟は反抗する姿ばかりだった……と考えていると、クレアの歩数を数えていたアイザックに捕まってしまいます。

庭に敷かれたカーペットからもわかるように、アイザックのクレアに対する過保護さは日に日に増してしました。

 

パーティーの当日も、クレアを飾りたいメイドと負担を掛けたくないアイザックは騒がしくしています。

呆れるクレアの説得によりなんとか準備を整えた二人は、手をつないでパーティー会場に入りました。

しかしそこで待ち受けていたのは心無いヒソヒソ話と「死んだはずじゃ?」という不穏な声で……。

 

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「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」
あらすじリスト

 

それでは、「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」12話のネタバレあらすじスタートです!

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」12話ネタバレあらすじ

クレアをヒソヒソ話から守るアイザック

パーティー会場の外、会場内が見える窓の側の木に、ひとつの人影がありました。

 

「クレア様ったら、世話が焼けますね」

そこにいたのはかつてクレアが集めた奴隷の一人、パンです。

軽々と木に登り会場を見下ろすバンの思惑とは……。

 

(今の声は!)

その頃クレアは会場で聞いた「死んだはずじゃ?」という声に動揺を隠せずにいました。

元々のクレアが死んだ原因が毒殺であったことを思い出したクレアは、その犯人がこの会場にいるのではないかと思い至ります。

 

(誰!? どこ!? 一体誰……!?)

会場を見渡しますが、クレア自身も動揺しており、そうでなくても悪意に満ちたこの状況では誰もが疑わしく見えました。

 

アイザックもソワソワと落ち着かない様子のクレアに気が付きます。

そこで、クレアの頭に手を回すと自分の方へと優しく抱き寄せました。

 

「ウワサ好きなやつらだな」

どうやらアイザックは、クレアがソワソワする原因が周りのヒソヒソ話にあると考えたようです。

 

突然のことに言葉もなく驚くクレアに、照れるでも微笑むでもなくキリリと前を見据えたままのアイザック。

親密さを感じさせるその行動は、ヒソヒソ話に花を咲かせていた会場の人々を驚かせるのには十分でした。

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帝国の太陽より3㎝のヒール

「アイザック、あの人たちの声が聞こえますか?」

「戦場では小さな音を聞けないと生き残れないからな」

パーティー会場の奥に用意された椅子に腰かけるクレアと、その手を取り支えるアイザック。

クレアはアイザックの返事を聞いて、耳の良さに感心します。

 

「なぜあのように言われてじっとしているのだ?」

「反応するだけ無駄です。私は気にしていないので大丈夫です!」

笑顔のクレアにアイザックは納得したようなそぶりを見せますが、クレアのただならぬ様子にしっかりと気づいていました。

 

(早く犯人を見つけなきゃ。アイザックが犯人の声を聞いていなくてよかった)

いつも通りを装いつつ、クレアは内心焦ります。

 

それもそのはず。

生前のクレアの願いを叶えるという魔王との契約で頭がいっぱいで、クレアを殺した犯人のことを忘れていたのです。

よく考えてみれば、死んだはずのクレアが生きていたことが知られたら、また殺される危険があるというのは当然のことでした。

 

(一度調べてみなきゃ)

そこまで考えて、クレアはあることに気が付きます。

隣に立つアイザックが自分をじっと見つめているのです。

 

(そんなに見なくても!!)

「アイザック、どうしました?」

クレアが笑顔を向けると、思わぬ言葉が返ってきました。

 

「気に入らん」

何が? とクレアは不思議に思います。

 

「無理してヒールのある靴を履いたり、私がそなたを運ぶことを拒否したり、何より私の妻があのように言われていることが気に入らない」

 

……結婚してって土下座したんじゃない?……

……あれでも貴族?……

……病弱なフリして……

 

相変わらずクレアをバカにするようなヒソヒソ話がそこかしこから聞こえてきていました。

 

「アイザック……」

「帝国の太陽! シーノルド・ノクターン陛下と、エピオール皇太子さま、リリー皇太子妃さまのご入場です!」

クレアがアイザックを見つめていると大きな声が響き渡り、3人の人物が入場してきます。

 

穏やかそうな笑みを浮かべた茶髪の男性がシーノルド・ノクターン陛下でしょう。

その隣には、よく似た茶髪の青年とシルバーの美しいロングヘアの女性、皇太子と皇太子妃の姿がありました。

会場の誰もが、その3人へうやうやしく頭を下げ挨拶をします。

 

(あ! 私も……)

「クレア。立っているだけでよい。そなたは大公妃なのだから」

挨拶をしようとしたクレアを止めるアイザックですが、クレアはその言い分が嘘であることを知っていました。

 

クレアの記憶にある礼儀作法では、どれだけ地位が高くても皇帝への挨拶はきちんとしなければならないはずです。

しかし、ヒールのある靴を履いたクレアが挨拶の為に前かがみになることは危険だと思い、アイザックはこう言っているようでした。

 

「はい……」

その配慮におとなしく従うクレア。

しかし、やはり後ろめたさがあるのか、内心ヒールのない靴を選べばよかったと後悔していました。

一難去ってまた一難

皇帝陛下の話が続く中、皇太子と皇太子妃はにこやかにその隣に立っています。

一方クレアは、立ったまま長時間過ごすことによって体力の限界が近づいていました。

 

(話が長い! 校長先生でもこんなに長く話さないよ!)

「大丈夫か?」

すでに足がガクガクと震えだしていたクレアに、アイザックが心配して声を掛けます。

 

「アイザック……」

(アイザックの言うことを聞いておくんだった!)

3cmのヒールでさえ今の体では辛いのだということをクレアは思い知らされていました。

 

「今日はありがとう。それでは楽しんでくれたまえ」

ようやく皇帝陛下の話が終わると、クレアは座って休もうと油断してしまいます。

 

(え? こっちに来た!)

しかし、そこに皇帝陛下がどんどん近づいてきました。

 

「アイザック、いつわしに紹介してくれるのだ?」

「……陛下」

おおらかに笑う皇帝陛下にアイザック答え。会話が始まってしまったことでクレアは椅子に座ることもできなくなってしまいます。

 

(少し休ませて……)

どうすることもできないクレアは心の中でひとり嘆くのでした。

 

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」12話のネタバレあらすじはここまでです。

 

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」12話の感想や見どころ

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」12話のネタバレあらすじはいかがでしたか?

アイザックの優しさが沢山見られた回でしたね!

ポーカーフェイスなのか表情では気持ちがわかりづらいですが、クレアをよく見て守ろうとする振る舞いは契約以上の感情を予想せざるを得ません。

クレアは自分を殺した人間が近くにいるかもしれない状況で体力的にも限界を迎えてしまいましたが、皇帝が傍にいるうちは安全……と思いたいですね。

次回「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」13話の展開も気になります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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最後に

ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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