余命僅かな悪女にハッピーエンドを|14話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」前回13話のネタバレあらすじからおさらいしましょう。

パーティー会場で皇帝に挨拶をした際、立ち続けた疲れにより足が痺れ膝から倒れ込んでしまったクレア。

「なぜ早く辛いと言わないのか」と心配して怒るアイザックはすぐさまクレアを抱きあげました。

そのまま二人は皇帝・皇太子・皇太子妃と別室に移動します。

 

移動後、クレアが言った「私が皇太子を好きというウワサは嘘」という発言で皇太子と皇太子妃は大混乱。

しかし皇帝は仲睦まじい様子のクレアとアイザックに喜んでいるようです。

そんな中、クレアはいずれ消えてしまう自分はアイザックに相応しくないのではないか?と考え始め……。

 

\全話あらすじはこちら/
「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」
あらすじリスト

 

それでは、「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」14話のネタバレあらすじスタートです!

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」14話ネタバレあらすじ

会場へ舞い戻る

(私はアイザックと出会わなかったはずの存在)

皇帝たちを前に、クレアはひとり沈んだ気持ちでいました。

 

「…レア。クレア!」

「は、はい!」

アイザックに呼ばれクレアは我に返ります。

 

「具合が悪いのか?」

「いえ! ちょっと考え事を……」

皇帝の目の前であるにも関わらずぼんやりしてしまったことにクレアは慌てていました。

 

(陛下と話しているときに考え事!?)

クレアの言葉を聞いたアイザックと皇太子妃はショックを受けます。

しかし、その衝撃はそれぞれ別のものでした。

 

(やっぱりあのクレアね! 陛下を見下しているわ!)

(なかなかの度胸だ)

クレアに良い印象のない皇太子妃は否定的に、アイザックは肯定的に捉えたようです。

 

「大変失礼いたしました」

「いやいや、体調が悪いのに付き合わせてすまんのう」

(や、優しい……!!)

無礼な振る舞いをしたにも関わらず笑顔で返す皇帝にクレアは感動していました。

 

「もうすぐそなたの弟が着くから迎えに行こうと話していたんだ」

「もちろんです陛下!」

クレアは皇帝の人柄の良さにほっとしつつ、弟を出迎えに行くため気合を入れます。

 

(座って休んだし、ホールまでなら歩けるはず! アイザックが靴も替えてくれたし、これで問題ナシ!)

そんなクレアの張り切りは過保護なアイザックによって空回ってしまいました。

クレアを抱えて歩くアイザックにクレアは文句を言いますが、受け入れられるはずもありません。

 

先程アイザックがクレアを抱えて出て行ったパーティー会場に同じ様子で戻ってきた二人。

クレアを標的にしたヒソヒソ声も出て行くときと同じようにクレアの耳に届きました。

 

(ほらね。また言われると思った)

「弟が来たな」

クレアが渋い顔をしていると、アイザックがクレアに声を掛けます。

 

現れたのはクレアと同じ赤い髪に緑の瞳を持つ、一目でクレアの弟とわかる青年でした。

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クレアの記憶、魔王との記憶

「イクリプス・リノ様のご入場です!」

 

(あら、イケメン)

その声と共に現れた弟を、クレアは微笑ましい気持ちで見ていました。

 

しかし、イクリプスはクレアと目が合うとギロリと睨みつけてきます。

 

(え? 睨まれた?)

元のクレアの記憶にある弟との記憶は確かに喧嘩ばかりでした、

それでも久々に会ったのに睨まれるとは、性格は変わらないようだとクレアは感じます。

 

「お目にかかれて光栄です」

皇帝の前に歩み出たイクリプスは片膝をついて言いました。

 

「国境地域に一人でバリアを張ったそうだな。住民たちから感謝の手紙が毎日のように届いておるぞ」

「お役に立てて何よりです」

皇帝が笑顔でイクリプスの功績を賞賛すると、イクリプスも目を伏せたまま微笑み答えます。

 

「妖精と契約したと聞いたが本当かね?」

「はい」

イクリプスの返答に会場はざわつきだしました。

 

(妖精と契約なんておとぎ話みたい。すごいことなの?)

この世界に詳しくないクレアはまだそれがどれほどのことなのかよくわかっていないようです。

 

「もう一つ聞こう。イクリプス・リノ。そなたがリノ家を出ると聞いたが、財産もすべて放棄するつもりかい?」

「……その通りです」

皇帝からの問い掛けにイクリプスは緊張したような反応を見せ、しばらく黙ってから答えました。

 

周囲はまたしても騒がしくなりますが、クレアは冷静に元のクレアの記憶を辿っていきます。

弟と仲の悪かったクレアが引き出しの奥にしまっていた弟からの手紙。

そこには財産を放棄すると書かれていました。

 

(そういえば……)

クレアは続けて魔王と契約したときのことを思い返します。

 

「 私より、クレアって人を生き返らせればいいんじゃないですか?」

クレアとして目覚める前の主人公は腕組みをして魔王を見つめて問いました。

 

「その人を生き返らせないなら、私を生き返らせるというのも信用できません。納得できるよう説明してください」

「これを見ろ」

「これは?」

魔王は小さな何かを主人公の目の前に差し出します。

 

「これはクレア・リノの魂。酷く欠けている。体に戻せてもすぐに死んでしまう」

「どうしてこんなに欠けてしまったんですか?」

赤い小さな球体は大きくひび割れ、そこかしこが欠けていました。

 

「生きていた頃、沢山心に傷を負ったのだ」

「魔王を召喚するほどの悪女がこんなに傷を?」

魔王の言葉を主人公は疑わし気に聞いています。

 

「どんな悪人でも、人間は誰でも心に傷を負うのだ。彼女は一人で苦しんでいたんだろう。自分に「大丈夫」と言い聞かせて生きていたんだ」

主人公はその言葉に、胸の痛みを覚えました。

それまで魔王とクレアの魂をじっと見ていた視線を外し、何かを考えているようです。

 

「人の記憶は魂に刻まれる。だからこの魂の記憶は不完全だろう。傷を負った時の記憶なら尚更だ」

そう話す魔王の手の上ではクレアの魂が今にも割れそうに浮かんでいたのでした。

大切だからこそ傷つく

イクリプスは気まずそうに視線を伏せていました。

皇帝はそんなイクリプスにニコリと微笑みかけます。

 

「見つけることすら難しい妖精と契約し、一人で国境地域にバリアを張る。大したものだ」

改めてイクリプスの功績が称えられました。

 

「従って、そなたに「ケルビー」という苗字と子爵の地位を与える」

イクリプスは先ほどまでとは打って変わって嬉しそうな笑顔を見せます。

 

「ありがとうございます!」

すると一斉に拍手や歓声が沸き上がりました。

 

イクリプスを称える拍手の中、クレアは思い出した記憶からまた考え事をしています。

 

(イクリプスとの記憶があまりないのはその時心に傷を負ったから?)

そう考えると、元のクレアがイクリプスからの手紙を大事に保管していたことに納得がいくような気がしてきました。

 

(しわくちゃだったのは、毎日出して読んでいたのね。クレアにとって弟は大事な存在だったんだわ)

そんなことを考えていると、皇帝と話を終えたイクリプスが殺気を放ちながらクレアの元にやって来ます。

 

(やめて! これじゃまた……!)

 

ーーー体への負担を感知。殺気に耐えられません。臓器の機能が70%に制限されます

 

クレアの予想通り、無慈悲な警告がクレアの頭に流れてきました。

 

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」14話のネタバレあらすじはここまでです。

 

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」14話の感想や見どころ

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」14話のネタバレあらすじはいかがでしたか?

クレアになった主人公、魂の欠けた元のクレア、二人のクレアの距離が少し縮まったような気がする回でした。

主人公は自分が生き返るためにクレアの魂を満足させなければいけないため、時々どこか冷めたビジネスライクな振る舞いをしているように感じますが、今後変わっていくのかもしれません。

弟・イクリプスも登場したということで、元のクレアについてもっともっと知っていきたいところですね!

次回「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」15話の展開も気になります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

\その他あらすじはこちら/
「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」
全話あらすじリスト

最後に

ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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