余命僅かな悪女にハッピーエンドを|16話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」前回15話のネタバレあらすじからおさらいしましょう。

「静かな場所で話そう」というイクリプスに従い、パーティー会場から出たクレア。

イクリプスは二人きりになった途端「大公と結婚した目的は何だ」と詰め寄ってきました。

 

クレアは「アイザックのことがずっと好きだった」「毒を飲まされ体が弱くなった」と説明します。

だから療養に行くまでの6か月という条件で結婚してほしいと強要したのだ、と言うとイクリプスからは思わぬ反応が返ってきて……。

 

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「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」
あらすじリスト

 

それでは、「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」16話のネタバレあらすじスタートです!

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」16話ネタバレあらすじ

まるで普通の姉と弟

「この間、毒を飲まされて倒れたの。それから体の調子が悪くて、400歩以上歩けないのよ」

クレアの肩を掴んで「毒ってどういうことだ!」と迫ったイクリプスに、クレアは冷静に説明しました。

 

気迫はあったものの殺気が放たれていないことにほっとしつつ、クレアは説明を続けます。

 

「だから、アイザックは気を遣ってくれてる。私を歩かせないように」

そこまで言ったクレアは、ハッとしました。

これまで体力を消耗し続け、会場を出る時はまたお姫様抱っこされないといけないということに気づいたのです。

 

「俺……」

クレアがそんなことを考えていると、イクリプスがなにやら声を発しました。

 

「俺はそんな話聞いてない!! 誰がそんなことをしたんだ!?」

(……え?)

先程までクレアを悪く言っていたとは思えない怒りように、クレアは驚きます。

 

「どうして俺に言わなかったんだよ!!」

「あなたがリノ家を出た後のことだったし……」

騒ぎを起こしたくなかったということも理由の一つですが、クレアは言葉にしませんでした。

 

「犯人は? 捕まえたのか?」

「仲の良い侍女だったの。こんな風に裏切られるとはね」

 

毒を盛った侍女を、クレアは本当に気に入っていました。

悪い噂の多いクレアにも優しく接してくれた数少ない人間の一人だったためです。

 

信じていた人に裏切られたクレア。

クレアの体を借りている主人公は、クレアはどれほど寂しい気持ちで死んでいったのだろうと考えていました。

 

「そいつは今どこだ? 牢屋にぶち込んだんだろうな!?」

「気づいた時にはもう逃げた後だった」

「はあ!? そんな他人事みたいに……!」

淡々と返事をするクレアに業を煮やしたイクリプスはとうとう怒りをたぎらせはじめます。

 

ーーー臓器の機能が70%に制限されます

 

(ハッ! 早くここを離れないと!)

「とにかく! 話は終わりよ。元気そうでよかった! じゃあ……」

クレアは慌ててその場を離れようとしますが、イクリプスは両手てそれを邪魔します。

 

(全部話したでしょ! このままじゃ吐血が始まっちゃう!)

焦りを通り越して苛立ち始めたクレアはイクリプスにどくように言いました。

 

「……400歩しか歩けないってどういうことだよ」

「それ以上歩くと息苦しくなってめまいがするの」

(今もそうなりそうだから、早くどいて!)

クレアは笑顔を作りますが、体力の限界が近いことを知らせる警告音が止まりません。

 

イクリプスは信じられないと言ってまだクレアを引き止めます。

 

「本当にあのクレア・リノか?」

イクリプスの言葉に慌てたクレアは冷静さを装いつつ立ち去る言い訳を必死に考えました。

 

「私のような美しい顔が他にあると思う?」

クレアは堂々と言い放ち、イクリプスがあっけにとられている間に急いで立ち去ろうとします。

 

しかし、去り際にクレアの胸がズキッと痛みました。

魂はなくても、体がイクリプスを思いやるクレアの気持ちを覚えているのでしょう。

 

「もし家に荷物や必要なものがあったらいつでも取りに来なさい」

「俺の物が残っているのか?」

「うん。何も捨ててないから」

 

クレアはそう言うとアイザックの元へと向かいます。

一方イクリプスは、少し驚いた表情をしたあと、悔しそうにうつむいていました。

 

「くそ……」

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クレア、伯爵邸へ

そんなことがあったパーティーから1週間が過ぎました。

 

「伯爵邸に行ってくるわ」

クレアは何やら考え込むようにしてメイドに言います。

 

「外出ですか? 他の者も呼びます」

「え? 大丈夫よ。馬車だけ用意してくれれば……」

 

遠慮して言うクレアに、メイドはアイザックの物まねをしてこう返します。

『大丈夫と言っても大丈夫ではない。絶対に一人で出かけさせるな』と、ご主人様が仰っていました!」

 

(アイザック……。あなたって人は……)

アイザックは相変わらずクレアに対して過保護なようです。

 

過保護すぎるアイザックが留守にしている間に行って帰ってくる予定でしたが、使用人にまでこんな指示を出しているとなるとアイザックがいるのとそう変わりません。

 

(もし余命僅かとバレたらもっと大騒ぎになるわね)

絶対にバレないようにしようと考えながらクレアはベッドに横になりました。

 

しばらくすると外出の用意が始まります。

 

クレアに似合うドレスを着せたい、早く元気になって欲しいと言うメイドたち。

雲の上を歩いているようなふかふかなカーペットを用意してくれる執事。

 

気遣ってくれる人たちの見送りを受けながら、クレアは自分の家である伯爵邸へと出発したのでした。

不正の気配

馬車に揺られながらクレアはふいに頭を抱えます。

 

(うわあ~。みんなが優しすぎて心が痛い!)

大公邸の面々のおかげで、準備から移動中までクレアの体力は消費ゼロでした。

 

(落ち着いて、遊びに行くんじゃないのよ)

気を取り直したクレアはパーティーで聞いた「死んだはずじゃ?」という声を思い出します。

 

(あのゾッとする殺気……。生きていることが犯人にバレた以上はのんきに構えていられない)

仲の良かった侍女が毒を盛ったということに疑問があったクレアは、まずその侍女を探すつもりでいました。

 

そんな決意とは裏腹に、クレアの体調に配慮された馬車はゆっくりゆっくりと進んでいきます。

そうして馬車に揺られ伯爵邸に着いた時には、夕陽もほとんど沈み夜になりかけていました。

 

「快適でしたか? クレア様」

「パン!?」

馬車を降りるクレアの手を支えながら従者が声を掛けてきます。

よく見るとその従者はパンでした。

 

「クレア様が呼んで下さらないから会いに来ました。もしかして僕を忘れてたわけではないですよね?」

「も。もちろん!」

拗ねるパンと図星をつかれたクレア。

二人が話していると、そこに伯爵邸の使用人がやってきました。

 

「お嬢様!? いきなりどうして……」

あごひげを生やしたその使用人は困ったような調子で言います。

 

ここでクレアはあることに気が付きました。

使用人の服には、高級そうなカフスボタンやネクタイピンがついていたのです。

 

「私の家にいきなり来ちゃダメかしら?」

「い、いえ……」

「じゃあ、私がいない間にあなたが処理した帳簿や書類を全て持ってきなさい」

動揺を見透かしたクレアは冷め切った目で使用人に言うのでした。

 

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」16話のネタバレあらすじはここまでです。

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」16話の感想や見どころ

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」16話のネタバレあらすじはいかがでしたか?

毒を盛った侍女、仲の悪い弟、なにやら悪いことをしていそうな使用人とクレアが元々接していた人物が多く登場した回でしたね。

クレアを気遣う大公邸の優しい人達と対照的に、伯爵邸の人はクレアにとって良くない人ばかり……。

せめて弟のイクリプスとの関係は元々のクレアの為にも改善していけるといいなと感じました。

次回「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」17話の展開も気になります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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最後に

ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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