余命僅かな悪女にハッピーエンドを|17話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」前回16話のネタバレあらすじからおさらいしましょう。

クレアから「親しい侍女に毒を盛られ逃げられた」と聞いたイクリプスは激しく動揺します。

話を終えて別れ際、「荷物があればいつでも取りに来て。何も捨てていないから」と言うクレアの言葉にイクリプスは驚きと悔しさが入り混じったような反応を見せました。

 

そんなことがあってから1週間後、クレアはリノ邸に戻り毒を盛った侍女の行方を探そうと思い立ちます。

しかし、到着したリノ邸でまず気になったのは身の丈以上に高価な装飾品を身に着けた使用人の姿で……。

 

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「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」
あらすじリスト

 

それでは、「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」17話のネタバレあらすじスタートです!

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」17話ネタバレあらすじ

あまりにも失礼な言葉

「本当にこれで全部?」

「……はい」

使用人に用意させた帳簿を前に、クレアは問いかけます。

 

(一体いくら勝手に使ったのかしら)

クレアが帳簿を見ようとすると、使用人はそれを手で押さえてきました。

 

「……何?」

「い、今は帳簿を見ている場合では……! あ、あの奴隷のパンが働きません! お嬢様がいないときには家にもいません!」

苦し紛れの言葉に、クレアは眉をしかめます。

 

「パンはもう奴隷じゃない。あなたは気にしなくていいわ」

「し、しかし、この前……」

しどろもどろになりながらも気を逸らそうとする使用人に、クレアはよっぽど帳簿を見られたくないのだと感じていました。

 

(元のクレアになら怯えていただろうに、ずいぶん強気ね)

早くアイザックに伯爵邸のことを任せた方が良さそうだとクレアはため息を吐きます。

 

「そ、そういえば! 先日お坊ちゃまがいらっしゃいました!」

「荷物を取りに来たのかしら」

(あのツンデレ……)

一度は家を出て行ったイクリプスが戻って来ていたと知ると、クレアは少し微笑ましいような気持ちになりました。

 

「それが……エミリーに関する書類を出すようにと……」

「え?」

「更には、お嬢様を毒殺しようとした者を逃がしたのかとお怒りになって。大変でしたよ」

イクリプスの行動に驚いていたクレアですが、その後に続いた執事の言葉に愕然とします。

 

(何その言い方! 毒殺されかけた本人の前でよくも軽々しく言えたわね!)

そんなクレアの怒りに気づかない使用人は、さも自分が被害者であるかのようにため息を吐いていました。

 

「それにあの暴力的な言動! もうリノ家の人間でもないのに口を出されるのはどうかと思いますね」

クレアが反応したことに調子づいたのか、使用人の失言は止まりません。

 

「私はイクリプスがリノ家の人間じゃないと言ったことはないけど?」

そう言ったクレアの表情は軽蔑さえ感じさせる冷ややかなものでした。

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裏切りの代償

「で、でもお坊ちゃまはあんな手紙を……!」

そこまで言って、最大の失言に気が付いた使用人は慌てて口元を手で覆います。

 

「私の手紙を見たの?」

「それが……たまたま……」

クレアが音を立てて立ち上がると、途端に使用人はおどおどし始めました。

 

「引き出しの奥にしまっていた手紙を たまたま 見つけて読んだって? 面白いわね」

立ち上がったまま、使用人の方を見ます。

 

「じゃあ聞くけど、どうしてエミリーを逃がしたの?」

「ゴホン! わ、私は何も……」

使用人は明らかに動揺しています。

 

「ノーベン。私が知らないとでも? 侍女が可哀相だった? 死んでいく私を置いて早く逃げろと庇うほど?」

毒殺された元のクレアは、毒を飲まされて意識が遠のく中で彼らの声を聞いていました。

 

「これは! 一体何をしたんだ! ここは任せて早く逃げなさい! 医者はあとで呼べばいい! 早く!」

「ありがとうございます! ノーベン様! ありがとうございます!」

 

こんな会話を聞きながらクレアは死んでいったのです。

 

(この記憶を見た時は見なかったことにしようとした。だからじっとしていたけど……)

「これは見逃せない。今すぐ出て行って」

クレアはこれ以上見て見ぬふりをするつもりはありませんでした。

 

「いきなりクビだなんて! 納得できません!」

「どうしてあなたを納得させなきゃならないの?」

図々しいノーベンの言葉をクレアはバッサリと切り捨てます。

 

「私がいない間に当主に成り済ました貴族詐称罪、財産を勝手に使った横領罪、それとも殺人幣助罪。どの罪名で牢屋にぶち込めばいいかしら?」

クレアはノーベンに詰め寄り問い掛けました。

 

「わ、私はそんなことしていません!」

壁際に追い詰められ尻もちをついたノーベンは必死に弁解します。

自分の罪を認めようとしないノーベンの様子にクレアは苛立ちを隠せません。

 

考えるより先にクレアの体が勝手に動きます。

大きく振り上げた右手が、ノーベンの顔を目掛けて振り下ろされました。

助け舟

ーーーバチンッ

クレアの手がノーベンの頬を打つ音が部屋に響きます。

 

ーーー衝撃に耐えきれず手首の骨にヒビが入りました

ーーー痛みを感じなくなりますが、体力は減少します

ーーー残りHP 700

ーーー体力の3分の1を消費。「吐血」が始まります

 

しかし、クレアは口をギュッと閉じたまま、せりあがる血を飲み下しました。

 

(今はダメ……!)

ヒビの入った手首も痛みますが、ここで弱ったところを見せるわけにはいかないとクレアはぐっとこらえます。

 

「お嬢様……酷いです!」

頬を打たれたノーベンが抗議の声を上げました。

 

「酷い? 酷いのは、あなた、でしょ?」

ヘビのような鋭い瞳でノーベンを見下ろすクレア。

 

「今すぐ荷物をまとめて出て行って。そうしたら何もなかったことにしてあげる。二度と現れ……」

そこまで言って、とうとうクレアはせき込み吐血してしまいました。

ノーベンも突然のことに動揺しクレアを心配するそぶりを見せますが、クレアはそれも拒絶します。

 

「最後の警告よ。出て行って」

クレアが幼い頃からリノ家の執事として仕えてきたノーベンではありましたが、今のクレアにとっては毒殺されるクレアを見殺しにした人間でしかなかったのです。

 

「でも、血が……!」

「おい!! さっさと失せろと言っているだろう!?」

ノーベンの言葉を遮り現れたのは、なんとイクリプスでした。

 

「歩けるうちに従った方が身のためだぞ」

 

イクリプスの脅かしが効いたのか、ノーベンは瞬く間にその場を後にします。

 

「この恩知らずが」

「どうして来たの?」

ノーベンに悪態をついたイクリプスに、クレアが問い掛けました。

 

イクリプスはすぐには答えずクレアを見ます。

口元から胸元にかけて吐血の跡が残る痛々しい姿。

 

「ほら」

「これ何?」

イクリプスはなにかをクレアに差し出しました。

受け取ったクレアは見たことがないもののようです。

 

そんなクレアに、イクリプスはニッと笑ってこう言いました。

 

「万病に効く薬!」

 

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」17話のネタバレあらすじはここまでです。

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」17話の感想や見どころ

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」17話のネタバレあらすじはいかがでしたか?

リノ家に長く仕えてきたノーベンの裏切りということで、クレアを心配するような情と失礼な言葉を連発する無礼さが垣間見えて複雑な気持ちになる回でしたね。

後半はまさかのイクリプスが登場して、怪我をしたクレアがこれ以上我慢せずに済んだことにほっとしました。

最後に登場したイクリプスが持ってきた万病に効く薬とは一体なんなのでしょうか?

そしてそれはクレアに効いてくれるのか?

次回「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」18話の展開も気になります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」
全話あらすじリスト

最後に

ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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