余命僅かな悪女にハッピーエンドを|19話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」前回18話のネタバレあらすじからおさらいしましょう。

イクリプスと契約した妖精・シキュエルが作った万病に効く薬。

その薬を飲んだクレアは突然体に衝撃が走り激しく吐血してしまいます。

 

混乱するイクリプスに、シキュエルは「彼女は死んでいる」と告げました。

更には魔族と契約していることまで言い当てられたクレアは……。

 

 

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「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」
あらすじリスト

 

 

それでは、「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」19話のネタバレあらすじスタートです!

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」19話ネタバレあらすじ

最悪の告白

ーーー相手の殺気に耐えきれず臓器の機能が50%に制限されます

ーーー急な衝撃により脳に異常発生。視界がかすみます

ーーー手首の骨にヒビが入ったままです。痛みを感じなくなり、体力が減少します

ーーー体力の半分を消費。めまいと吐血が始まります

 

動揺したイクリプスに肩を強く掴まれたクレアは、次々に起こる体調の悪化で再び激しく咳込み吐血します。

 

「ど、そうした! そんなに強く掴んでいないぞ!」

イクリプスは慌ててクレアから手を離しました。

 

「わかってる……体が弱くなっているのよ……」

クレアは両手で口元を覆いますが、吐血は止まりません。

 

「どうして病院にいかないんだ!! そうだ! 神殿は? 神官に頼るのはどうだ!?」

「神官はダメ。性質が反対だから悪化しちゃう」

「くそ……!」

どうにかしてクレアを治療したいとイクリプスは方法を探し、シキュエルはアドバイスをします。

しかし、解決策は見つかりませんでした。

 

(視界がかすんで見えないけど、怯えて震える声が聞こえる……。クレア、イクリプスはあなたのことが嫌いなわけではないのよ)

二人のやり取りを聞いていたクレアは、今は亡きこの体の持ち主に向けて心の中で語りかけます。

 

「じゃあ……皇帝にお願いして皇宮の医者を……」

「ゲホッ」

「クレア!」

イクリプスが必死に提案しますが、クレアは返事も出来ずに咳込んでしまいました。

 

(どうしよう。声が出なくなってしまう前に話さないと)

「イクリプス……。聞いて。クレア・リノは死んだの。私はあなたの姉じゃない」

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尊いものと引き換えに

ふり絞るように告げた真実に、イクリプスは強いショックを受けます。

よろよろと後ずさりし、すぐには理解できない様子でした。

 

「……は?」

「ずっと秘密にしていくつもりだったけど……。こうなったからには、全て話すわ」

クレアはこれまでの出来事をイクリプスに話します。

 

「クレアは毒を飲まされて死ぬ間際、魔王を召喚して契約をした。私はその契約を果たすためにクレアの体に入った別人」

「バカ言うな! どうかしてる!」

「魔王!?」

声を荒げるイクリプスの肩からヒョコっと顔を出したシキュエルが驚きの声を上げました。

 

「まさか魔王だなんて……。相当強い思いを持っていたのね」

「思い?」

シキュエルの言葉にイクリプスが反応します。

 

「あなたのお姉さんも可哀相な人ね。魂と引き換えに魔王を召喚するなんて」

「魂と引き換え……?」

「そう! 魔王の召喚には魂と引き換えてもいいほどの願いや恨みが必要なの。普通はできないわ」

イクリプスの肩から離れたシキュエルはあっけらかんと話を続けます。

 

「魂は人間が持つ一番尊いもの。それを失ってまで契約した。相当強い思いだったのね」

「その魂はどうなる?」

「転生はできない。魔族の手に入ったら神のご加護が消えるから。それからは魔王次第ね」

続くシキュエルの言葉は、聞くに堪えないものでした。

 

「新しい体を与えられて魔王のものになったり? 魔族は性欲が強いからね」

深い悲しみとあたたかな喜び

「まあ、食べる場合がほとんどね。魔族は人間の魂が好物らしいから。これで説明はおわり!」

話し終えたシキュエルはどこか満足げです。

 

「次はあなたの番ね」

シキュエルはクレアに向けて、話を促すように手を振りました。

 

クレアは話し出す前にイクリプスの様子を伺います。

イクリプスは不安そうな表情でなにやら考え込んでいるようです。

どうやら、戸惑いながらも話を信じ始めているようでした。

 

視界がはっきりしてきたクレアは、イクリプスの表情に良心が痛むのを感じます。

 

「クレアはアイザックを本当に愛していたわ。契約の内容は “クレアが愛する人と幸せな結婚生活を送る” こと。それを叶えるために私は連れてこられた」

クレアはありのままを話しました。

そして、最も残酷な言葉を口にします。

 

「クレアの魂は……酷く欠けていて、もうこの体には戻せないそうよ」

 

「そんなわけない! あいつは大人しく殺される奴じゃない! なのに……なのに……!」

遂に感情を爆発させたイクリプスは、とうとう泣き出してしまいました。

 

「愛してたって……家族のことは愛してなかったくせに……。俺にはあんなに厳しかったくせに!」

うつむいたイクリプスの目からはボロボロと涙があふれます。

 

「……私に言われたくないだろうけど、クレアはあなたも愛していたと思うわ」

そう言ってクレアが出してきたのは、クレアが引き出しの奥にしまっていたイクリプスからの手紙でした。

 

「大事に保管してた。後悔していたんだと思う」

「これは……。くそ……」

手紙を受け取ったイクリプスは更に涙を溢します。

 

イクリプスにとって、クレアは理想の貴族でした。

気高く美しい、憧れの存在だったのです。

 

(俺の知るクレアは、こんな風に笑わない)

目の前にいるクレアは穏やかな表情で、微笑むようにイクリプスを見ていました。

 

(ここにいるのは本当に違う人。もう二度と会えないんだ……)

イクリプスは両手で顔を覆い背中を丸めて悲しみに打ちひしがれます。

 

その様子を見ていたクレアは、自分の胸が温かい感情を持って脈打つのを感じました。

 

(この胸の鼓動……。この感情は、クレアが喜んでいるんだ)

魂が離れてなお、クレアの体はイクリプスと分かり合えた喜びを感じていたのです。

 

(私の家族も、私の死を悲しんでいるかな……

 

 

 

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」19話のネタバレあらすじはここまでです。

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ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」19話の感想や見どころ

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」19話のネタバレあらすじはいかがでしたか?

今回は読んでいて目頭が熱くなってしまう回でした。

イクリプスはきっと、憧れていたクレアからの愛情を感じたかったんですね。

やっと独り立ちしてクレアの力になれると思った矢先にこんな話を聞かされたのかと考えると、こちらまで胸か苦しくなってきます。

一方クレアは和解の喜びを感じていたようですが、これが魂へ良い影響を与えていてくれたらな……と少し期待してしまいました。

次回「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」20話の展開も気になります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

\その他あらすじはこちら/
「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」
全話あらすじリスト

最後に

ピッコマ漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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