影の皇妃|10話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

まずは、「影の皇妃」9話のおさらいです。

 

エレナは馬車の中で、これからは大公の娘ベロニカに成り代わることになるのだと知らされます。

エレナは単純な少女を演じ、公女になれるのだと浮かれている態度を見せます。

リアブリックはそんなエレナを見て、扱いやすい平凡な少女だと確信しました。

 

都市サイレンスに到着すると、エレナはリアブリックの前で両親を想い涙を流します。

これはエレナの策で、両親の逃走がいずれバレて疑われた時のための対策でした。

エレナはリアブリックが自分に疑心を抱きはじめる瞬間を心待ちにするのでした。

 

 

\全話あらすじはこちら/
「影の皇妃」あらすじリスト

 

それでは、「影の皇妃」10話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「影の皇妃」10話ネタバレあらすじ

両親の行方

エレナたちが滞在しているホテルの片隅で、リアブリックは誰かの報告を受けています。

外には人気がなく、日も落ちてしんと静まりかえっています。

 

茂みの中に身を潜めて報告をおこなっていたのはローレンツでした。

「逃した?どういうこと?」

「家に入るともぬけの殻でした、まるで事態を予測していたかのような・・・申し訳ありません」

 

リアブリックは片手にマグカップを持ちながら、冷静に事態の詳細を尋ねます。

ローレンツはエレナの家を出てから両親の足跡を辿って追跡を開始しました。

けれども山の中腹に差し掛かったのを最後に、両親の痕跡が途絶えました。

 

痕跡を残さないように、小川を渡って逃げたようだとローレンツは言います。

「そう・・・」

リアブリックはローレンツの報告に疑問を抱きます。

 

「(事前に気付いて逃げただけじゃなく、追跡をかわすために痕跡まで消していった?あのふたりに成せること?)」

 

ローレンツはさらに報告を続けます。

痕跡が途絶えたあと、少し離れた地点から船乗り場へと続く足跡を確認しました。

けれどもその先へは川の流れが激しい為追跡をおこなうことが出来ず断念したと言い、ローレンツは謝罪を口にします。

 

「問題ありません、悪いのはあなたではない・・・私の手落ちです」

 

リアブリックは両親の行動が理解できませんでした。

エレナに負担をかけない為に姿をくらましたのではないか、ともリアブリックは考察します。

「(でも追跡をわかっていたかのようにわざわざ川を渡った・・・まさか、私たちの計画を知っていた?)」

 

リアブリックはエレナが家を出た時のことを思い返します。

あれほどエレナを愛している二人が、自分たちが逃げる時間を稼ぐために娘を一人で出て行かせたとも考えられません。

 

もしかするとエレナは両親が逃げていると知りながら芝居をしていたのだろうかと考えます。

けれどもリアブリックの目には、エレナの涙は本物に見えていました。

 

「(だけどもし・・・あの涙が演技だったら?)」

 

リアブリックは背後にある窓から、部屋にいるエレナの様子をチラリと見ます。

エレナは顔をゆるませながら足のマッサージをうけていました。

「その可能性はないか・・・あの子はただの単純な没落貴族だわ」

 

リアブリックはローレンツに、追跡は中断するようにと指示を出します。

「いえ、大陸中を探してでも必ず・・・」

「気掛かりですが大きな問題ではありません、指示に従い下がりなさい」

 

「・・・承知しました」

ローレンツは渋々指示を承諾すると、姿を消しました。

 

「・・・すっきりしないわね」

リアブリックは自分は何かを見落としているのではないかと考えます。

 

「(はっきりさせないと・・・エレナに騙されているのか、単なる私の思い違いなのかを)」

 

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リアブリックの疑心

翌日、早朝からエレナとリアブリックは馬車に乗り移動を始めます。

エレナは眠たそうに大きなあくびをしていました。

リアブリックは微笑みながら、エレナの両親に関する情報が入ってきたと伝えます。

 

「えぇ!?本当ですか?二人は無事ですか?」

エレナは慌てながら両親に怪我はないかと尋ねました。

リアブリックが二人とも無事だと言うと、エレナは大袈裟に安堵のため息をつきます。

 

「ですが心労でお母様の具合がよろしくないとの連絡がありました」

「え、お母様が?体調がよろしくないのですか?私のせいでしょうか・・・私のことで心を痛めて・・・」

エレナはそう言って目をうるうると潤ませ、声を上げて泣き出しました。

 

そんなエレナの様子を、リアブリックは冷静に観察しています。

「(二人が逃げたなんて思ってもいないようね、本当に知らないのだわ)」

リアブリックはそう確信し、エレナは疑いを晴らすことができました。

 

リアブリックは涙を流すエレナに、母は疲労による発熱だから少し休めば治るようだ、と伝えます。

それを聞いてエレナは落ち着きを取り戻し、安心した表情を見せました。

 

リアブリックは、そろそろエレナの両親はマリアナ群島に到着する頃だと言います。

エレナは本で読んだことがあると言って、その場所は地上の楽園と呼ばれていると喜びます。

 

けれどもそれは誤った情報であり、諸説では地上の楽園と言われていますが、実際は海賊の巣窟なのでした。

「そこなら安心ですね!よかった」

「(たかがこの程度の知識量・・・少し過敏になりすぎたわね、この子はただの少女だわ)」

 

「(リアブリックに怪しまれるってことは、二人は無事なのね・・・)」

 

船上の長旅

そして馬車は港に到着しました。

濃い霧があたりを包み込んでいます。

リアブリックは足早に船に乗ると、船内の一番奥の部屋に入りました。

 

「航海の間は私たちはこの部屋で生活します、エレナさんにはこれからここで基礎を学んでいただきます」

「えっと、勉強とかですか?」

エレナは初めて来たかのように、部屋の中をきょろきょろと見渡します。

 

「やることは山積みです、残念ですが旅の間は部屋にこもることになります」

リアブリックはそう言いながら、早速本を開き始めました。

エレナは悲しげに肩を落とします。

 

「あの、そろそろお腹が空きました・・・」

「食事は1日3回部屋に届きますのでそれまで我慢してください、集中しましょう」

エレナは空腹でお腹を鳴らしながら、勉強を再開します。

 

リアブリックの態度は急変し、これまで優しかった口調も高圧的になりました。

「(逆らえないようにしようって魂胆ね、前は怖気づいてたけど今は違うわ)」

 

エレナはリアブリックが、自分を没落貴族の令嬢としか思っていないと確信し、揚げ足を取られないように上手くやろう、と決意します。

 

そしてこの生活は数日続き、9日後船は帝国の海域に入っていくのでした。

 

 

「影の皇妃」10話のネタバレあらすじはここまでです。

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ピッコマ漫画「影の皇妃」10話の感想や見どころ

「影の皇妃」10話では、やはりエレナをリアブリックは疑い始めます。

けれどもそれも見越していたエレナは、それまでずっと続けてきた巧みな演技で危機を回避しました。

そしてとうとう帝国が近づいてきました。

 

次回、「影の皇妃」11話も楽しみです!

 

 

\全話あらすじはこちら/
「影の皇妃」
あらすじリスト

最後に

ピッコマ漫画「影の皇妃」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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