影の皇妃|35話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

まずは「影の皇妃」34話のおさらいです。

エレナは記録室に行き、メイと共に休校中の少女ルシアに変装をします。

彼女の姿を借りることで、ひと時の自由な時間を手に入れるのでした。

 

そして、前夜祭で彼女はラファエルという絵描きを見つけ出します。

エレナが彼に声をかけた目的とは一体何なのでしょうか⁉

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「影の皇妃」あらすじリスト

それでは「影の皇妃」35話のネタバレあらすじを見ていきましょう!

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ピッコマ漫画「影の皇妃」35話ネタバレあらすじ

絵師ラファエルの素性とは。

エレナは前夜祭で出会ったラファエルとは、後にルネサンスの先駆者となります。

彼は、この世界で数百年間続いて来た絵画の流れを変える画家です。

 

帝国では皇帝の権力が弱まり、貴族らの暴政が悪化していく一方でした。

しかし、彼が描く一枚の絵が、文化活動の起点となるのです。

 

彼は現時点から3年後、「天使の堕落」という絵を発表します。

この絵を見た帝国の芸術界は、その素晴らしさに一同が騒然となります。

 

エレナが前夜祭に来たのは、そのラファエルに出会うためでした。

ようやく計画が始まるわ。彼を絶対、私の味方にしてみせる。

 

「もしもし、私のことを描いていただけませんか?」

エレナは画材を立てて準備をしているラファエルに歩み寄り、話しかけました。

 

どうやらエレナは、彼にとって今日一番の客のようでした。

「いいですよ。では、こちらに座って楽にしていてください」

 

エレナはラファエルが示した椅子に腰かけ、微笑みました。

どれくらい時間が必要なのか尋ねると、ラファエルは「2時間くらいで充分だ」と言います。

 

流石天才ね。やっぱり描くスピードも速いわ。

エレナはラファエルの宣言にただただ感心するのでした。

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ラファエルに声とエレナの関係。

「ちなみに、この絵の値段はいくらかかりますか?」

「それは絵が完成してから、あなたのお好きな額だけ払っていただければ結構です」

 

ラファエルはこう答えると、真剣な表情になり絵を描き始めます。

エレナの輪郭をかたどってから、もの凄いスピードで筆をすすめていきました。

 

この状況……あの時とまったく同じだわ。

エレナは黙って見ているうちに、あることを思い出していました。

 

実はラファエルは、皇妃であるエレナに絵を教えていた先生だったのです。

当時の彼女は皇后陛下に気を遣うことに精一杯で、彼を気に留めたことはありませんでした。

 

ただ、今思い返せば、彼はとても素晴らしい人だったわ。

エレナはラファエルの人柄を思い出し、協力してもらおうと考えるのでした。

 

彼女は塔所の自分を思い返し、“何の意味もない執着の塊のような人間だった”とあざ笑います。

それが今は打って変わり、何事も打算的に考え切り捨てていく人間と変貌したのです。

完成した絵をみたエレナは激怒する。

そうこうしているうちに、ラファエルの描いた絵がようやく完成します。

彼はエレナに一度確認してほしいと、筆をおきました。

 

とても楽しみにしていたエレナは、ドキドキしながらラファエルに応えます。

しかしそのドキドキもつかの間に、エレナはラファエルの描いた絵を見てあっけにとられるのでした。

 

その絵は普通の人間からすれば、何の変哲もないよく似た似顔絵でした。

ただ、ラファエルの絵を知っているエレナからすると、その似顔絵は明らかな違和感がありました。

 

“こんな客の顔色をうかがった作品は、本当の彼の絵なんかじゃない。

 

エレナはその似顔絵から現れる、派手な色遣いや誇張された華やかさを不自然に感じていました。

ラファエル自身が客にへつらって描いているようにしか思えなかったのです。

 

「どうです?お気に召されましたか?」

「いいえ、全く。この肖像画は偽物です」

 

憤りを感じたエレナは、椅子から立ち上がり声を荒げてこういいました。

「絵の女もあなたの画風も全て偽りです。私が見たかったのは、嘘偽りないあなたの絵だったのに」

 

ラファエルは図星をつかれたかのように目を見開きます。

エレナはお構いなしに机に硬貨を置いていくと、さっさと帰ってしまうのでした。

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ラファエルは去っていくエレナを引き留める。

エレナは歩きながら、ラファエルに対して失望した気持ちになっていました。

もう誰にも会いたくない、今日は帰ろう……。

 

そう考える彼女の手を、追いかけてきたラファエルが掴みます。

彼は息をきらし、顔をこわばらせてこう言いました。

 

「あんた一体何者なんだ。なぜ私の絵を知っているんだよ」

 

エレナは反論して、心を込めて描いているかどうかは、見れば分かると言います。

「あなたの絵は不自然なのです!あんな強引でぎこちない描き方が許されるはずありません!」

 

ラファエルは怒っていましたが、この言葉をきっかけに何も言えなくなってしまいます。

二人の間に沈黙が続き、「もう帰る」といったエレナに、ラファエルは謝りました。

 

「失礼な行動をとってすみません。……身勝手なお願いですが、あなたの名前を教えて頂けませんか」

 

エレナはラファエルに背を向けると、気になるなら当ててみなさいと冷たく言い放ちました。

「まだ時間は沢山ありますから、ゆっくり考えられるはずです」

 

ラファエルは去っていくエレナを見送り、しばらく立ち尽くします。

 

「……私はこれまで、何を描いてきたんだろう」

そう小さく呟くと、ぎゅっとこぶしを握り締めるのでした。

 

ここまでが「影の皇妃」35話のネタバレあらすじです!

ピッコマ漫画「影の皇妃」35話の感想や見どころ

「影の皇妃」35話の見どころは、ラファエルの絵に怒るエレナです。

 

エレナは将来的に活動家となるラファエルの絵を期待して、似顔絵を頼みます。

しかし客に媚びた彼の絵に失望し、怒りに任せて叫ぶのでした。

 

エレナが好きだったラファエルの絵がどんなものなのか非常に気になりますね。

また、なぜ彼がそんな絵を描くようになってしまったのかも疑問です。

 

これからその秘密が明かされることがあるのでしょうか?

「影の皇妃」36話もとても楽しみです‼

\全話あらすじはこちら/
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最後に

ピッコマ漫画「影の皇妃」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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