影の皇妃|43話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは「影の皇妃」42話のおさらいです。

 

エレナはルシアに変装している時にレンと出会い、怪しまれてしまいます。

若干弱気になりながらもラファエルのアトリエに辿り着くと、彼は真っ青な顔でエレナを迎え入れました。

 

憔悴しきった様子のラファエルに何があったというのでしょうか?

そしてエレナは、何故無理をしてまでラファエルに会いに行ったのでしょうか?

\全話あらすじはこちら/
「影の皇妃」あらすじリスト

それでは「影の皇妃」43話のネタバレあらすじを見ていきましょう!

スポンサー

ピッコマ漫画「影の皇妃」43話ネタバレあらすじ

ラファエルのアトリエを訪ねたエレナ。

エレナはやつれてフラフラのラファエルを見るなり心配して声をかけます。

ラファエルは弱々しく笑いながらも、エレナに冗談を返しました。

 

「僕なんかよりルシアさんが心配です。この前、学術院で倒れたそうじゃないですか。」

彼の言う通り、エレナは以前会うはずのない皇太子に出会い、恐怖からめまいを起こしました。

 

あの時見ていたセリシアから話を聞いたのかしら……。

エレナはそう感づくと、「自分はもう大丈夫だ」とラファエルを安心させました。

 

「あなたは人のことよりも、ご自分の心配をして下さい‼」

エレナはラファエルを叱りながらも、彼の足元に散らばっているキャンバスや画用紙を見ました。

 

キャンバスには何度も描き直しをされた形跡があり、上手くいっていないようです。

エレナは画用紙の一枚を拾い上げると、彼を気遣う様にこう話します。

 

「そんなに焦って描き続けないでも、何も考えていない時に限って案が浮かぶものですよ。」

 

ラファエルはエレナの言葉を聞いて、目を丸くしました。

そして彼女のことをじっと見つめながら、何かを考え始めます。

 

「あの、すみません。……私の顔にゴミでもついてますか?」

エレナが心配をすると、ラファエルはその場を取り繕うようにこう言い返しました。

 

「いえ、違います‼……ふと思ったのです。私でなく、ルシアさんはどんな絵を描くのだろうと。」

スポンサー

ラファエルの頼みを受けたエレナが描いたもの。

ラファエルは遠い目をしながら、エレナの描く絵が見てみたいと呟きます。

「一瞬思っただけなので、無理に描いてほしい訳ではありません。」

 

エレナはそれを聞いて微笑むと、自分も描いてみたいと返事をしました。

「ただ、あなたほどの技術はありませんから、完成を見ても笑わないでくださいね。」

 

しばらく時間が経ち、エレナの前には真っ白なキャンバスが置かれていました。

彼女はキャンバスを睨みながら、何を描こうかと悩んでいます。

 

模倣でもしようかしら?……いや、でもそれじゃ悩んでる彼のためにはならないわ。

 

彼女はラファエルに絵を教わった身として、自分ができることを考えていました。

そして、ラファエルがスランプを抜け出すには、自分らしい絵を見せた方がいいと結論を出したのです。

 

自分の記憶を元にして、一番私らしい絵を描くしかない。

そしてエレナは、自分が死ぬ前の一度目の人生を回顧していきました。

 

辛かったことや幸せなことを順に思い出すと、記憶の隅に葬ってきたものも蘇ります。

エレナは何かに憑りつかれたように筆をとると、絵を描き始めました。

 

彼女の筆に迷いはありませんでしたが、表情はとても苦しそうでした。

ラファエルはエレナを心配しながらも止めはせず、絵を描き切るまで見守っていたのです。

 

……イアン。私はあなたのことを必死に忘れようとしていたのね。

キャンバスには無邪気に笑う赤子の姿が描かれていました。

 

エレナは一度目の人生で失った我が子に、心の中で謝罪をしたのです。

エレナは亡きイアンを思い出す。

エレナは完成した絵を見ると、感情がこみあげて来て涙を流します。

ラファエルが泣き始めたエレナに声をかけると、彼女は期待に添えなくて申し訳ないと謝ります。

 

「私には描けませんでしたが、本当は笑顔がとても可愛い子なのです。」

エレナは自虐的にそう言うと、立ち上がってもう帰ることを伝えました。

 

「待ってくださいルシアさん‼この絵は……。」

「また今度にしてください。今は先輩の顔を見ることができないのです。」

 

エレナはラファエルに背を向けたまま、アトリエを去っていきました。

アトリエに残されたエレナの絵を、ラファエルは茫然と見つめます。

 

ラファエルにとって彼女の絵は、基礎的な実力や感覚があっても、高度な表現とはいいがたい作品でした。

しかし、技術ではない強烈な求心力があり、何故か目を離すことができませんでした。

 

……彼女は絵を描きながら、自分の人生と魂を込めていた。

ラファエルはエレナの絵を見て、何が本物で、何が自分に足りないのか確信したようです。

 

 

その夜、エレナは自室でイアンのことを考えていました。

「……辛いけど、嬉しかった。あなたにまた会うことができて。」

 

エレナは自分の手を握りしめると、彼を抱いた感触を思い出します。

イアン。みんながあなたの事を思い出せなくても、お母さんだけは知っているからね。

 

ここまでが「影の皇妃」43話のネタバレあらすじです!

スポンサー

ピッコマ漫画「影の皇妃」43話の感想や見どころ

「影の皇妃」43話の見どころは、絵を描くことを通して、イアンと再会するエレナです。

エレナはラファエルがスランプから抜け出せるように、自分の人生を想いながら絵を描きます。

 

そこで彼女自身が、かつて失った我が子と再会することができました。

イアンの出生についてはまだ謎が多いですが、エレナにとって大切な子だったのは間違いありません。

 

イアンは彼女にとって、どのような存在だったのでしょうか⁉

「影の皇妃」44話もとても楽しみです‼

\全話あらすじはこちら/
「影の皇妃」あらすじリスト

最後に

ピッコマ漫画「影の皇妃」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

人気のラノベを電子書籍で読むのであれば、U-NEXTの無料お試し31日を利用するのがオススメです!

無料お試し期間を使えば、最新の映画やコミックスなども無料で利用可能です。

[sc name=”bottom”]
スポンサー