影の皇妃|8話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

まずは、「影の皇妃」7話のおさらいです。

 

帝国行きを決めたエレナを、リアブリックは今夜すぐに連れて行くと言います。

領主からの追跡を懸念してのことだと言いますが、それはとってつけた嘘だとエレナは分かっていました。

 

家族だけの別れの時間を設けてもらい、エレナはその隙に両親に逃走ルートを伝えます。

ここ数日、ロウズ山に篭っていたのもこのルートを完成させる為でした。

両親は驚きながらもエレナの説明に従い、すぐに家を出て行きます。

両親とエレナは、別れの間際に、いつか必ず再会することを約束するのでした。

 

 

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「影の皇妃」
あらすじリスト

それでは、「影の皇妃」8話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「影の皇妃」8話ネタバレあらすじ

騎士との再会

外はすっかり日が落ちて真っ暗です。

両親に逃走ルートを与えたエレナは、両親に悲しみながらも別れを告げました。

そして無事にエレナの思惑通りに両親は家を後にします。

リアブリックが戻ってくるくらいの時間になると、エレナは両親が去ったことを確認済みでした。

 

案の定、エレナが考えていた通りにリアブリックが戻ってきて、家のドアをノックしてきます。

「エレナさん行きましょう、そろそろお時間です」

 

ドア越しに、リアブリックの急かす声が聞こえてきました。

エレナは1人、目元の涙を拭うと、今すぐ家を出ると返事をします。

 

外行き用の洋服に着替えたエレナはドアを開けてリアブリックの元に行きます。

「すみません、お待たせしました・・・」

エレナの表情は優れず、俯きがちで声は弱々しくありました。

 

けれどもこれはエレナの作戦で、目を少し充血気味にして両親と別れた悲しさを隠しきれない雰囲気を出し、弱々しい女性を演じます。

 

リアブリックはエレナの両親について尋ねてきます。

「ご両親はどちらに?見送りにはいらっしゃらないのですか?」

 

「私が来なくていいと伝えたのです、そうでないと私が離れられない気がしたので・・・」

そう言いながら、エレナは弱っている態度で身体をよろめかせました。

「このままでは私の気持ちが変わってしまいどうです・・・早く行きましょう」

 

口元を押さえ、また目を潤ませ始めたエレナを見て、リアブリックはエレナの言葉に同調します。

「(すぐにでも倒れそうだわ、気が変わっても困るし・・・話は切り上げて早く出発しなければいけないわ)」

 

すると、すぐそばの茂みの奥から足音が聞こえてきました。

現れたのはリアブリックが連れてきていた騎士です。

「エレナさんのご両親をよろしく頼みます、くれぐれも丁重に対応してください」

 

エレナは演技を続けながらも、顔を上げて騎士の素性を確認しました。

「(この時点でリアブリックが随行させる騎士ってことは、まさか・・・)」

 

「承知しました、誠意を尽くしてお連れいたしますのでご安心を」

その騎士は無表情でリアブリックの指示に応えました。

 

エレナはその騎士の正体を知っていました。

「(まさかあなたが迎えに来るとはね・・・ローレンツ・・・)」

 

ローレンツは、エレナの騎士であったにも関わらず、エレナに剣を突き刺し殺した男です。

本当の娘のベロニカが現れた途端に、容赦なくエレナを手にかけました。

 

刺された瞬間、エレナはなぜこんなことをするのかとローレンツに尋ねていました。

「あなたの事はこれまで一度も主だと思ったことはありませんでしたよ、私のレディはお戻りだ・・・あなたをこの手で殺し許しを請うのみ」

 

エレナにとって、剣で貫かれた腹部の痛みよりも、信頼を寄せていたローレンツに裏切られた心の痛みの方が辛く感じたのです。

恐らく、両親を殺したのもローレンツだろうとエレナは気付きました。

 

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逃走

「(でもねローレンツ、今となってはあなたも私の手の上で転がされるチェスの駒になる)」

 

リアブリックは灯りを手に持つと、エレナを連れて行きます。

「この先の領地の外れに馬車をご用意しました、そこまでは忍び足で向かいますので注意してください」

 

エレナはチラッと後ろを振り向きローレンツを見遣ります。

エレナの視線に気付くと、ローレンツはただ会釈をしました。

「さぁ急ぎましょう」

「あ、すみません・・・」

 

「(・・・裏切り者、いつかあなたにも相応の対価を支払うわ)」

 

馬車に到着し早々に乗り込むと、リアブリックはすぐに出発するよう従者に命令します。

馬車はガタガタと音を鳴らしながら夜道を駆けていきます。

 

馬車の中でも、エレナは窓の外をぼんやりと眺めて悲哀に満ちた演技をし続けます。

「(そういえば前も出発は夜だったわね、違うのは私の気持ちだけだわ)」

 

エレナの様子を見たリアブリックは、エレナの手を取ると心配そうに声を掛けました。

「何も心配はいりません、不安に感じないでください、大丈夫ですよ」

そして、大公の娘になれば、エレナに危害を加えてくるような人間はいないと伝えます。

 

「ありがとうございます・・・おかげで少し気持ちが楽になりました・・・!」

エレナはニコリと微笑むとリアブリックの手を握り返します。

けれども心の中では、リアブリックの白々しい態度を嘲笑っていました。

 

リアブリックは、自分たちはもう姉妹同然の仲でお礼なんていらないと話します。

「まぁ、なんて嬉しいお言葉でしょう!」

「(いい調子だわ、まんまと引っかかっちゃって)」

 

一方、エレナの家に残ったローレンツと他2人の騎士は、エレナたちの馬車が去ったのを確認すると行動を開始します。

腰元の剣を抜き取ると、エレナの家に歩み寄っていきます。

 

「(エレナの両親を殺しなさい、危険を脅かす芽は摘んでおかないと・・・すべては大公家の名誉の為よ)」

 

リアブリックの事前の命令に従い、ローレンツたちはエレナの家に侵入しました。

けれども、家の中は真っ暗で、人がいる気配がありません。

「・・・まさか逃げたのか?さっきまでここにいたのに・・・どうやって身の危険を察知したんだ」

 

エレナの両親が逃げたことに気付いたローレンツは一瞬焦りの表情を見せます。

「(・・・いや、そんなこと考えている時間はない)」

ローレンツは冷静さを欠くことなく、両親の跡を追うと他の騎士たちに指示を出しました。

 

見え透いた本音

馬車は以前夜道を走っていました。

リアブリックはエレナを心配する態度を見せ続けます。

「お疲れだとは思いますが、サイレンスに到着するまでの辛抱ですので頑張りましょう」

 

「ご配慮のおかげでつらくないです」

エレナは馬車の座席がフカフカだと言いながら、明るく能天気な素振りを見せます。

 

「こんな高級な馬車に乗れるなんて!私のためにこんなおもてなし、嬉しいです!」

「(高価な物に気を取られて今後のことなんて頭にないのね・・・捨てられるとも知らず、無垢で馬鹿な子・・・操りやすくて楽だわ)」

 

けれどもエレナにはそんなリアブリックの本心など分かりきっていました。

「(せいぜいそう思ってなさい、愚かな純粋な少女ってね・・・その油断が身を滅ぼすのよ)」

 

「影の皇妃」8話のネタバレあらすじはここまでです。

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ピッコマ漫画「影の皇妃」8話の感想や見どころ

「影の皇妃」8話では、とうとうエレナは家を出発しました。

そこで裏切られた騎士との思わぬ再会がありました。

エレナは自分を刺し殺した騎士への復讐も考えていたのでした。

エレナが現世で近くに置く騎士はローレンツ以外を選ぶことになるのでしょうか。

 

次回、「影の皇妃」9話も楽しみです!

 

 

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「影の皇妃」
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最後に

ピッコマ漫画「影の皇妃」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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