影の皇妃|9話ネタバレあらすじや感想【ピッコマ漫画】

まずは、「影の皇妃」8話のおさらいです。

 

エレナは無事両親を逃がすことに成功しました。

悲哀に満ちた表情をしてリアブリックの前で純粋な少女を演じます。

 

馬車に向かおうとした時、エレナを刺し殺した騎士であったローレンツが現れました。

エレナたちが去った後、ローレンツは両親を殺そうと家に侵入しますがすでに中はもぬけの殻でした。

なぜ計画がバレたのか疑問に思いながらも、ローレンツは両親を追跡します。

 

エレナは馬車の中でも、無垢な少女を演技し続けました。

リアブリックは案の定、心配する素振りをしていますが内心エレナを見下していました。

エレナはそんなリアブリックの本心などお見通しなのです。

 

 

\全話あらすじはこちら/
「影の皇妃」あらすじリスト

 

それでは、「影の皇妃」9話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「影の皇妃」9話ネタバレあらすじ

成り代わり

ガタガタと揺れながら進む馬車の中で、リアブリックは大公の娘の話をし始めます。

「我が主が、いまだ娘の死を受け入れられずに悲しみ暮れている、というお話、エレナさんにしましたが覚えていますか?」

「ええ、もちろんです」

 

大公は、娘を失った悲しみのあまり、亡くなって2か月が経過した現在でも、娘の葬式をあげずにいると言いました。

エレナは眉を下げて驚く表情を見せます。

 

「娘への愛が強く死を受け入れて送り出すことが出来ず・・・令嬢が亡くなった事実を知っている人間もごくわずかなのです」

「まぁ・・・なんてことでしょう」

 

「(表沙汰になってはいない令嬢の死・・・愛するあまりの執着心・・・)」

 

リアブリックはエレナが不安そうにしているのを察し、これは決して悪い話ではないのだと言います。

「それはなぜかというと・・・エレナさんは養女として、ではなく実の娘として生きていくことになるのですから」

「えっ、それってつまり・・・」

 

「はい、エレナさんはベロニカ公女になるということです」

 

エレナはリアブリックの言葉に驚いてから、嬉しそうに頬に手を当てあからさまに喜びました。

エレナのうっとりとした表情にリアブリックはニヤリと笑います。

 

「(いくら無知でも公爵以上の家門だって気付くでしょう・・・上級貴族になる新たな人生にときめく愚かな子、あなたが見たいのはそんな自分でしょ?)」

 

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灯台下暗し

リアブリックは念には念をと、さらに話を続けます。

「それだけではありません、公女様は毎年皇太子妃の候補として話題に上がるほどのお方ですよ」

「こ、皇太子殿下ですか!?」

エレナは皇太子という言葉に飛びついて、目を輝かせて見せました。

 

皇太子は美しい青年であり、そんな皇太子の妻になれるということは世の女性の憧れです。

リアブリックはエレナを心酔させる為に皇太子の話題も出してきました。

「エレナさんは、誰よりもその可能性がおありなのです、帝国で公女様はそういう素晴らしい存在なのですよ」

 

エレナは両親との別れの悲しみから切り替えて、とにかく喜ぶ少女を演じます。

「(この程度の話でこんなに喜ぶのね)」

「(・・・はぁ、喜ぶフリも大変ね)」

 

エレナは微笑みながらも、これからのことに対する不安を口にします。

「でも正直私不安です・・・私は学のない人間なので、令嬢たちに偽物の公女だと気付かれそうです」

 

リアブリックはエレナの疑問に、疑われないようにすればいいのだと余裕の笑みを見せました。

「気品高くたわやかで美しい、高嶺の花である社交界の女王に・・・私がエレナさんを変えて見せます」

「私・・・頑張ります!」

 

リアブリックとの話がひと段落ついた頃には、エレナはクタクタでした。

「(演技ばかりで疲れたわ・・・リアブリックも気が済んだだろうしお芝居はこれくらいにして休もう)」

 

エレナは窓の外を眺めながら、両親のことを案じます。

「(無事に帝国へ行ってもらわないと・・・)」

 

両親に与えた逃走ルートは、検問がほぼ無い北の山脈地帯を抜けて東に進むと、ベシリア帝国に到着します。

道のりは険しいですが、最も確実に追跡から逃げられる方法で、その帝国で一からやり直してほしいというのがエレナの考えでした。

エレナが考えたのは灯台下暗しの作戦です。

 

「(新しい身分、新しい名前で・・・5年後に会いましょう)」

 

お姉さま

馬車は独立都市サイレンスに到着し、エレナは一夜を過ごしました。

夜が明けて、海が一望できる部屋でエレナは目を覚まします。

気持ちのいい海風が部屋に入り込むと、エレナの髪をなびかせました。

 

リアブリックは海を眺めながら、心が洗われるようだと言います。

けれどもエレナはその言葉には応えず悲しそうな顔をしていました。

 

「・・・エレナさん?」

「ごめんなさい、両親を思い出して・・・最後にちゃんと挨拶をしてくればよかったわ」

そう言ってエレナは目を両手でおさえながら涙を流し始めます。

 

リアブリックは、エレナの隣に腰かけると、エレナの肩を抱いて落ち着かせようとしました。

「ふたりのことお願いします・・・信じられるのはお姉さまだけなのです」

 

「お姉さま」という言葉に、リアブリックは少し眉をピクリと動かします。

「(お姉さまと呼べなんて言ってないのに・・・)」

 

「リブと呼んでいいですよ、それに時間が経てば手紙もやりとりできるようにしてあげますから」

「まぁ本当ですか!ありがとう、リブ!」

エレナは喜びながらリアブリックに抱き着きます。

リアブリックは、あまりにも容易い子だと、内心エレナを騙しやすい哀れな少女だと思いました。

 

けれどもこの両親を想う態度を見せたのは、エレナの策でした。

おそらく今日か明日には、リアブリックの元にエレナの両親が逃げたという情報が入り込んできます。

そうなれば、真っ先に疑われるのはエレナです。

 

「(何が本当で何が嘘なのか、私を疑いなさいリアブリック・・・あなたと私の闘いはまだ始まったばかりよ)」

 

「影の皇妃」9話のネタバレあらすじはここまでです。

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ピッコマ漫画「影の皇妃」9話の感想や見どころ

「影の皇妃」9話では、エレナとリアブリックの攻防が描かれていました。

エレナの徹底した純粋な少女のお芝居で、リアブリックはすっかりエレナを操りやすい人間だと確信しています。

けれども両親が逃げた事実を知った時、その確信は疑心に変わっていくのでしょうか。

リアブリックの余裕な態度が変わっていくのが楽しみですね。

 

次回、「影の皇妃」10話も楽しみです!

 

 

\全話あらすじはこちら/
「影の皇妃」あらすじリスト

最後に

ピッコマ漫画「影の皇妃」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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