レディー生存の法則|27話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「レディー生存の法則」26話のおさらいからです。

 

ルキーナ、ラフェル、ヒュイレンはアリスとレクシアードについて話し合います。

一方のレクシアードはカレアの毒をアリスに飲ませようと画策しました。

ヒュイレンは罪の意識からルキーナへ何でも協力すると誓い、和解します。

 

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「レディー生存の法則」
あらすじリスト

 

それでは、「レディー生存の法則」27話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「レディー生存の法則」27話ネタバレあらすじ

アリスの回想

「あら!何て愛らしいのでしょう!」

「本当にお可愛らしい・・・!」

「まさにミリーク侯爵家の宝物!」

 

アリスは幼少期から周りから歓声を浴びていた当時を思い返します。

当時から人形を持ち笑うだけで可愛いと絶賛される日々を過ごしていました。

 

(誰もが私を愛したわ)

(可愛い顔で侯爵家という背景に、降り注がれる関心と愛情・・・)

(足りないものは何もなかったわ)

 

パステルカラーのピンクのドレスを見に纏い、華奢な体で静かに笑います。

目を伏せたその表情はまるで人形のように綺麗な少女でした。

それを自負していたアリスは自信に満ち溢れて過ごします。

 

(この世で最も可愛く、愛されている子・・・)

(私のために祝福とは存在していると思ったわ)

 

そんなアリスの自信が粉々になる瞬間が訪れました。

ローデリン公爵はパーティーにて養子になったルキーナのお披露目会が開かれました。

 

「イブ、さあご挨拶を」

 

ローデリン公爵は後ろにいた少女に諭すように話します。

 

(全ては順調・・・イブが現れるまでは)

 

そして観衆の前へ出てきたルキーナは華奢な体に、淡い色の髪を持った可憐な少女でした。

グリーンとブルーをあしらったドレスを軽く持ち上げ、お辞儀をします。

 

「初めまして、ルキーナ・イベタ・ローデリンと申します」

 

キラキラとしたルキーナに大人たちの目はアリスから離れ、ルキーナに集まりました。

アリスはその状況を信じられないと言わんばかりに驚いた顔をします。

 

(ちょっと待って!みんなどこに行くつもり?私はここだけど!!)

 

アリスの心の叫びは届かず、ルキーナは大人たちに挨拶をしました。

ルキーナは花が開くように笑みを浮かべ、大人たちの真ん中に存在しています。

アリスは対照的にそれを見つめるだけであり、顔を顰めて見つめました。

 

(ある日いきなり現れたローデリン公爵の養女に対しての関心はすごかった)

(人々は誰の子かも分からない孤児如きの養女に大きな関心を示したの)

(屈辱だったわ)

 

その日、帰ってきたアリスは感情のままベッドを叩いて呟きます。

 

「許さないわ・・・絶対に許さない!!」

(私から全てを奪ったイブが死ぬほど憎かった)

 

数日後、再会したアリスはルキーナが若干ぽっちゃりしていることに気付きました。

 

「イブ・・・ちょっと太ったの?」

 

その言葉にショックを受けるわけでもなく笑顔でルキーナは話します。

 

「えへへ・・・デザート食べ過ぎちゃったの」

「シェフさんのね、チャールズさんのクッキーがすっごく美味しくてつい・・・」

 

嬉々として話すルキーナを横目にアリスはニタリと笑いました。

 

(これだわ・・・!)

 

アリスは手を合わせ、すかさずルキーナへ笑顔で話します。

 

「可愛い〜!太った方が可愛いわ!」

「美味しそうにいっぱい食べるイブを見たら大人たちも大喜びね!」

 

キョトンとするルキーナはアリスに首を傾げました。

 

「そう・・・?」

「うんうん、もちろん!」

 

その日から、会うごとにスイーツを渡し、食べさせたのです。

アリスのルキーナを太らせる作戦が始まりました。

 

「これ、新しいお菓子屋さんのシュークリームよ!食べて〜!」

「ありがとう、アリス!」

 

笑顔で食べ進めるルキーナとは反して、アリスも太る相手を見て笑みを浮かべます。

しばらく時が進んだ頃、若く綺麗なアリスは再びその美貌を褒められるようになっていました。

アリスへ褒めては声を掛ける人々が増えたのです。

 

(そして私は幸せな少女に戻れたの)

 

アリスはルキーナの前に跪くレクシアードの姿を見ていました。

ルキーナの頬は染まり、レクシアードを見つめますが姿は以前よりふくよかになっています。

その姿を笑みを浮かべアリスは喜ぶそぶりを見せました。

 

(お兄様がイブにプロポーズしても動揺しなかったわ)

(お兄様が愛しているのは私)

 

イバラのような感情を渦巻き、アリスはレクシアードの腕に自身の腕を絡ませます。

レクシアードとアリスは互いを見つめ合い、夜に消えました。

 

(イブなんかより私の方が・・・数十倍、数百倍美しいんだから!!)

 

 

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アリスの現実

紫の壁など、紫で整われている部屋は人がいるとは思えないほど、暗くなっていました。

そのベッドには、憔悴したアリスが横たわっています。

笑みは消え、髪は乱雑になっているアリスの部屋の扉が開く音がしました。

アリスはぼんやりと部屋に入ってきた人物へ目をやります。

入ってきた人物はアリスの父親でした。

 

「お父様!!!今・・・」

「今はどんな状況ですの!?レックスお兄様は・・・」

 

勢いよくベッドから起き出すと父親の体に飛びつき、言葉を放ちます。

 

「きっと私を心配しているはず!!」

「お兄様からの伝言はありますか!?」

 

ヒステリックに話すアリスに父親の怒号が響きます。

 

「いい加減にしないか!!」

 

そして父親はアリスの腕を掴んでは目を見つめて続けました。

 

「まだ分からないのか?!お前は利用されたんだ!!」

「第2皇子はお前に全部の罪を被せる気なんだぞ!!!」

 

必死に話す父親を信じられないという表情で見つめると声を発します。

 

「そ、そんなはずありません・・・」

「私たちは誰よりも本気で愛し合っていますから」

 

疲れ、やつれた表情でも信じ続けるアリスを父親は愕然として見つめます。

 

「アリス・・・本当に」

「そんなことは絶対ありえません!」

「きっと・・・お兄様に何か考えがあるんでしょう!」

 

アリスは父親に背を向け、怒りと憎しみに満ちた顔で続けました。

 

「お兄様は私を選ぶわ、イブじゃない・・・私を!」

「愚か者・・・いつまで現実から目を背ける気だ・・・」

 

アリスの言葉に心底呆れたと言わんばかりに父親は部屋を去ります。

バタン、と乱暴に閉められた扉の外では兵士がアリスが逃げ出さないよう見張っていました。

 

「逃げないようにしっかり見張れ」

「はい、侯爵様」

 

(なんて恥さらしだ・・・最高の嫁候補に育てたのに・・・)

 

父親は後悔の念を抱きながら立ち去ります。

それと入れ替わり紅茶をもったメイドが部屋の前に立ちました。

 

「お嬢様・・・」

 

どこを見ているか分からない表情をするアリスに怯えつつもトレーを奥と口を開きます。

 

「お手紙です、どうぞお静かに受け取っ・・・」

「よこしなさいよ!!!!」

 

手紙、と勢いよくアリスは取り上げると封を開けました。

 

【今日の午前0時 ミリーク侯爵邸の裏門】

【俺たちが愛を確かめたあの場所で会おう】

【お前のレックスより】

 

険しい表情のアリスはその手紙を読むと、その手紙を抱きしめます。

 

「ああ、あ・・・お、お兄様・・・」

 

信じていたと言わんばかりの大粒の涙が溢れました。

 

 

レクシアードとの密会

深夜0時のミリーク侯爵邸は静かでした。

星空が輝く中、頬を染め裏門に来たのは、茶色の髪を編み込んでローブを被った女性です。

バン!と扉を閉め、コツコツとヒールの音が響くと女性はずるりと髪の毛を取りました。

ウィッグを被ったアリスは、ここまで来た緊張からか下に目線を置きます。

 

「ふう・・・」

 

ため息を吐き視線を移すとそこにはレクシアードの姿がありました。

 

「!!!!!!」

「お兄様あああ〜〜〜!!!!!!!」

 

アリスはレクシアードの胸に飛び込みます。

レクシアードは笑みを浮かべ、受け止めると2人は熱いキスを交わしました。

名残惜しそうに離れたアリスの涙を拭いてやりながら口を開きます。

 

「アリス、遅れたな・・・気苦労をかけてすまない」

「お兄様が必ず来てくださると信じていましたわ!!」

「お兄様こそ・・・やつれてしまっています・・・辛かったでしょう」

 

アリスは抜けた笑みを見たレクシアードは、アリスをソファーに座らせます。

 

「いや・・・お前に比べたら俺の方は微々たるものだよ」

「走ってきたようだ・・・疲れただろう、座って休んでてくれ」

 

レクシアードはそう話すと赤ワインをグラスに注ぎました。

その手には何かの液体が入った瓶を持っています。

キュポン、と瓶が開くとレクシアードはニタリと悪魔のように笑みを浮かべます。

アリスがレクシアードの腰に手を回し抱きしめてきました。

 

「お兄様が私を忘れたんだと思って心配したんです・・・」

「イブの企みに騙されたと思って・・・」

 

レクシアードはそっとワインにその瓶の中身を注ぎつつ答えます。

 

「そんなはずないだろ、アリス」

「俺の女を差し置いてよそ見?するわけないだろう」

 

瓶の中身を注いだワインを手に取り、アリスに渡しました。

からになった瓶は背中に回したままの手で握っています。

 

「お兄様・・・」

 

アリスとレクシアードはワインを持ち、見つめ合います。

 

「俺たちの再会を祝し・・・乾杯」

 

カンッ、と軽くグラスの音が響きました。

アリスが口をつけ、ワインを飲もうとグラスを傾けゴクゴクと飲みます。

レクシアードは内心黒い笑みを浮かべ、見つめました。

 

 

 

ピッコマ漫画「レディー生存の法則」27話のネタバレあらすじはここまでで終わります。

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ピッコマ漫画「レディー生存の法則」27話の感想や見どころ

 

「レディー生存の法則」27話のあらすじでは、アリスの回想から始まり、アリスがなぜここまでルキーナへ笑顔で太らせていたことに触れることができた回でした!

元々レクシアードとの恋愛感情があったというシーンもありましたが、全て自身の感情のままに動いてここまできたとなると・・・アリスにはアリスの意思があったと言えるのでしょうか。

レクシアードが入れた毒?なのか分からない液体も気になりますね・・・

「レディー生存の法則」28話が待ち遠しいです!

 

 

\全話あらすじはこちら/
「レディー生存の法則」
あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「レディー生存の法則」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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