レディー生存の法則|30話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「レディー生存の法則」29話のおさらいからです。

 

レクシアードとアリスの判決が始まり、リウド皇帝により2人は裁かれました。

復讐が終わったルキーナはヒュイレンがその場にいなかったことを気にしつつ喜びます。

ラフェルはルキーナからの願いが果たされてないと考え、ルキーナの元へ向かいました。

 

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「レディー生存の法則」
あらすじリスト

 

 

それでは、「レディー生存の法則」30話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「レディー生存の法則」30話ネタバレあらすじ

ルキーナの退屈

青空が晴れ渡る中、ローデリン公爵家のなかでルキーナはぼんやりと過ごしていました。

 

(最近・・・目標を見失った気がする)

 

たくさんの本を前に、ルキーナは頬杖をつきます。

 

(求婚の手紙やパーティーの招待状・・・)

(これはどんどん来ているけどね、興味がないし・・・)

 

窓の外を眺めてはため息をつき、頭を巡らせました。

 

(はあ・・・やっと手に入れた平和なのに)

(どうしてこんなにもつまらないの?)

 

ルキーナは宝箱に大切にしまっていたペンダントを取り出します。

シャラン、と音を鳴らしては綺麗な4色の宝石が並んでいました。

転生する際に渡されたペンダントは、閻魔からもらったものです。

 

『緑の宝石の液体は、才能を選ぶ能力がある』

 

転生する直前に言い放った言葉をルキーナは思い出し、呟きます。

 

(使ってみる?)

 

その考えに行きよくペンダントをしまい、口に出して否定しました。

 

「ダメ!危険なことに巻き込まれたらどうするの!?」

「今回こそは細ーい長ーい人生を送るのよ!ルキーナ!」

 

1人で言い放ち、静かになった部屋にこんこんとノックの音が響きます。

 

「お嬢様〜!」

 

部屋に入ってきたのはどこかワクワクして笑顔を浮かべるシェリーでした。

 

「お客様がお見えですよ!」

「客・・・?」

 

日が注ぐ応接間には、照らされた分黒く映るコートに身を包んだ人物がいます。

仮面をつけて待っていたのはラフェルでした。

 

「どなたがいらしたと思ったら・・・」

 

ラフェルはその言葉に視線を移すと、シンプルなドレスのルキーナが現れます。

 

「ウィンストン公爵様だったのですね」

「・・・お久しぶりです」

 

黒と紺が綺麗にあうコートを翻し、ラフェルも笑みをこぼしました。

 

「久しぶりだな・・・レディローデリン」

「以前、交わした約束を覚えているか?」

 

ラフェルはルキーナに問いかけると明るい表情で答えます。

 

「もちろん!私にできることがあればなんでもいいですよ!」

 

ルキーナは当時話したことを思い出します。

 

『その、結構な無理をお願いするというか・・・』

『今後公爵様が私の助けが必要な時に駆けつける前提で』

『お願いを聞いて欲しいんです』

 

復讐をする朝にラフェルに頼んだことに対する見返りを求めていると確信しました。

 

(やっぱり!あの時のお返しをもらいに来たのね)

 

「それでは単刀直入に言う」

 

ラフェルの要望がどんな事かと警戒しつつその言葉を聞きます。

ラフェルはルキーナの手を取ると柔らかく笑いました。

 

「レディローデリン」

「そなたの1日、私にくれないか?」

「・・・!?」

 

ルキーナは驚きとラフェルの笑顔に頬を染めて問いかけます。

 

「た、助けた代価が私の1日・・・それ」

「公爵様が損するのでは・・・?」

 

手を持ったままラフェルはルキーナの表情を楽しむように頷きました。

 

「代価に値する価値は十分あると思うが?」

 

その言葉に笑みを浮かべたルキーナは承諾します。

 

「・・・わかりました!」

 

「それでは、何かしたいことを探しますか」

「・・・そうだな」

 

ラフェルはルキーナの表情を汲み取ったのか、短く返事をしました。

 

「ところで、レディローデリン」

「表情が暗いが・・・何か悩みでもあるのか?」

「あ・・・」

 

(しまった!顔に出ちゃってたのね)

 

ルキーナは若干青ざめ、バツが悪そうに指を動かしては話を始めます。

 

「その・・・大した悩みではないんですけど」

「たとえば・・・今まで広くて楽な道を苦労して整えてきました」

「ある日、謎めいた脇道を発見したとして・・・」

「その脇道の先には大きな危険が待ち受けているかもしれないから」

「行かないほうが賢明です」

 

ルキーナは閻魔からの液体だとは言わず、脇道を才能だと例えて続けました。

 

「でも、どうしても気になったら・・・公爵様は」

「どちらの道に進みますか?」

 

真面目に話したルキーナをラフェルは珍しく首を傾げます。

 

「・・・・・・最近の流行っている謎々か?」

「すみません・・・聞かなかったことに・・・」

 

気まずくなった空気を消すようにルキーナはソファーに座りました。

 

「とにかくです!今日何をするか決めましょう!」

 

ラフェルはルキーナの後ろで思案すると、そっと耳打ちをするように話します。

 

「そなたの気分転換になるのがいいんだが・・・」

「普通レディには提案しないことだが・・・これはどうだ?」

「私と剣術の稽古をするって言うのは」

 

ルキーナはこの言葉で一気に目が輝き、爛々と笑顔を見せました。

 

「それ!いいですね!」

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ラフェルがルキーナとしたいこと

2人はローデリン公爵邸にある広場に集まります。

ラフェルは来た服のまま剣を左手にもち間を取りました。

 

「攻撃は15回までだ!そなたが出来る攻撃は、な」

「私は防御に徹する・・・1度でも攻撃が成功したらそなたの勝ちだ」

 

向かいにいたルキーナは着替え、パンツスタイルで剣を構えます。

 

「わかりました!」

 

向かい合う2人は楽しげに笑みを浮かべました。

 

「では・・・かかってこい!」

 

ラフェルの言葉にはじかれたように勢いよくルキーナは走り出します。

一直線に剣をラフェルに向かって振り下ろしました。

瞬時、ラフェルは容易くその攻撃を振り払います。

カキン、と剣が交わるたびに軽やかに2人の工房は続きました。

その動きや太刀筋にラフェルは楽しそうに言います。

 

「腕を上げたな」

「毎日欠かさず鍛えてるんです!!」

 

走り距離を詰めたルキーナの剣はラフェルに届かずに返されてしまいました。

剣を交わしながらルキーナは勝つ方法を巡らせます。

 

(マナ使わないでこの強さ・・・すごい人だわ)

(でも!!こっちもやわじゃねえっての!)

 

ルキーナは大きく距離を離しては勢いよく突きますが、ラフェルはガードをくずしません。

その瞬間しゃがみ込み懐に入るとルキーナは剣をかざしました。

 

「はーっ!!」

「!!」

 

ガギンッ!と今までにない音が響き、ルキーナは飛ばされ転がります。

 

「しまった!大丈夫か?!」

 

綺麗に転がっていったルキーナへ、ラフェルは駆けつけました。

しかし、ルキーナは笑みを浮かべ、砂を拭います。

 

「ふふ、私の勝ちですよ」

「・・・ん?」

 

ラフェルはその言葉でコートを見ると、ひらひらとそこだけ切り傷が入っていました。

 

「は・・・やれやれ、私の負けだ」

 

青空の中、ラフェルは心底楽しそうに、そして悔しそうに話します。

 

「やったあ!」

 

その言葉にルキーナはジャンプして喜びました。

 

覚悟

「流石・・・ソードマスターはすごいですね!」

「すごいのはそっちだ」

「剣に対する情熱は騎士にも引けを取らないぞ」

 

木陰でラフェルとルキーナは休憩をしながら話していました。

 

(気難しい人に褒められたからか、気分は最高!)

 

「・・・先程の脇道のことだが・・・」

 

ラフェルはルキーナの横顔を見つつ話を始めます。

 

「もう答えを知っているんじゃないのか?」

「え?それはどういう・・・」

 

柔らかな笑みを浮かべたラフェルはルキーナに優しく話しました。

 

「そなたはいつも自分の心に素直に生きようと最善を尽くしている」

 

ラフェルはルキーナの過去に見た出来事を思い出します。

 

「初対面の時・・・バークリー子爵に喧嘩をふっかけた時もそうだ」

「無謀だと咎める私に剣の腕を上げたら解決すると言い返した」

 

ラフェルは当時のルキーナを思い出し、そして伝えました。

 

「尻込みするのはらしくない」

「進め、そなたの心が赴くままに」

 

ルキーナはポカンとしつつも、その言葉に頬を染め頷きます。

 

「そなたの新しい道を切り開く姿、私にも見せてくれ」

 

さああ、と太陽の香りがする新しい風が木陰に吹き渡りました。

 

「・・・ウィンストン公爵様」

「ラフェルでいい」

「ありがとうございます!ミスター・ラフェル!」

 

ルキーナはラフェルの肩に手を置いて満面の笑顔で言います。

その晩、ルキーナは夜風にあたりながら月を見ていました。

 

(金メダリスト、外科レジデント)

(捜査官に大手商人ギルドの副長・・・)

(それぞれの人生は短かったけど、最善を尽くした人生だったから)

(未練も後悔もない、残ってもいない)

 

ルキーナは月に向かって微笑みます。

 

(そして私は今回も悔いなき人生を生きよう)

 

ルキーナはペンダントにあった緑色の宝石を月に掲げます。

 

(決めた!)

(私は騎士になろう!)

 

 

 

ピッコマ漫画「レディー生存の法則」30話のネタバレあらすじはここまでで終わります。

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ピッコマ漫画「レディー生存の法則」30話の感想や見どころ

 

「レディー生存の法則」30話のあらすじでは、ラフェルの来訪で表立って一緒に剣を振るうシーンや決意をするお話でした!

ラフェルはルキーナに対して様々なところに気付いては、一緒に解決しようとするのは流石騎士団長のマネジメント能力が光りますね。また、ルキーナの渡されたペンダントにも初めて言及し、使えるものは使っていくルキーナはいよいよ騎士になるのでしょうか・・・?

ローデリン公爵からの反応や、ヒュイレンの反応も気になりますね・・・!

「レディー生存の法則」31話が待ち遠しいです!

 

 

 

 

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最後に

ピッコマ漫画「レディー生存の法則」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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