レディー生存の法則|32話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「レディー生存の法則」31話のおさらいからです。

 

ルキーナとラフェルの仲を心配したローデリン公爵へルキーナは「騎士になる」ことを伝えます。

ローデリン公爵は激怒し反対されたルキーナは、前回の転生で縁があったローエンへ情報を集めるよう頼みました。

一方のローデリン公爵は護衛騎士団のイーサンとルキーナが騎士になることを諦めさせようと画策します。

 

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「レディー生存の法則」
あらすじリスト

 

それでは、「レディー生存の法則」32話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「レディー生存の法則」32話ネタバレあらすじ

試練を、反対と

青空が広がる下、ローデリン公爵邸ではルキーナの動揺した声が響きます。

 

「・・・条件、ですか?」

 

恐る恐るルキーナはローデリン公爵に呼ばれ、立ちながら見つめました。

反対に、部屋で待っていたローデリン公爵は椅子に座り真っ向から言葉を発します。

 

「お前が騎士に相応しいか・・・」

「その実力を持っているのか確認をしたいんだ」

「ルキーナ、剣術でイーサン卿に勝つんだ」

「勝負は10日後行われる」

 

一方的なその試合を打ち明けられたルキーナは疑問を感じて問いかけました。

 

「お父様・・・?イーサン卿は・・・」

「帝国有数の剣豪ではありませんか!」

 

ルキーナはそのまま自身とイーサン卿の差を伝えます。

イーサンはローデリン公爵邸の護衛も努めている優れた剣士です。

反対にルキーナはフェンシングの記憶があるだけで、経験はそこまでありません。

 

「それに私は半年剣術を始めただけ・・・」

「だからだ!」

 

ローデリン公爵はルキーナに怒鳴りつけるように言い放ちました。

 

「だからこそ、イーサン卿に勝てと言っている!!」

 

ローデリン公爵はそのまま静かに頭を抱え、続けます。

 

「男装しての騎士団へ入団すること・・・それが違法なんだ」

「帝国法違反だ、その上で入団したとなっても!」

「騎士団の中ではお前の安全は保証できない!」

 

ルキーナは父親としての苦悩を素直に感じ、表情は曇りました。

 

「それでも騎士になりたいなら、この程度の試練は打ち勝つだろう?」

 

ローデリン公爵は話が終わると思案しているルキーナを見つめます。

 

「・・・」

 

(さ、流石のイブもこの条件は飲めないだろう!)

 

ローデリン公爵がルキーナが諦めると思った瞬間、ルキーナの口が開きました。

 

「イーサン卿に勝ったなら、もう反対はしませんね?」

「ああ・・・そうなら、お前の意思を尊重しよう・・・約束する」

 

ルキーナはその言葉に大きな声で返事をします。

 

「わかりました、お父様・・・受けて立ちます!」

「では早速!自主鍛錬に向かいますので・・・」

「これで失礼いたします!」

「ああ・・・」

 

ルキーナは決意に満ちた表情で言い切るとそそくさと部屋を後にしました。

その姿にローデリン公爵は返事を一つするしかできません。

 

「・・・はあ・・・」

 

ローデリン公爵は1人になった部屋で小さくため息をつきました。

 

(まさか、本気で勝つ気なのか?)

 

ローデリン公爵の表情は深く、心配が浮かびます。

ローデリン公爵の憂いた表情から1週間がたった頃、ルキーナは森にいました。

森の中の綺麗な池で顔を拭き、休憩するルキーナは身軽な格好で鍛錬をしています。

水飛沫がルキーナをも輝かせていると、それとは正反対の声が飛び出しました。

 

「・・・はあ、あんの・・・」

 

ハンカチを乱雑に剣の上にばさ、と投げ捨てると怒りで声を荒らげます。

 

「腐れ閻魔め!!!!」

「なーにが〈才能を選ぶ能力〉よ!!!」

 

ルキーナは今までの才能開花方法を思い出しました。

理論勉強による覚醒、過酷な鍛錬による覚醒も意味はありません。

また命の危機による覚醒すらなかったと、思い出して怒りを震わせました。

 

「あの緑の宝石を使ったのに!?もう1週間よ?!」

「マナの『マ』も感じないのはなんなのよお!!」

 

宝石を食べてからルキーナの体には何も変化がなく、キョトンとします。

その日々をルキーナは思い出しては怒りを燃やしました。

 

「能力じゃなくて才能ね・・・」

「言われた時点で気づきゃよかった!!」

 

閻魔を詐欺師と呟きつつ、イーサン卿を思い出します。

 

(イーサン卿の体力と精神力・・・長年の経験は私の比じゃないわ)

(イーサン卿に勝つならマナソードが必要・・・)

(覚醒しないなら騎士も何も全部がパーよ・・・?)

 

ルキーナは剣を杖のようにして立ち上がるとため息をつきました。

その瞬間、先日訪れたラフェルの言葉が浮かびます。

 

『尻込みするのはそなたらしくないな』

 

ラフェルに後押しされるようにルキーナは剣を持ち声を張り上げました。

 

「よし!こうなったら何がなんでもやったらあ!!」

「待ってろよ!私の夢!!!」

 

大声でそう言うと覇気のような、怒りを元に構えます。

 

(目覚めよマナ・・・あの腐れ閻魔に向けた怒りをバネに・・・!!)

 

「とりゃああああ!!!」

 

覇気を含んだルキーナの声に鳥たちは勢いよく、飛んで行きました。

 

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リウド皇宮では

こほ、こほと咳が断続的に聞こえる部屋はリウド皇宮の皇太子宮です。

その姿をみた使用人は咳の主に問いかけました。

 

「殿下!今すぐ待機している医者を・・・!」

「大丈夫だ、マリック」

 

殿下と呼ばれた男性は手元を覆い、咳をしていたのはヒュイレンに似た雰囲気です。

金髪に赤い目のその姿はリウド皇帝と同じであり、体だけがガリガリと細くなっていました。

 

「咳き込んだだけで医者を呼んだら周りに笑われるじゃないか」

「『飾り物の皇太子が延命しようとしている』って・・・な」

 

苦笑まじりに笑ってそう話すと使用人のマリックは涙を流して声を発します。

 

「殿下!なんてことを・・・おっしゃるのですか・・・!」

「全て私のせいなのです・・・」

「レクシアードが数年間も殿下の食事に毒を盛っていたなんて気付かず・・・」

「私がもっと注意を払っていたら・・・!」

 

マリックは涙を流し、後悔をしていたのか静かに涙が止まりませんでした。

 

「お前のせいじゃないさ」

「すまない・・・考えなしに言った言葉でお前を泣かせてしまった」

 

男性は弱々しく笑みを浮かべると、続けます。

 

「至らぬ私のそばにいてくれるのはお前だけなのに・・・」

「殿下・・・うう・・・しかし、あの」

 

マリックは涙を拭かずに男性へ一つのことを話しました。

 

「忌々しいレクシアードが追放です・・・本当に良かったです!」

 

ベッドから体を起こしている男性へ優しく伝えます。

 

「これで殿下は無事に戴冠式を迎えられます」

「ですので、殿下は健康を最優先に取り戻しましょう・・・」

 

男性は赤い目を光に照らされながら、ボソリと呟きました。

 

「さあな・・・戴冠式まで生きていられるか・・・」

「それに・・・」

 

男性はもう1人の王位継承者になったヒュイレンを思い出します。

ヒュイレンの表情は固く、あまり自信がないように映りました。

 

「皇位を継げる皇子は私以外にもいる」

「そ、それより殿下!今回の件はローデリン公爵令嬢が大活躍したそうで!」

 

男性の話題を変えるようにマリックはルキーナの噂を話始めます。

 

「本当にすごい令嬢で!」

「おかげで殿下を脅かす悪人を追い出すことができたんです!」

 

レクシアードがルキーナにも毒を盛っていたのは噂では流れていませんでした。

しかし、飛ぶように広がった噂は皇帝側にも伝わってきます。

 

「ああ・・・そうだな」

 

男性はぼんやりとルキーナを想像し、心の中で呟きました。

 

(だが、あの令嬢に会うことはおそらくないな・・・)

 

その瞬間、男性は胸を抑え、苦しそうな声をあげます。

 

「う・・・!」

「殿下!」

「ゴフッ・・・!!」

 

再度咳き込む男性をマリックは青ざめた顔で呼ぶと、立ち上がりました。

男性は口はら血を吐き、その血をぬぐいもせずに呆然としています。

 

(喀血の頻度が高い・・・)

(もう・・・残された時間がわずかだと言っているんだな・・・)

 

マリックは慌てて部屋の外にいる従者に叫びました。

 

「早く!!早く待医を呼ぶんだ!!!」

 

男性はそっと血を吐いてしまったシーツを掴みます。

掴む手にも血が滲み、血塗れの中願いを込めるように目を遠くへ移しました。

 

(死んでしまう前に・・・)

(外の世界の街は、どうなんだろうか・・・)

(歩いてみたいものだ・・・)

 

いざ、尋常に!

ルキーナがローデリン公爵に試合を言い放たれた日から10日が経ちました。

演習場にはイーサンとルキーナが向かい合い、噴水が綺麗に噴き上げます。

ルキーナは胸当てをつけ、騎士団の服装に近いシュッとした出立ちでした。

一方のイーサンは自身が提案したこの試合に、いつもの格好で挑みます。

その間にはローデリン公爵が立ち、ルールを伝えました。

 

「相手を降伏させる・・・剣から手を離すことが出来たら、勝ちとする!」

 

ローデリン公爵は不安や心配を顔には出さず、毅然とした態度で続けます。

 

「準備は・・・いいか!」

 

ルキーナは左手で剣を持ち、右手は背につけフェンシングの構えを見せました。

その表情は怖がらず、好戦的な笑みをイーサンに向けます。

対してイーサンは両手で剣を持ち、ルキーナへ大きな声で伝えました。

 

「容赦いたしませんからな!お嬢様!!」

「望むところだわ!」

 

ルキーナは笑みを浮かべ、そう返すとローデリン公爵の声が響きます。

 

「では、お互い・・・いざ尋常に・・・」

 

ローデリン公爵は左手を高々とあげ、宣言しました。

 

「始め!!!」

 

 

 

ピッコマ漫画「レディー生存の法則」32話のネタバレあらすじはここまでで終わります。

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ピッコマ漫画「レディー生存の法則」32話の感想や見どころ

 

「レディー生存の法則」32話のあらすじでは、ルキーナの騎士団入りへのローデリン公爵の試練が言い放たれ、その10日間が描かれていました!

ルキーナのもらった緑の宝石もただの才能の石ではないとは思うものの、どこで開花するかはまだまだ謎ですね。

また、今回にはリウド皇宮の皇太子らしき人物も現れました。何処か病弱で、レクシアードが毒を盛ったのはルキーナだけではないのでしょうか・・・?

「レディー生存の法則」33話が待ち遠しいです!

 

 

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「レディー生存の法則」
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最後に

ピッコマ漫画「レディー生存の法則」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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