悪役皇女様はお菓子の家に住みたい|10話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」9話のおさらいです。

アーシャとフェーヴはいくつかのルールを決める話し合いをしていました。

 

そんな時、突然侍女のリースが焦った様子で部屋に入ってきます。

「陛下が、これから姫が成人するまで皇宮で勉強するようにとおっしゃっていました!」

 

喜ぶリースとは対照的に、アーシャは家に帰れないことが確定し呆然とします。

そしてリースはアーシャの新しい部屋を準備するために退出すると、気を紛らわすためアーシャも散歩に出かけます。

 

 

そして皇宮の入り口に差し掛かった時、使用人に怒鳴りつける少年が目に入りました。

その少年は、皇宮に残るアーシャを一方的に恨み、飛びかかってきます。

アーシャは咄嗟に、少年の口元へ手を伸ばし、あるものを食べさせました。

 

 

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ここから「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」10話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」10話ネタバレあらすじ

 

ドミトリー

「殿下!」

「殿下!大丈夫ですか!?」

 

 

皇宮の使用人はアーシャと少年の元へ駆け寄ります。

 

少年はペッペッと何かを必死に吐き出していました。

 

「げぇっ」

少年は口元を押さえています。

 

「美味しいでしょ?」

アーシャは必死に何かを吐き出そうとする少年に声をかけました。

 

「一体何を食べさせた!?」

 

 

「私が作ったお菓子なの!」

怒る少年にアーシャはニコッと笑い、返答します。

 

 

「こんなゴミみたいなもの…」

そんな悪態をつきながら、少年はまだ「げぇ」と嗚咽を繰り返しています。

 

「陛下から美味しいって褒められたお菓子よ!」

嗚咽を繰り返す少年にアーシャは続々と言葉を投げかけました。

 

「ほほっ!わざわざ私を呼び出して褒めてくださったのよ〜?」

「ご褒美もくれるそうで〜」

アーシャは少年の後ろで嫌みたらしく言い続けます。

 

 

 

すると、少年は何も言い返せなくなってしまいました。

 

そんな少年をアーシャは真面目な視線で見つめます。

 

「美味しかったでしょ?もう1個あげるわ!」

アーシャは先程少年の口に入れたものと同じものを少年の前に差し出しました。

 

 

「笑わせるな!そんなものまた食べ…」

 

アーシャが差し出したのはブラウニーです。

 

少年はその美味しそうなブラウニーを見て、言葉を詰まらせます。

 

 

「こんな…要らな…「陛下が美味しいって言ったお菓子なのに」

アーシャは要らないと言おうとする少年の言葉に被せるように言いました。

 

「あなた今悪口言ったわね?」

 

アーシャのこの言葉に少年はギクッと肩を揺らします。

 

「もしかして陛下に対する悪口?」

 

「違う!」

これには少年も食い気味で否定します。

 

 

(ふん!お前の父親がいつもうちの手伝いをしてくれるからこれくらいで勘弁してやる)

少年はアーシャから受け取ったブラウニーをポケットにしまい込み、背を向けました。

 

 

「家に帰ったらマクシムおじ…いえ、マクシム殿下によろしく伝えてくれる?わかった?」

背を向ける少年に対し、アーシャは服をポンポンと叩きながら言葉を掛けます。

しかし、少年は止まることなく歩き続けます。

 

 

その時「ド…ドミトリー!もうやめ…」と使用人の背に隠れていた別の少年があたふたした様子で、少年に声を掛けました。

「ドミトリー…!」

 

「ふん!」

 

ドミトリーと呼ばれる少年は自分の名を呼ぶ少年を肩で突き飛ばします。

 

 

そしてドミトリーは真っ直ぐ馬車に向かって歩いて行きました。

 

馬車に足をかけたその時、ドミトリーは一瞬アーシャに視線を向けます。

 

そして、何も言わず馬車の扉を閉めました。

 

 

パカラッパカラッと音を立て、その馬車はアーシャの目の前を通過します。

 

 

(やっぱり子供ね)

(ちょっとお菓子を食べたらすぐに大人しくなった)

 

馬車を見送るアーシャはそんなことを考えていました。

 

 

「姫が作ったお菓子だからだ!」

フェーヴがアーシャの疑問に答えました。

 

「皇帝陛下に褒められるくらい美味しいお菓子だから?」

 

「姫が作ったものだからだ!」

 

「私の作ったお菓子を食べると大人しくなるの?」

 

「気分が良くなるんだ!美味しいものを食べたら幸せな気分になるのが人間だろ?」

 

 

「う〜ん」

アーシャにはフェーヴの言ったことの意味がまだ分かっていない様子です。

 

 

その時「姫様!」と聞き慣れた声が聞こえました。

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リースの怒り

「アナスタシア殿下!」

リースはそう声を張りながら、アーシャの元に駆け寄りました。

 

 

「姫様がお部屋から出て行ったと聞いてどれほど驚いたことか…」

「あ…この頬の傷は?これは一体…?」

 

余程心配だったのでしょう。

リースはあたふたした様子でアーシャの周りをぐるぐると回っています。

 

アーシャは、心配そうな表情を浮かべるリースの背景の色が紫色になっていることに気づきました。

 

(あ…もうわかる)

(この色は心配を表す色だわ)

 

 

その時、突然リースの表情が強張りました。

 

 

「これは一体どういうこと!?」

「姫様のこの傷は何なのよ!」

 

リースは怒った様子で他の使用人にアーシャの傷についての説明を求めました。

そのリースの背景は真っ赤に染まっています。

 

 

「そ…それが…アナスタシア殿下が皇宮に残ると言う知らせに…」

「ドミトリー殿下が怒って姫様に飛びかかって…」

 

リースに問い詰められる形となった使用人はしゅんとした様子で説明を始めました。

 

 

「あなたたちはそれを黙って見てたの!?」

リースの表情はますます怒りに染まります。

 

 

(赤黒い色…リースがものすごく怒ってる…)

 

アーシャは怒るリースの服の裾をギュッと握りました。

 

「私は大丈夫よリース」

「私も悪かったの!もう行きましょ!ね?」

 

アーシャは少し怯えた様子でリースに声を掛けました。

 

「…そうですか姫様…」

怯えた様子のアーシャを見たリースはスッと怒りを解くと、今度は優しい笑顔を向けます。

 

 

「うん!それより新しい部屋を早く見てみたい!」

 

「それじゃあ行きましょうか姫様」

「うん!」

 

優しくアーシャに語りかけるリースでしたが、最後に使用人をギロっと睨みつけます。

その背景には虎の姿があり、使用人は怯えました。

 

 

 

「1人で出て行くのは危険です姫様」

「お部屋の準備ができたら迎えに行くつもりでしたのに…」

アーシャとリースは手を繋ぎながら皇宮の中を歩いています。

 

 

「大丈夫だって!」

「皇宮の中なら何も起こらないよ〜」

アーシャは楽しそうな様子で答えます。

 

「さっき起こったじゃないですか!」

 

「あれはただの子供の悪ふざけで〜」

 

「姫様もまだ子供ですよ…」

先程の事件を何とも思わず、にこやかにしているアーシャを見てリースは小さくため息をつきます。

 

 

「リース〜」

少し呆れた様子のリースに対し、アーシャは甘えた声を出して近寄りました。

 

 

そしてぴょんとリースに抱きつきます。

 

 

「ほら見なさい」

「まだまだ赤ちゃんなんですから」

抱きつかれたリースはまるで母親のような優しい笑みを浮かべて、アーシャを抱きしめました。

 

 

「新しいお部屋にはいつ着くの?」

 

「もう着きましたよ」

 

まるで本当の親子のようにじゃれ合う2人は、新しい部屋の中に入っていきました。

 

新しい部屋

アーシャの新しい部屋は広く、ピンクを基調とした配色の家具が置かれています。

置かれているベッドやソファーはいずれも高級感が漂っている様子です。

 

 

「とても広いでしょう?」

「これからもっと家具を増やすつもりです」

 

「姫様に似合う飾り棚やコンソールテーブル」

「彫刻の入った椅子や…」

 

 

「ええっ!もっと?」

「私はこれで十分だけど…」

狭い家に住んでいたアーシャにとっては十分すぎるほどの広さと、充実した家具のようです。

 

そこでアーシャは部屋の中にある扉に目が行きます。

 

「ところであのドアは何?」

 

 

「あぁ!あれは皇太孫殿下のお部屋へ繋がっているドアですよ!」

 

 

(……?)

リースの言葉を聞いたアーシャの頭の中に?マークが浮かびます。

 

 

「姫様がいつでも遊びに行けるようにと、わざわざ繋がっているお部屋を選んでくださったんです」

 

その言葉を聞いたアーシャは深い闇に落ちる感覚を覚えました。

 

しかし、リースの言葉は止まりません。

「アレクセイ殿下は早く姫様と会いたいんですって」

「もう明日から一緒にお勉強が始まりますからすぐ会えますね!」

 

「ええっ!?」

 

「私と勉強!?」

「私と一緒に勉強してもきっと面白くないわよ!」

アーシャは必死に逃げ道を模索します。

 

「姫様ったら…そんな心配要りません」

なぜ焦ってるの?リースはそんな表情でアーシャを見ています。

 

「アレクセイ殿下がそうしたいとおっしゃったんですもの…」

 

(私に会いたい!?)

アーシャは目の前が真っ暗になり、その場に倒れ込みました。

 

「あっ姫様!やっぱりさっきお怪我をされたのでは?」

リースは倒れ込むアーシャを抱えます。

 

 

(私と次期皇帝が何を一緒に勉強するって言うのよ!)

 

(私のことを品定めするために決まってる…)

 

(品定めして生かすか殺すか決めるつもりなのよ!)

アーシャはアレクセイの悪意しか考えられないようになっていました。

 

 

 

 

アーシャからそんなことを思われているとは露知らず、アレクセイは静かに花を愛でています。

 

きれいな花を前に小さく微笑むアレクセイは何を思うのでしょうか。

 

 

 

ここまでが、ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」10話のネタバレあらすじとなります。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」10話の感想や見どころ

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」10話の感想です。

ドミトリーに迫られるアーシャの対応はまさに大人でした。

さすが中身が大人だけありますね!

 

それにしてもリースの怒った表情は怖かったです…

リースは使用人の中でも偉い立場にいるのですかね?

この先アーシャをずっと支え続けてくれる存在になってくれと願うばかりです!

 

 

そして、ついにアレクセイが本格的に登場してきそうですね!

原作通りアナスタシアを恨むのか、それとも原作とは違った感情を持っているのか…

 

 

この先の展開が楽しみで仕方ありません!

 

 

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」11話が待ち遠しいです!

 

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「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」
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最後に

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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