悪役皇女様はお菓子の家に住みたい|12話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」11話のおさらいです。

 

アレクセイとの勉強会をすることになったアーシャでしたが、アレクセイの冷たい態度に体を震わせます。

アレクセイの心をなんとか開きたいアーシャは、ドミトリーにお菓子を食べさせた時のことを思い出しました。

 

フェーヴからの提案もあり、アレクセイにお菓子を食べさせようと思い至ったアーシャは、厨房に向かいます。

 

厨房に着くと、パベルとの再会を果たし再び厨房の使用を許可してもらうのでした。

 

 

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ここから「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」12話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」12話ネタバレあらすじ

どうやって作ろうか?

「もう厨房には来ないんじゃなかったのか?」

 

パベルは腕組みをしながらアーシャに言いました。

 

「あのね、人間の考えは常に変わるものよ?」

パベルの質問にアーシャはしたり顔で答えました。

 

「口がうまいな…」

 

 

「それで、次は何を作る気だ?」

 

「チョコレートってまだ残ってる?」

 

 

アーシャの質問にパベルは小さく汗をかきました。

 

「実はな…お前のレシピを元に、自分なりにあれこれと…」

 

「あれこれ?」

 

「要するに全部使ったってことだ…」

 

パベルはアーシャに感化され、チョコレートを使って様々な物を試作したそうです。

 

「無いならしょうがないか」

ここでアーシャは厨房を見て考えました。

 

 

(昨日のケーキがそんなに珍しかったんだ)

(お砂糖も結構使ったみたいだし…甘い物ばかり食べてたようね)

 

 

(今日は甘くない物がいいんじゃないか?)

考えるアーシャに対してフェーヴが助言します。

 

 

作る物が決まったアーシャはパベルに尋ねました。

 

「小麦粉と…チーズとベーコン」

「それとバターと牛乳と…」

 

(チョコレートがないならベーキングパウダーもなさそうね)

 

 

「パベル!お菓子を膨らませられるものある?」

 

「イーストならあるぞ?」

パベルはアーシャに言われた材料を準備しながら答えました。

 

「イーストはパンでしょ!」

 

 

「お菓子用のふくらし粉があるとでも?お菓子は歴史がないんだ歴史が!」

 

 

「陛下が美味しいって言ってたんだけどな〜」

アーシャの言葉にパベルはビクッと肩を震わせます。

 

 

「お菓子には歴史がある…」

アーシャに脅される形でパベルは答えました。

 

 

(チョコもベーキングパウダーもないとなると…どうやってスコーンを作れば…)

アーシャは少し考え込みます。

 

考え込むアーシャに対し、フェーヴが答えを出しました。

 

(ないなら作ればいい!)

 

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フェーヴ粉

「!」

「パベル!胃薬ある?」

アーシャは何かを閃いた様子です。

 

「あるぞ!ちょっと待ってろ」

 

 

 

程なくしてパベルが小瓶に入った胃薬を持って来ました。

「薬師がベケル湖から持って来た薬だ」

 

アーシャはその胃薬を少量出し、口に含みます。

(ベーキングソーダに違いないわね)

ベーキングソーダは酸に反応することで泡をだして中和する、その性質上胃腸薬として使用されていた過去を持ちます。

 

 

「それと、酒石もある?」

 

「本当にお菓子の材料なのか?」

パベルはアーシャに言われた通りの材料を一通り揃えました。

 

「見てれば分かるわ!」

 

(まず胃腸薬と酒石を混ぜて…あれ?比率が分かんない…)

 

(薬が1、酒石が2、でん粉が1だ!)

ここでフェーヴが再び助言します。

 

(あなたって本当に万能レシピね!)

(さっきちょっと舐めただけでベーキングソーダって分かったけど、それもあなたの能力?)

 

(そうだ!)

 

 

(能力に対して見返りは必要ないの?)

 

(いらん!皆同じように生きているんだ、言葉を交わすのに見返りが必要か?)

 

フェーヴの言葉にアーシャは微笑みの表情を浮かべました。

 

 

アーシャはフェーヴの言った分量通りに材料を混ぜます。

 

「これはなんだ?」

一通り調合が終わったところでパベルがアーシャに尋ねました。

 

 

「これはね〜お菓子をきれいに膨らませる膨張剤よ!」

「名前は…」

 

(フェーブ粉にしろ!)

咄嗟にフェーヴの自己主張が始まります。

 

 

「フェーヴ粉よ!」

「パベルも使えるように多めに作っておいたから」

 

「胃腸薬と酒の残りかすをお菓子に使えって?」

パベルにはまだベーキングソーダの効力がわからない様子です。

 

私の秘密兵器

一通り材料の準備ができたところで、2人は早速スコーン作りに取り掛かります。

 

「包丁と火を使うのは私に任せろ!」

そう言うとパベルはタンタンと軽快な音を立ててベーコンを手際よくカットしていきます。

 

 

「ところでパベルはどんな精霊と契約したの?」

 

「剣の精霊だ」

話しながらも手を休めることはなく、カットした材料を火にかけていきます。

 

 

「なるほど!だから包丁さばきが上手なわけだ」

 

そして、パベルが下処理をした材料とアーシャが下処理をした生地を混ぜ、適度な大きさにして物をオーブンの鉄板に乗せ、焼いていきます。

 

 

 

「できた〜!」

オーブンの鉄板の上でこんがりときつね色に焼きあがったスコーンがキラキラと輝いています。

 

 

「発酵もさせてないのに、なぜこんなに膨らんだ?」

「私の胃腸薬にこんな効果が…」

ふっくらと膨らむスコーンを見てパベルは今だに信じられない様子です。

 

 

そして、パベルは焼きあがったスコーンを手に取り、パクッと口に含みます。

 

「うまい…」

驚いた表情でスコーンの断面を眺めています。

 

 

「これ一つずつ包んで持って行っていい?」

 

「いいぞ!誰かにあげるのか?」

 

 

「従兄にね…私を嫌ってるみたいだから…」

 

「子供はうまい物に目がないからな!きっと上手く行くさ!」

パベルは豪快に笑いながらスコーンに太鼓判を押しました。

 

 

「そんな簡単じゃないって…」

「高級な物ばかり食べて育ったから、こんなお菓子で変わるとわ思えないけど…」

 

アーシャはスコーンを包みながら不安な表情を浮かべています。

 

「これとても美味いからきっと喜ぶぞ?」

「高級品ばかり食べていたとしても美味いものは美味いんだ」

パベルは少し照れた様子でスコーンを讃えています。

 

 

そこで、ゴーンゴーンという音が周囲に響き渡ります。

 

(あ…もう5時か)

そう思ったアーシャはおもむろに駆け出しました。

 

 

「おいガキ!残りはどうするんだ?」

いきなり走り出したアーシャにパベルが尋ねます。

 

「残りはパベルが食べて!」

そう言い残し、アーシャは厨房を後にしました。

 

 

(これが私の秘密兵器!)

(これで…アリョーシャの冷たい心を溶かす!)

 

アーシャは包んだスコーンを嬉しそうに抱え、アレクセイの元へと急ぎました。

 

 

 

ここまでが、ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」12話のネタバレあらすじとなります。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」12話の感想や見どころ

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」12話の感想です。

常々思っていましたが、フェーヴの能力は凄まじいですね!

咄嗟に代用品を思いついたり、分量まで的確に言い当てるとは…万能レシピの名に恥じない活躍です!

 

そしてパベルが少しずつアーシャに心を開いているのがとても微笑ましいですね。

アーシャの作ったものに対して素直に「うまい」と言ったのも、アーシャの実力を素直に認めていると言うことでしょう。

 

果たしてアーシャの作ったスコーンにアレクセイはどのような反応を見せるのでしょうか?

 

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」13話の展開が気になりますね!

 

 

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最後に

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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