悪役皇女様はお菓子の家に住みたい|16話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」15話のおさらいです。

 

「味方だから攻撃が通じない」というアーシャの言葉に、アレクセイは少し照れた様子で笑顔を見せます。

 

ようやく心からの笑顔を見せてくれたと思ったアーシャは「顔を見せて」とせがみますが、突如激昂したアレクセイに突き飛ばされてしまいました。

 

 

パフニールの力を抑えるために感情を表に出してはいけないとアーシャに打ち明けたアレクセイは、謝罪をして自室へと戻りました。

 

 

フェーヴの助言もあり、アレクセイに「アリョーシャが感情を押し殺す必要はない」と告げます。

 

しかしアレクセイは悲しみの感情を曝け出し、パフニールの前主である自分の父についての話を始めました。

 

 

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ここから「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」16話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」16話ネタバレあらすじ

思う存分泣いていいんだよ

「俺が5歳の時だ」

「父さんはパフニールの力を抑えきれずに亡くなった…」

 

辛い過去を思い出すように、アレクセイは語ります。

その目はいつもの優しそうな表情からは想像もつかないほど鋭いものになっていました。

 

 

(思い出した…確か原作では…)

 

 

(当時の皇太子ニコライを皇帝の器じゃないと判断したミハイル皇帝は、兄弟の中で一番賢い末っ子のユーリエを寵愛した)

 

(ユーリエを皇太子にしようとする皇帝の考えを知ったニコライは、その後火の中に身を投げて…)

 

 

(そしてユーリエは兄を死に追いやった皇帝を憎んで皇宮を出た)

 

(皇帝はその後、他の皇子を全員皇宮から追い出し、アレクセイがパフニールと契約したと知るとすぐに彼を皇太孫にした)

 

 

(アレクセイは自分の父が精霊を扱えなくて死んだと誤解している)

(だから感情を必死に押し殺してきたんだわ)

 

 

「アリョーシャ!違うの!」

 

「あなたとあなたのお父さんは違うのよ!」

 

アーシャはアレクセイの説得を試みます。

 

「でもパフニールと契約してから今まですっと…」

アレクセイはアーシャの眼差しから目を背けました。

 

 

「それはアリョーシャと契約したパフニールがはしゃいでいるだけよ!」

 

「俺は分かっていなかったんだ」

「パフニールが火の精霊王だってことも」

 

「精霊式を終えた時におじい様が教えてくれて初めて知ったんだ」

 

アレクセイは暗い表情でブルブルと震え出しました。

そして、彼の頬にしずくが流れ落ちたのです。

 

 

「あの時の俺は…泣くことすら許されなかった…」

アレクセイの目からは次々と涙が溢れ出してきます。

 

 

(悲しみの青…今ならはっきりと感じることができる)

 

 

目元を拭うアレクセイをアーシャは強く抱きしめました。

 

 

「アリョーシャが泣いても怒っても笑っても、何も変わらない」

「だから…思う存分泣いていいんだよ」

 

 

その言葉を聞いたアレクセイの感情の色は、真っ青な悲しみから眩い光へと変わりました。

 

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精霊王パフニール?

「皇太孫が倒れたのに過労による風邪って何!?」

「薬は?」

 

「皇太孫殿下に薬は効かないんです」

 

「精霊王と契約すると薬も効かないの?」

 

「姫様も病気にならないように早く寝ましょうね!」

リースは駄々をこねる子供をあやすように、アーシャをベッドに寝かしつけながら言いました。

 

「では姫様、おやすみなさい」

そう言ってリースはアーシャの部屋を後にしました。

 

 

(アリョーシャ…泣いたから病気になったの?)

 

ベッドに横になるアーシャはそんなことを考えていました。

 

そしてベッドから飛び出てアレクセイの部屋の扉をノックします。

 

 

「アナスタシア殿下?」

出てきたのはキリルでした。

 

「アリョーシャが心配で…まだ寝てるの?」

 

 

「まだ寝ております…熱だけでも下がればいいのですが」

キリルはふぅとため息をつきながら言いました。

 

「ちょっと顔だけ見せて」

アーシャはキリルの許可を得ると、アレクセイの部屋に入り、アレクセイのベッドまで駆け寄ります。

 

そこには苦しそうに息をするアレクセイが寝込んでいました。

 

「薬も効かないなんてかわいそうに…」

アーシャはそっとアレクセイの額に触れて、心配そうな様子で見守っています。

 

 

すると突然「どうしたらいいんだ!?」と、どこからか声がしました。

思わずアーシャはビクッと体を震わせます。

 

(まさか…)

 

「おい!誰に断って我が契約者に話しかけている!?」

フェーヴが突然激昂しました。

 

フェーヴの視線はロウソクを捉えています。

 

そこにはロウソクの小さな炎から姿を表す精霊の姿がありました。

 

「アレクセイが目を覚まさないんだ!そうすればいい!?」

炎の精霊は涙を流しながらアーシャとフェーヴに訴えています。

 

 

「お前が未熟だからこうなったんじゃないのか!?」

「我の姫に話しかけるな!」

 

 

「もしかして…パフニール?」

精霊の言い合いを見守っていたアーシャがそっと口を開きます。

 

「やっと我の名を呼んでくれたな!」

「アレクセイが起きない!どうしたらいいんだ?」

 

パフニールは藁にもすがる表情でアーシャに話しかけました。

 

「なんで急に声が…」

 

「それは姫が我を認知したからだ!」

「契約者が認知してくれないと精霊は声が出せないんだ」

 

 

「私あなたの契約者じゃないんだけど…」

 

 

「感じ取るだけでも通じ合える」

ここぞとばかりにフェーヴが会話に入りました。

 

「会話が全く通じない相手でもな!だから我は偉大だと…」

「今まで我はアレクセイを遠くから眺めることしかできなかった…」

 

「話の腰を折るな!」

「今大事な話をしているんだ!お前こそ黙れ!」

 

再び精霊同士の言い争いが始まりました。

あまりのうるささにアーシャは手で耳を覆います。

 

「耳を塞いでもうるさい…」

 

 

すると、ロウソクの火がパッと消えました。

 

「火をつけて…」

 

アーシャはマッチを使ってロウソクに再び火を灯します。

 

 

「火が消えたら話せないの?」

 

 

「まだ人間界に慣れていないだけだ…」

パフニールはしゅんとした表情で答えました。

 

 

「とにかく!アリョーシャが起きたらちゃんと話しなさい!」

アーシャは呆れた様子で腕組みをしながらパフニールに言います。

 

 

「何を?」

 

 

「あなたがやたらと力を使うせいでアリョーシャが勘違いしてるのよ!」

「今まで笑うことも起こることもできなかったんだから!」

 

アーシャはロウソク台をブンブンと揺さぶりながらパフニールに注意しました。

アーシャの言葉にパフニールはさらにしゅんとします。

 

 

「きちんと謝って仲直りしなさい!いいわね?」

 

 

 

 

「寝てらっしゃるのにこんなに明るくて大丈夫ですか?」

 

ロウソクの炎がベッドで眠るアレクセイを明るく照らしています。

その状態をキリルは心配そうに見て言いました。

 

「大丈夫よ!アリョーシャをよろしくね!」

キリルにアレクセイを任せると、アーシャはある場所へと走り出しました。

 

 

「どこへ行く?」

 

「厨房!」

「薬が効かないからって放っておけないでしょ?」

 

「風邪の時にピッタリの間食を知ってるの!」

そう言うとアーシャは満面の笑みを浮かべて厨房へと向かいました。

 

 

ここまでが、ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」16話のネタバレあらすじとなります。

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」16話の感想や見どころ

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」16話の感想です。

アレクセイはアーシャの腕の中で涙を流しました。

恐らく誰かの前で泣くのは皇太孫になってから初めてだったのではないでしょうか。

今まで溜め込んだものを全て吐き出して、楽になってくれればいいのですが…

 

そしてついにパフニールが登場しましたね!

精霊王なので大きくてゴツいイメージでしたが、小さなロウソクの炎から姿を現すパフニールは意外と可愛いです!

しきりにしゅんとしていたので、フェーヴの言う通りまだまだ未熟なのでしょうね。

 

さて、再び厨房へと向かうアーシャですが、風邪のときにぴったりの間食とはいったいなんでしょうか?

気になりますね!

 

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」17話が待ち遠しいです!

 

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最後に

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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