悪役皇女様はお菓子の家に住みたい|35話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」34話のおさらいです。

 

フェーヴは人間とエルフの混血であるイヴンを見て疑問を浮かべました。

人間とエルフの混血は、あり得ない事だと言いましたが、それにはフラスティと呼ばれる罪悪の剣を5つに割った欠片が関わっているようです。

 

イヴンの空っぽになった心を治すにはアーシャが作ったお菓子を食べさせるか、アーシャ自身がそばにいれば治せるとフェーヴは言いました。

 

その言葉を聞いたアーシャは早速、皇帝の元に赴きイヴンを奴隷の身分から平民に上げて欲しいと頼みました。

 

しかし皇帝はその頼みに難色を示しました。

すると、皇帝と契約する風の精霊王シャマルが「呼び方を変えてみろ」と助言し、アーシャが皇帝に対し「おじいさん」と呼んだことで態度が一変します。

 

無事、イヴンを平民の位に上げることに成功したアーシャは安堵した様子を浮かべます。

そしてシャマルから「時々遊びに来い」と言われるのでした。

 

 

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ここから「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」35話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」35話ネタバレあらすじ

 

何がやりたい?

「本当に何もなかったのよ!嬉しくて立ち上がったらつい…」

アーシャは捻挫していた足を更に捻ってしまい、自室でリースに介抱してもらっていました。

 

「気を付けてくださいよ?姫様のひよこも心配しています」

リースは慣れた手つきでアーシャの足に包帯を巻いていきます。

 

「陛下が私の望みを聞いてくれたから嬉しくて」

「望み?」

「何をお願いしたのですか?」

 

「イヴンを平民にしてって言ったの」

「えぇ!?」

 

アーシャのまさかの発言に、リースは複雑な表情を浮かべています。

 

「それから、イヴンに何か習い事をさせようと思うの」

 

「習い事って…何を教えるんですか?」

 

「詩とか文学を勉強するのもいいし、私みたいにお菓子作りでもいいし、それとも騎士になるとか?」

「イヴンは何かやりたいことある?」

 

アーシャはイヴンの様々な姿を想像しながら彼に尋ねました。

しかしイヴンは「ご命令の通りに…」と無表情で答えます。

 

(あいつは今息をすることしか考えていない)

(あいつは何も考えられない状態なんだ)

フェーヴは今のイヴンに何かを聞くのは無駄だと言いました。

 

「それなら、帝国最高の騎士を目指しましょう!訓練が終わったら私がお菓子を作ってあげるわ!」

 

こうしてイヴンは騎士を目指すことになりました。

 

(イヴンに剣術を教えてくれる先生を探すのは…リースが何とかしてくれるわよね)

 

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パベルの悩み

イヴンが騎士を目指すことになってから数日後、足の捻挫も治ったアーシャはさっそく厨房へと向かいました。

しかし、その厨房ではパベルが大いに頭を抱えて何やら悩んでいる様子でした。

 

「パ…パベル?何かあった?」

 

「あぁ…姫様…いらしてたんですか…」

げっそりとしているパベルを見てアーシャは心配そうにしています。

 

「もうすぐノクティス・エルフの使節団が来るじゃないですか?その接待をやることになったんです…」

 

「それって本宮でやるって言ってなかった?」

 

「本宮のシェフは料理を担当して私はデザートを任されたんです…本宮のシェフの提案で…」

 

「出世したってことじゃない?」

 

「ノクティウス節って聞いたことありますか?」

「ノクティス・エルフの神話で最初のエルフは神聖な牛に乗って北部にやって来たんだそうです」

「だからノクティス・エルフは牛を崇める信仰があるんですけど、ノクティウス節の時には牛に関連するものは一切食べないとか…」

 

 

「まさか…その時期に重なったってこと!?」

 

「はい…牛に関連する全ての食べ物なので乳製品も含まれるんです…牛乳・バター・チーズ・ヨーグルト…全部です」

 

お菓子作りにおいて乳製品を使えないというのは致命的です。

そのことをよく知るパベルは悲愴の表情を浮かべています。

 

「乳製品が使えないのにデザート任せるなんて嫌がらせじゃない!」

「というか…使節団のエルフたちもノクティウス節と重なるからデザート要らないって言うんじゃない?」

 

「でも準備はしておかないといけません…」

切羽詰まったパベルは机にドン!ドン!と頭を打ち付けながら悩んでいます。

 

「でもさ…この状況で素晴らしいデザート作れば本宮のシェフの鼻をへし折れるわよね?」

絶望的な表情を浮かべるパベルとは対照的にアーシャは拳をグッと握りやる気に満ち溢れています。

 

「乳製品を使わないお菓子なんて…いったいどうやって作るんですか?」

 

「私が物凄いレシピ持ってくるから!待っててね!」

 

アーシャはパベルにそう告げると、厨房から飛び出していきました。

ノクティス・エルフの罪

「正直言って牛乳もバターも使えないお菓子なんて作りたくないわ…」

パベルに自信たっぷりに言ったアーシャでしたが、自室に戻るやいなや悩み始めました。

 

(それほど重要か?)

 

「当然よ!牛乳・砂糖・小麦粉は私の愛する三銃士!バターとクリームは牛乳の兄弟よ!」

「なのにノクティウス節だから食べないって…そんなことあり得る?」

 

アーシャの愚痴は尽きません。

(食べたくないって言うならしょうがないだろう)

 

「私たちが何とかしてデザートを作らなきゃ…」

(私たち?あのシェフの仕事であって姫の仕事ではないだろう?)

 

「いや…こうなったのも私のせいかなと思って…」

(なぜ?)

 

「みんな私が作ったお菓子をパベルが作ったと思ってるみたい」

「しかも皇帝と皇太孫が褒めるからさ」

 

「それにノクティス・エルフの事を知ればイヴンのためにもなりそうだし」

そう言ってアーシャは一冊の本に目をやりました。

「だけど何が何だか分かんない…」

 

アーシャは本を片手に「うーん」と唸りました。

 

(ノクティス・エルフ)

(主要居住地はウヴ・フィソンという円型の盆地の中、指導者はランダムに選出され、肌の色は青みがかった灰褐色で耳の先端が尖っているのが特徴)

 

(自然と共存しながら暮らしている)

 

 

「こんな基本的な情報じゃなくてノクティウス節について知りたかったのに…」

アーシャは欲しい情報が載っていない本を抱えたままベッドに横になりました。

天井を見上げていると、ふと何かを閃きます。

 

「フェーヴ!最初のエルフが神聖な牛に乗って北部に行ったのって本当なの?」

 

(そんなわけあるか!全部嘘だ!)

(たかがノクティス・エルフが神聖な牛に乗ったなんてこと自体おかしい!どうせただ太った牛に乗って行っただけだろ)

 

「フェーヴってなんでそんなにノクティス・エルフを嫌うの?」

 

(罪を犯した種族が好きな訳ないだろ?)

 

「そう言えば…ノクティス・エルフってどんな罪を犯したの?」

 

(あいつらが空と地を引き離したんだ!)

 

「どういうこと?」

(…)

 

アーシャから疑問を投げかけられたフェーヴは、少し寂しそうな表情を浮かべてゆっくりと話し始めました。

(元々人間と精霊は契約なんかしなくてもお互いに会話ができていたんだ…)

(だがあるバカげた人間と愚かな精霊がとんでもない事を考えたんだ…)

 

 

ここまでが、ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」35話のネタバレあらすじとなります。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」35話の感想や見どころ

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」35話の感想です。

 

イヴンの進路が決まりましたね!

騎士を目指すとの事でしたが、剣術の先生は誰がなるのでしょうか?

今後の展開が楽しみですね!

 

そして悩めるパベル…続々と悩みの種が出てきますね…

お菓子作りで乳製品が使えないとなると、かなり限られてきますが、果たしてパベルとアーシャはこの難問を突破することはできるのでしょうか?

 

最後にノクティス・エルフの罪が少しずつ見えてきました。

空と地を切り離したとの事でしたが、それには罪悪の剣が関わっているようです。

フェーヴの言葉を聞くあたり、人間と精霊の関係をも壊したように感じましたが、どのような経緯なのでしょうか?

次の展開が気になります。

 

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」36話が待ち遠しいです!

 

\全話あらすじはこちら/
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全話あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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