悪役皇女様はお菓子の家に住みたい|5話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」4話のおさらいです。

アーシャは自分を破滅に追い込む存在であるカルノ・ノイシュテッターの名を聞き、恐怖に震えます。

「カルノに会わなければいい」そう思い、眠ろうとするアーシャでしたが精霊に引っ張られ厨房へと誘われました。

 

 

精霊からケーキを作るよう促されたアーシャでしたが、そこへ厨房の主が登場し、厨房の使用を拒否します。

 

厨房の主は精霊との格闘に負けてしまい、しぶしぶ使用を許可するのでした。

 

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ここから「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」5話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」5話ネタバレあらすじ

ケーキ作り開始!

アーシャは長い髪を後ろでギュッと結びました。

 

「おいガキ!何を作るんだ?私が教えてや…」

「パベルはお菓子を作らないって言ってなかった?作り方知ってるの?」

自信満々に料理を教えようとする厨房の主であるパベルの言葉に被せるように、アーシャは言いました。

 

「…」

図星をつかれる形となったパベルはしゅんとした表情を浮かべています。

「お湯を準備して!」

 

 

「ガキのくせにこの私をこき使いやがって」

アーシャに主導権を握られたパベルはブツブツとぼやきました。

パベルのぼやきをよそにアーシャはケーキ作りを続行します。

 

 

「あ!殻入っちゃった」

「よこせ!卵は私が割ってやる」

そういうとパベルはアーシャからパッとボールを取り上げ、慣れた手つきで次々と卵を割っていきます。

 

「ところで何を作る気だ?」

「え?これが泡立て器?」

アーシャは木の枝の束を片手に驚いている様子です。

 

 

「え…えっと、チョコレートケーキみたいなものよ」

「別のボウルにお湯を入れて!」

原始的な泡立て器を見て驚くアーシャですが、パベルへの指示は忘れていません。

 

「チョコレート?」

アーシャは精霊が運んできた黒い塊を指差しながらパベルに言いました。

 

「これチョコレートよね?パベルは自分の厨房に何があるか知らないの?」

しかしパベルはチョコレートという単語を初めて聞いた様子です。

 

 

「こらガキ!さっきからなんだその態度は!」

アーシャの言葉に少しムッとした様子でパベルは言いました。

 

「その苦いものを使うのか?」

「南の地域ではすり下ろして砂糖とかと混ぜて飲むと聞いたことはあるが」

どうやらこの世界ではチョコレートは認知されていないようです。

 

「苦い?」

「サラト男爵から下賜されたものだから捨てるに捨てられなくてな」

アーシャは少し指につけて味見をしました。

 

「ゲェ!」

あまりの苦さにアーシャは顔をしかめます。

 

そんなアーシャの様子を見て、パベルはケラケラと笑いました。

「ほら見ろ!苦いって言っただろ!」

「それが人生の味だ!分かったかガキ!」

今までの仕返しとばかりにパベルは言いたい放題です。

 

「ところでお湯は用意できたの?」

大人気ないパベルの行動に少し呆れた様子でアーシャはため息をつきながら言い放ちました。

 

「クソガキ!あの鳥さえいなければ…」

 

そんなやりとりを続け、ようやくケーキ作りに取り掛かります。

 

 

「チョコレートを220グラムとバター220グラムを湯煎して!」

「それからクリーム50グラムも一緒に!」

「お菓子用の小麦粉はある?それを60グラム入れて!」

アーシャは慣れた様子で次々とケーキの材料を混ぜていきます。

 

「どけ!そんなんじゃダメだ!私が混ぜてやる」

料理人魂に火が着いたのか、パベルは手伝いを買って出ました。

 

 

パベルは手際良く混ぜ込んでいきます。

「最後は型に入れて…あ!」

 

全ての材料を混ぜ込んだケーキの生地を型に流し込んでいる最中にアーシャはあることに気がつきました。

「オーブンを温めておくの忘れてた!」

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摩碇石

「私のオーブンから火が消えることはない!」

パベルは勝ち誇った様子で言いました。

 

「オーブンの火消さないの!?」

これにはアーシャもびっくりです。

 

「当然だろ?お前いつの時代の人間だ?」

どうやらオーブンの火を消さないのはこの世界では当たり前のようです。

 

アーシャの反応に今度はパベルが驚いています。

「オーブンに新しく火を着けるためにどれだけの摩碇石が必要だと思ってるんだ?」

「摩碇石?薪じゃないの?」

摩碇石という単語を初めて聞いたアーシャはきょとんとしながらパベルに尋ねました。

 

 

「なんでオーブンのこと知らないのにケーキの作り方は知ってるんだお前は…」

そう言いながらパベルはオーブンの中にケーキの生地が入った型を入れていきます。

 

「このオーブンは精製した摩碇石の粉で配線を敷くことで発熱するんだ」

パベルは摩碇石についての説明を始めました。

 

「温度の調節もできる?」

「当然!」

「それじゃあ、食パンを焼くときの温度に合わせてくれる?」

 

 

「オーブンに火を入れ直すには摩碇石がたくさん必要になる」

「だから皇宮では24時間ずっとオーブンをつけているんだ」

 

「へーなるほどー」

パベルは摩碇石について説明を続けていましたが、アーシャはいまいち分かっていない様子です。

 

「理解できないなら分かったふりしなくていいぞ?」

そういいながらパベルはオーブンのダイヤル部分を回しました。

 

そのダイヤルの中心には小さな砂時計がはめこまれています。

 

「これも摩碇石で作られたものなの?」

「そうだ!設定した時間に合わせて砂が流れて、時間になったら音が鳴る」

パベルの説明を聞くと、アーシャは興味深そうにそのダイヤルをジーッと見つめました。

 

 

「ヒヒッ」

するとアーシャは少しいたずらな笑顔をパベルに向けます。

「何を笑って…」

突然のアーシャの笑顔に少し恥ずかしくなったのか、パベルは照れた様子で目を逸らしました。

 

 

カチカチと規則正しい音色が厨房に流れます。

 

 

そして…チリン!という音が鳴り、無事にケーキが焼き上がりました。

オーブンの中には美味しそうに焼き上がったチョコレートケーキが6つ並んでいます。

 

「わぁ…」

「うわあぁ!」

アーシャは感動のあまり声を上げました。

 

焼き上がったケーキを見て目をキラキラと輝かせています。

「自分で作ったくせに何そんな驚いてるんだ?」

感動するアーシャに、パベルは冷静にツッコミを入れました。

 

「生まれて初めて作ったんだもん」

「早くオーブンから出して!」

アーシャはドキドキしながらパベルに要求しました。

 

 

ケーキをまじまじと見つめているアーシャに対し、パベルは疑問を浮かべます。

(オーブンのこともよく知らなかったし、砂糖とクリームも初めて見たくせに…)

(どうしてこんな簡単にお菓子を作れたんだ?)

試食タイム!

「最後は飾りをつけて…」

オーブンから取り出されたケーキの上に、アーシャはそっとミントのような葉を添えました。

 

これでケーキは完成です。

「試食タイム!」

アーシャとパベルは嬉しそうに目を合わせました。

 

 

パベルはドキドキしながらケーキにスプーンを入れます。

すると、ドロっとした生地が中から出てきました。

「おいガキ!火が通ってないぞ!」

「あのね!これは元々こういうクリームみたいなものなの!」

パベルの物言いにアーシャは少しお怒りの様子です。

 

 

アーシャはパベルに構わず、スプーンでケーキをすくい、パクッと頬張りました。

(おいしーっ!)

ケーキの味にアーシャは大満足のようです。

 

ここでアーシャはふと前世の記憶を思い出しました。

(転生してからも、転生する前も、こんなにいい材料を使ったお菓子を作るどころか買うこともできなかったな…)

そこには高級菓子店を羨ましそうに見つめる前世のアーシャが姿が映りました。

 

 

(体が溶けていくみたい!コーヒーにも合いそう!)

アーシャがそんなことを考えていると、目の前にはケーキの味にうっとりしているパベルの姿がありました。

今までの彼からは想像もできないような表情を浮かべています。

 

「……?」

この姿を見たアーシャは何が起こった?という表情を浮かべました。

 

 

「ガキ…これ…なんて言ったっけ?」

よほどケーキが美味しかったようです。

パベルは目を輝かせながらアーシャに問いました。

 

まるで彼に後光が差しているかのような輝きを見せています。

 

「ん?あぁ…えっと…」

何とか平静を保ちつつ、アーシャは言葉をつなぎます。

 

「おじさんの名前がパベルだから、パベルショコラにしましょう!」

「このガキ!皇宮シェフの名前を勝手に使うな!」

自分の名前が使われたことでパベルはお怒りの様子です。

 

「でもおいしかったでしょ〜?」

怒るパベルを物ともせず、アーシャはいたずらっ子のような笑顔で言いました。

 

「ところでパベル?オレンジはないの?」

ケーキを一つ食べ終わったアーシャはスプーンを置きながらパベルに尋ねました。

 

「あるに決まっているじゃないか!突然何を…」

 

 

そう言いながらケーキを頬張ろうとするパベルはピタッと動きを止めました。

何かに気づいたようです。

 

「オレンジの皮を漬けたお砂糖でこのケーキを作ればもっと美味しいと思わない?」

アーシャは悪女のような表情でパベルに囁きました。

「行こう!」

 

オレンジ風味のチョコレートケーキ、料理人のパベルには容易に想像がついたようです。

ここまで来ると、厳格だったパベルもノリノリです。

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陛下の間食

「マルカシェフ!」

その声とともに厨房の扉が勢いよく開かれました。

 

「今すぐ陛下の間食を…」

厨房の扉を開けたのは執事服姿の男性です。

 

「シェフ…?」

しかし、厨房には誰もいません。

 

「今すぐ間食を用意しろと言われたのにどうしよう…」

 

男性は、焦った様子で辺りをキョロキョロと見回しました。

そこである物が目に止まります。

 

 

そこには、アーシャとパベルが作ったであろうチョコレートケーキが4つ置かれていました。

「さすがシェフ!前持って準備してくれてたんだな」

男性はホッとした表情でチョコレートケーキを運ぶ準備をします。

 

「横にあるのは一緒に出すミルクかな?これも持っていこう」

そう言いながら慣れた手つきでティーカップに注いでいきます。

 

 

一通りの準備が終わった男性は鼻歌交じりに厨房を後にしました。

 

 

ここまでが、ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」5話のネタバレあらすじとなります。

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」5話の感想や見どころ

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」5話のあらすじでは、ケーキを食べたいと言うアーシャの願いが叶った回になりましたね!

オーブンに使われていた摩碇石は、この世界の電気のような役割を担っているのでしょうか?

それにしても、ケーキを幸せそうに食べるパベルの姿は必見です!

最後に登場した執事服姿の男性が叫んだ「マルカシェフ」とはパベルのことでしょうか?

今後の展開がますます気になりますね!

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」6話が待ち遠しいです!

 

 

 

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「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」
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最後に

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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