悪役皇女様はお菓子の家に住みたい|6話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」5話のおさらいです。

何とかケーキ作りを開始したアーシャは、パベルの協力を得ながら手際良く作業を進めます。

そこでオーブンの熱源として使用されていた『摩碇石』という不思議な石の存在を知り、パベルからの説明を受けますが、アーシャはいまいち分かっていない様子です。

 

無事ケーキが完成し試食をすると、今まできつい態度をとってきたパベルがケーキの美味しさに魅了されました。

 

「次はオレンジ風味のチョコレートケーキを作ろう」というアーシャの提案に、パベルは快諾し材料集めに取り掛かります。

 

 

しかし、2人が厨房を空けている間に、執事服姿の男性が残っていたケーキを皇帝の間食として持っていってしまうのでした。

 

 

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ここから「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」6話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」6話ネタバレあらすじ

ミハイル皇帝とアレクセイ皇太孫

「ふむ…」

皇帝は執務室で、ある書類に目を通していました。

 

「ノクティス・エルフとの戦争も終わりそうだな」

「カルノ・ノイシュテッターが随分と頑張ってくれた」

机の上に書類を置き、横に座るアレクセイに言いました。

 

 

アレクセイは爽やかな微笑を浮かべて椅子に座っています。

「だが、カルノが生かした物の中に奴隷が1人いたな」

「そしてお前は俺にその奴隷を許して欲しいと言った」

皇帝はアレクセイに語りかけます。

 

 

「まだ10歳の子供です。」

「親が重い罪を犯したとは言え、彼もまたイゴール・アキンぺの下僕として、命じられるがままに刺繍をしただけです」

アレクセイは胸に手を当てながら、皇帝の問いに答えました。

 

「その刺繍が『暗闇』を呼び起こす文章とは知らずにやったから罪ではないと言うのか?」

「その無知な者のせいで俺の民は300人も殺されたんだぞ?」

「その責任はどう取らせるつもりだ?」

皇帝はアレクセイに対し、続々と言葉を投げかけます。

 

「人を殺したのは意思を持った人であって、剣ではありません」

「罰は人に与えてください」

そう言うとアレクセイは皇帝に対し、ペコっと頭を下げました。

 

 

「人に噛みついた獣は殺処分、人を殺した剣は折って溶かすべきだ」

「あの賤民を生かしてお前に何の得がある?」

殺すべきと主張する皇帝にアレクセイは尚も食い下がります。

 

「損得など考えていません」

「あの賤民の親は無知の罪により既に処刑されました。それを命じたイゴール・アキンぺも四肢を裂かれたのでは?」

 

「ふむ…」

「ではあの子供を生かしてどうするつもりだ?」

 

「え…?」

皇帝の言葉にアレクセイは戸惑いを見せました。

 

 

「その子供の親は『暗闇』を呼び起こし、ノクティス・エルフと内通した罪に問われ斬首となった。あの子供は北部ではもう生きていけないだろうし、誰も奴隷にはしたがらんだろう」

「養子にする者もいないだろうし、孤児院からも断られる。生かしておいても仕方ないだろう?」

「どうせ道端で飢え死にするだけだ」

殺すのもまた優しさ、とでも言うかのように皇帝はアレクセイに問いかけます。

 

 

そして、アレクセイは皇帝の言葉に言い返すことができなくなりました。

皇帝は頬杖をついて言葉を探すアレクセイに視線を向けます。

 

 

「まぁいい」

「あの奴隷とユーリエの娘は同い年だな?友達になるにはちょうどいいだろう」

皇帝の言葉にアレクセイの心臓はドクンと音を立てます。

 

「おじい…様?」

 

執務室は静寂に包まれました。

一瞬アレクセイは皇帝に対し、軽蔑とも言える眼差しを向けますが、すぐに改めます。

 

「陛下、それならあの奴隷は僕が…」

何かを伝えようとするアレクセイでしたが、皇帝はすぐに話を遮りました。

 

「その話はもういい、それより北部に送った軍の凱旋式について話そう」

皇帝の言葉に、アレクセイは悔しそうに拳を握ることしかできませんでした。

 

そこへ…コンコンと何者かが執務室の扉をノックする音が響きます。

「陛下、間食のご用意ができました」

執事服姿の男性が執務室に入ってきました。

 

男性は手際良く、皇帝とアレクセイの前にケーキとミルクが入ったカップを配膳します。

2人の前に置かれたのは、アーシャとパベルが作ったチョコレートケーキです。

 

 

「これは初めて見るケーキだな」

さっそく皇帝はスプーンを片手に食べようとします。

スプーンを入れると、中からトロっとしたものが出てきました。

「ほう」

皇帝とアレクセイ、2人は同時にケーキを口にします。

 

「!」

 

ケーキを一口食べた皇帝は、何かに驚いた様子でケーキをじっと見つめました。

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私が作りました

(パベル…)

(オレンジを取りに行っている間にケーキがいくつかなくなっているのを見たパベルは、慌てて飛び出して行ったまま戻ってこない)

(残りの生地を焼いてケーキ見つけたってことにしちゃおうか?)

 

箱の上に座るアーシャはそんなことを考えながら、オレンジをもぐもぐと食べたいました。

 

 

そこへ…「マルカシェフ!!」と厨房の扉を執事服姿の男性が勢いよく開けました。

「キャァ!」

突然のことにアーシャは驚いた様子です。

 

「あ…すみませんお嬢さん!あの…マルカシェフを見ませんでしたか?」

男性は息を切らしながらアーシャに尋ねました。

 

 

「マルカ…?」

「あの、パベルならケーキを盗んだ人を探しに行きましたが…」

 

「えぇ!?あれ陛下の間食じゃなかったんですか!?」

そう言いながら男性は某有名画のように「うわぁぁ」と叫んでいます。

 

「私は何も知らず陛下にお出ししてしまって…」

「へ…陛下がケーキのことでシェフを呼んでいるのですが…」

「まさか食べてはいけないものでも入っていたとか…」と言いながら男性はブルブルと震え出しました。

「皇帝陛下が!?」

 

「皇太孫殿下もお召し上がりに…」

 

(なんてことを…よりによって皇帝陛下がケーキを食べたなんて…)

アーシャは頭を抱えました。

 

(ケーキがない!?)

(シェフは私だからこの厨房から出たものは全て私の責任になるんだ!)

アーシャはパベルが焦ってケーキを探しに行った理由をこのとき、初めて理解しました。

 

 

(だからケーキがなくなったときパベルが騒いでいたのね…)

(いい意味で呼ばれたなら幸いだけど…)

(私が作りたいって頼んだのにパベルが罰を受けたら…)

そう考えるアーシャの頭の中には、拘束されたパベルが今まさに処刑されそうになっている光景が浮かんでいます。

 

「…」

アーシャは考えました。

 

「あの…それ私が作りました!」

 

「え?」

 

「私はアナスタシア皇孫です。おじい様にお菓子を差し上げたくて作ったの」

「こ…皇孫殿下!気がつかず申し訳ございません」

アーシャが皇帝の孫と知ると、男性はペコリと頭を下げました。

 

「いいえ…それはいいの」

「まさかおじい様が召し上がって気分が悪くなったわけではないのでしょ?」

「それは…私にもよく分からず…」

 

「代々皇帝陛下は精霊王と契約をなさるので毒や害のあるものに免疫があります」

「表情はいつもとお変わりありませんでしたが…」

このときアーシャは皇帝の顔を思い浮かべていました。

 

 

(確かにあの表情は読み取れないわよね…)

 

 

「とにかくおじい様が呼んでるのよね?早く行きましょ!」

そう言って厨房を出ようとする2人でしたが、アーシャはカクカクと歩いています。

「だ、大丈夫ですか?」

 

「うん!大丈夫!」

皇帝との2度目の謁見…気丈に振る舞うアーシャですが、体が言うことを聞きません。

 

 

「手と足が一緒に出てますが…」

(本当は大丈夫じゃないけど平気なふりしなきゃ!)

アーシャと執事服姿の男性は急いで皇帝の元へと向かいました。

 

 

 

皇帝は椅子に座り書物を読んでいました。

「陛下!アナスタシア皇孫殿下がいらっしゃいました」

その皇帝を前にしてアーシャはゴクリと固唾を飲みます。

 

皇帝は視線を上げると「シェフを呼んだはずだが、なぜ孫が来た?」と言いました。

「陛下…それが…」

執事服姿の男性が事情を説明しようとすると、皇帝は「フン」と言いながら再び書物に視線を戻しました。

 

「私が作ったんです」

 

アーシャの言葉に本を持つ皇帝の手がビクッと反応します。

「陛下に食べていただきたくて…私が作りました」

皇帝を前にして、少し怯えた様子でアーシャは自分がケーキを作ったと告白しました。

 

 

ここまでが、ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」6話のネタバレあらすじとなります。

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」6話の感想や見どころ

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」6話は、少し重い雰囲気で始まりましたね。

さすがは皇帝と言うべきですか…皇太孫であるアレクセイですら逆らうことは許されないと言った印象を受けました。

この先アーシャと奴隷の少年はどのような形で交わるのか、今後の展開に期待が膨らみます!

 

それにしても、ケーキを食べた皇帝はどのような用件でシェフを呼び出したのでしょうか?

美味しくて呼び出したと言う結果になればいいのですが…

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」7話が待ち遠しいですね!

 

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最後に

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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