悪役皇女様はお菓子の家に住みたい|7話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」6話のおさらいです。

ミハイル皇帝とアレクセイ皇太孫は、ノゥティス・エルフとの戦争でカルノが生かしたある奴隷の少年についての話をしました。

 

奴隷の少年の助命を乞うアレクセイでしたが、皇帝はアーシャの友達にすればいいと言います。

平行線のまま話が進む中で、執事の男性が2人にアーシャとパベルが作ったケーキを持ってきました。

 

 

一方、自分たちが作ったケーキを皇帝が食べているとは微塵も考えていないアーシャの元に執事の男性が突然やってきました。

「陛下がシェフを呼んでいる」という言葉を聞いたアーシャはパベルを守るために「私が作った」と言い、執事の男性とともに皇帝の元へ向かうのでした。

 

 

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「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」
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ここから「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」7話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」7話ネタバレあらすじ

色が見える?

「陛下に食べていただきたくて、私が作りました」

皇帝を前にしたアーシャは少し怯えた様子で告白しました。

 

 

アーシャの言葉を聞いた皇帝は読んでいた書物を閉じます。

「お前が作った?」

 

 

「私がわがままを言ってシェフの厨房を借りたんです!」

「皇宮を立つ前に皇帝に何かして差し上げたくて…一生懸命作ったんです」

アーシャは必死に弁解をします。

 

「お前の父親は勉強もさせず菓子作りを教えていたのか?」

「いいえ!うちでは砂糖やバターなんて見ることすらできません」

アーシャはパタパタと手を振りながら否定しました。

 

「毎日ニンジン粥ばかりで…」

 

そんな時、空になった容器がアーシャの目に写りました。

(よかった…全部食べてるわ)

(きれいに食べたってことは気に入ってくれたってことかな?)

(罰を受けないで済むかも!)

 

空になった容器を見てアーシャは少し安堵の表情を浮かべます。

 

「家にお菓子作りの本が一冊だけあったんです!絵が描いてあって面白かったので何度も読みました」

罰を受けないで済むかもと思ったアーシャは先ほどとは打って変わって、元気な表情で皇帝に言います。

 

そんなアーシャの姿を見た皇帝は少し微笑み「コホン」と小さく咳払いをしました。

「そうか、ずいぶん変わったケーキだったが、あの濃い色はどうやって出したんだ?」

アーシャはそう尋ねる皇帝の周りの色が変化したことに気がつきます。

 

 

(パベルの時もそうだったけど、周りに色が見える)

(パベルの時は橙色で、今回はアンズ色…なんの違いかしら?)

 

 

「それはある男爵から下賜されたものだとシェフが言ってましたけど…」

皇帝の周りの色が変化したことに戸惑ったのか、アーシャはきょとんとした表情で皇帝の問いに答えました。

「男爵とはサラトのことか?」

 

「いいだろう、皇帝が孫娘からもらっているばかりでいる訳にはいかない」

皇帝は手にしていた本を横の台の上に置きながらアーシャに言います。

 

「え?」

 

「数日後にあるものが手に入る」

「それをお前に贈ろう」

皇帝の言葉にアーシャの頭の上に?マークが浮かびました。

 

 

「え…いや、いいです」

「シェフのおじさんが手伝ってくれたものですし…それに私もう家に帰らないと…」

アーシャは両手を前に出し、皇帝からの褒美を辞退しようとします。

 

 

その時、アーシャは『何か』を感じ取りました。

「シェフの名前はパベル・マルカと言ったな?彼にも褒美をやろう」

そう言いながら椅子に座る皇帝の周りにその『何か』が漂っていることにアーシャは気付きます。

 

 

(あれ?皇帝のショールが動いた?)

そして皇帝の元からアーシャに向かって『何か』が伸びてきます。

頭にポンと触れられ、思わずそちらに目を向けました。

 

 

「もう遅いから孫を部屋まで案内しろ」

突然声を掛けられた執事服姿の男性はビクッとしながら「はい!陛下!」と勢いよく返事をしました。

 

「どうぞ姫様、私がご案内します」

焦った様子の男性はアーシャに声を掛けました。

 

この男性にも『何か』がまとわりついています。

(この人には見えていない?)

(なんだろう?)

疑問を残すアーシャでしたが、男性に案内される形で皇帝の部屋を後にしました。

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シャマル

パタンとドアが閉まることを確認した皇帝は、椅子から立ち上がると「シャマル!」と声を発しました。

「どうした?」

シャマルと呼ばれたゆらゆらと漂う『何か』は皇帝の呼びかけに答えました。

 

 

「あの子がお前を見たのか?」

シャマルは煙のような形から、今度は猫のような形に変化します。

「あの小さい桃のこと?」

「桃?」

 

「髪の毛はほんのり赤くて瞳は緑色、桃そっくりじゃないか?」

「?」

シャマルの言葉に皇帝は「クス」っと笑いました。

 

「珍しいからちょっと触ってみたかったんだ」

「長い年月を生きるお前に珍しいものがあるのか?」

 

「あるさ!こんなに皇帝に興味のない人間初めて見たよ」

シャマルはさらに形を変え、今度は人間のような姿でふわふわと漂っています。

どうやらシャマルは皇帝の契約精霊のようです。

 

「あの小さい桃が興味を持っていたのは、皇帝が自分のお菓子を美味しく食べてくれたかどうか、それだけ」

「褒美をやると言われても気にも留めてなかった」

「いつ家に帰れるかくらいしか考えていないみたいだよ」

皇帝は腕を組んでシャマルの話に耳を傾けます。

 

 

そこで皇帝は、アーシャが昼間に行った精霊式でのことを思い出していました。

(お前は家に帰りたいのか?)

(はい!!)

そして皇帝は静かに目を瞑りました。

 

 

「あの性格はユーリエ譲りだな…」

「ユーリエって、おととい啖呵切って家出した皇帝の末っ子のこと?」

「へぇ〜、あの桃は彼の娘か?」

 

「お前のおとといは随分昔なのだな」

「ふむ、季節が何回か移り変わったようだがな…」

 

 

「あの子は小鳥の精霊と契約をしたそうだ」

「小鳥の精霊?」

シャマルは少し考え込みました。

 

「あの小さい桃が鳥の精霊と契約したことを誰から聞いた?」

「セレネテフ侯爵だ」

「彼は分別の精霊と契約しているからな」

 

「彼は皇帝の2番目の息子だったか…あれ?3番目?」

 

「おかしいな、分別の精霊が間違えるはずないのに」

シャマルは次に小鳥の姿に形を変えます。

 

 

「小鳥かぁ…言われてみればそうかもな」

「お前が自信なさげに言うのは初めてだな」

 

 

「謎はそのうち解けるが、確実なのはその侯爵は桃のことを大切に思っているようだ」

感覚の大精霊

無事に部屋へと戻ってきたアーシャはベッドに横になっていました。

(疲れた…)

(大変なことになるところだったわ…)

アーシャは布団に潜りながら、う〜んとうなっています。

 

(寿命が縮んだ…パベルと一緒に処刑場の露と消えるのかと…)

 

(それにしても私の話なんか聞いちゃいない!)

(私はお菓子にしか興味ないんだよ!皇宮には残りたくないのよ!しつこく言ったはずなのに!)

 

そんなことを考えながら目に涙を浮かべバタバタと騒ぎ始めます。

 

(なんだか家に帰る日が遠くなりそうな気がする…)

(ママとパパに会いたい…)

そう考えるアーシャの頭の中には仲良さそうに手を繋ぐ父と母の姿がありました。

 

 

(どうせなら陛下がくれるって言ったもの、換金できるものだといいな)

(家に帰ったらすぐに売ってそのお金でケーキの材料を買うわ)

(それでもお金が余ったら屋根の修理を…)

そんな妄想を広げるアーシャはふとあることに気がつきます。

 

 

アーシャはバッと起き上がると胸についているバッチに向かって声を掛けました。

「もしもーし!あなたのせいで私とんでもない目にあったんですけど〜」

バッチをコンコンと指で叩きながら問いかけます。

 

 

「フォンダンショコラを作りたがったのは姫だ!」

「キャァァッ!」

まさかの返答が返ってきたことにアーシャは驚きました。

 

(大声出しちゃった…誰か来ちゃうかも)

まずい!と言った表情ですぐに口元を抑えます。

 

(さっきの声は一体…空耳?)

アーシャは声の主を探そうと必死で辺りをキョロキョロと見回しました。

 

「空耳じゃない!」

その声とともにバッチからニョキっとアーシャの契約精霊が姿を表します。

そして元気に飛び出し、アーシャの目の前に着地しました。

 

 

「我は感覚の大妖精だ!このバカ!」

いきなり喋り出した精霊を前に、アーシャはただただ戸惑うばかりでした。

 

ここまでが、ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」7話のネタバレあらすじとなります。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」7話の感想や見どころ

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」7話の感想ですが、とにかく皇帝からのお咎めがなくて安心しました!

そして皇帝の契約精霊シャマルが登場する回となりましたね!

触れただけでその人の考えが分かるという能力のようですが、他にも能力がありそうな予感がします。

 

そして遂にアーシャの契約精霊が本格的に物語に食い込み始めましたね!

今までアーシャが感じていた味覚や気配、そしてオーラ?のようなものは精霊のおかげだったようです。

感覚の大精霊という響きがかっこいいですね!

ますます今後の展開が気になります!

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」8話が待ち遠しいですね!

 

\全話あらすじはこちら/
「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」
全話あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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