悪役皇女様はお菓子の家に住みたい|8話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」7話のおさらいです。

皇帝の前に立つアーシャは、緊張した面持ちで「ケーキは私が作りました」と告白します。

皇帝がケーキのことについてアーシャに質問している最中、皇帝のオーラの変化に気がつきました。

 

そして、アーシャは皇帝の周りに『何か』が漂っていることに気づくのですが、正体は分からず、執事の男性に付き添われて部屋に戻るのでした。

 

 

一方、アーシャを見送った皇帝はその『何か』をシャマルと呼び、話を始めました。

『何か』の正体は皇帝の契約精霊、シャマルだったのです。

 

そして、激動の1日を終えようとしていたアーシャは胸につけたバッチに向かって「あなたのせいで大変だったんだから」と伝えました。

 

するとバッチの中から精霊が出てきて「私は感覚の大精霊だ!」と声高らかに叫ぶのです。

 

 

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ここから「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」8話のネタバレあらすじです。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」8話ネタバレあらすじ

感情の色

「我は感覚の大精霊だ!このバカ!」

胸に付けたバッチから飛び出したヒヨコのような精霊は、まるで腰に手を当てるかのようにふんぞり返って言いました。

 

「バカはあなたでしょ!なんで急に話せるようになってるの!?」

バカと言われたアーシャは少し怒った様子で言います。

 

「それは姫の力が弱かったからだ」

「姫がちゃんとしたものを食べたから我の声が聞こえる力を得たんだ!」

そう言うと精霊はパッとアーシャに背を向けて腕組みしました。

 

「あなたが無能だから話せなかったんじゃないの?」

「なんで私の食事のせいにするのよ!」

 

 

アーシャは精霊をつつき始めました。

「ええいうるさい!」

「触るな無礼者め!」

そう言いながら精霊は小さな羽でアーシャの指をポンポンと叩きました。

 

「それより…精霊って話すこともできるの?」

「精霊なのだから当然だろう!」

アーシャの問いかけに答えると、精霊はバタバタと宙を舞い始めます。

「でも他の人たちはできないみたいだけど…」

 

 

(確か原作では精霊式って…)

(10歳の子供たちが祝福を受けたり、力を覚醒させたりって感じだったけど)

(精霊の祝福を受けるだけで力を使える子は稀だった)

(だから実態のある精霊を得たアナスタシアがあんなに鼻高々だったわけだ)

 

 

「それはその者たちがバカだったからだ!」

アーシャの頭上から精霊が口を挟みました。

 

「じゃぁつまり私は賢いからあなたと会話できるのね」

アーシャはにこーっといたずらっ子のような笑みを浮かべて精霊に言います。

「それは我が感覚の大精霊だからだ!」

精霊も負けじと言い返しました。

 

「鳥の精霊じゃなかったの?」

「我とあのバカげた獣の見分けもつかないのか!」

そう言うと精霊はスーッとアーシャの膝の上に着地しました。

 

「パベルの周りに色が見えたのもあなたのせい?」

アーシャはケーキを食べた時のにっこりしているパベルの姿を思い浮かべて言います。

 

「おおっ!もう人間の感情が見えるのか?」

「それが我の能力のひとつだ!」

 

「…」

 

「感情の色が見えるって!?」

アーシャは驚きのあまり叫びました。

そのアーシャの叫び声にびっくりして精霊も飛び上がります。

 

「私が望んだ時だけみえるの?気になってしょうがない…私は虹色の世界で生きなきゃいけないの?」

精霊の能力が気になって仕方がないアーシャは、ぶつぶつと何かを言い始めます。

 

「パベルの橙色は何の感情?皇帝のアンズ色は?色によって感情が…」

「やめろーーーっ!」

ぶつぶつと疑問を唱えるアーシャの言葉を遮り、精霊が叫びました。

 

 

「一度に聞いてくるな!ひとつずつ聞け!それは姫の能力次第だ!」

 

精霊は怒涛の勢いでアーシャの頭をつつき始めます。

「あっ痛い!やめて!!」

アーシャは頭を必死に守りながらやめるよう願い出ました。

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私の能力次第?

「私の能力次第って?」

先ほどまで何度もつつかれた頭をさすりながら、アーシャは精霊に質問を投げかけました。

 

「姫の能力次第で何でも自由に感じることもできるし」

「反対に感じないこともある」

そう言いながら精霊はよちよちと枕の方に向かって歩いて行きます。

 

 

「さらに他人に他の世界を感じさせることもできるぞ!」

精霊は枕の上で「エッヘン」といった態度でドヤ顔です。

 

(ヒヨコのくせに生意気ね…)

 

「能力って?」

「精霊の能力に決まっているだろう」

アーシャの問いかけに答えると、精霊はコトっと枕の上で横になりました。

 

「能力を使いこなせるの?」

「それは姫次第だ」

 

(…)

ここで少しの間沈黙が流れます。

 

「つまりあなたはその方法を知らないってことね?」

アーシャはジト目で精霊を見ながら言い放ちます。

 

 

「我が知るもんか」

アーシャに背を向ける形で精霊は「フン」と言いながらもしたり顔です。

 

「それだけじゃないぞ?お菓子を美味しく作ることができたのも我のおかげだ!」

「我は感覚が必要なことなら何でもできる」

「料理だけじゃない!絵も音楽も、体を動かすことだって…」

 

そう言いながら精霊のくちばしはどんどんと伸びて行きます。

 

「へーじゃさっき殻を落としたのもあなたがやったことね?」

 

ぐんぐん伸びていた精霊のくちばしがポキッと折れました。

 

「なんて生意気なやつだ!」

アーシャの言葉に精霊がバタバタと暴れ出します。

 

「我の力はとっても強いが媒体である姫の力以上のことはできないんだ!」

「我がいくら頑張ってもそれ以上はできん!」

 

「も〜うるさいな〜」

 

「つまり全部私の能力ってことよね?私ってすごい」

アーシャは口元に手を当ててプッと笑いました。

 

「あなたは万能レシピ集みたいなものね」

「レシピ集だと?我は大精霊だ!」

精霊はプンスカという効果音がぴったりな表情でアーシャに反論します。

 

「よーし!皇宮にいる間にお菓子を10回くらい作ってから帰るわ!」

「よろしくねレシピ集!」

そう言いながらアーシャはベッドにコロっと横になりました。

 

「たったの10回?小さな夢だな」

 

「そうよ!私はあなたみたいな小さな鳥と契約したんだもの」

「皇宮には精霊王と契約しないと残れないの」

 

「我は最も偉い大精霊だ!」

精霊はアーシャの頬をチクッとつつきます。

 

「小鳥じゃなくて水火風土とかの精霊王のことよ!」

「皇帝陛下は風の精霊王と契約してるし、アレクセイは火の精霊王と契約したから皇宮に残っているのよ」

 

「チッ」

 

アーシャの話を聞いた精霊は小さく舌打ちをしました。

「そいつらなんかいつも我を頼ってばかりのバカ精霊じゃないか」

精霊はフンと鼻を鳴らします。

 

「!」

 

ここで精霊はあることを閃きました。

「我の姿が小さくて皇宮に残れないならまた大きくなればいいってことだな!」

そして再びふよふよと浮き始めます。

 

「ここで!?だめよ!」

精霊の元の姿がバレると家に帰れないと思ったアーシャは必死に止めます。

 

 

しかし、そのアーシャの制止を振り払うように精霊は距離を取りました。

「だめだってば!」

そんなアーシャの必死の願いも虚しく、精霊はパッと光に包まれ、元の姿に戻ろうとしました。

 

 

眩い光の中、アーシャがスゥッと目を開くと、目の前にはヒヨコがふよふよと浮いています。

「……?」

 

「な…なんで変わらないんだ!」

精霊は焦った様子で再び発光を始めます。

 

ピカッ!

 

ピカッ!

 

 

「もうやめましょ…何だか光るたびに小さくなってる気が…」

 

精霊は「はぁ…はぁ…」と息を切らしながらどんよりと落ち込んでいます。

 

「我がこんな辱めを…全部姫のせいだ…」

精霊はヘトヘトになり、涙目になりながらアーシャに罪をなすりつけようとしました。

 

「なんで私のせいなのよ!」

アーシャはヘトヘトになっている精霊を両手ですくうと、文句を言いました。

 

「分からん!このバーカ!」

アーシャに最後の罵声を浴びせると、精霊は再びバッチの中に戻りました。

 

「なんなのよ!言いたい放題言って帰るなんて!」

「話したくないならいいわよ!私ももう寝るから!」

アーシャはバッチに触れながら、そう言いました。

 

こうしてアーシャの長い長い1日が終わるのでした。

パフニール

「あつっー!!」

アーシャはあまりの暑さに耐えかねて、ベッドから飛び起きました。

 

「冬なのに真夏みたいな暑さだわ…」

アーシャはそう言いながらクルクルとその場を歩き回っています。

 

 

そして、いつの間にか精霊も姿を現していました。

「パフニールの野郎、今度の契約者が気に入ったようだな」

「こんなに興奮して浮かれてるなんて」

 

「パフニール?」

 

「昨日お前が言ったアレクセイとか言うやつと契約した精霊のことだ」

この暑さはアレクセイ皇太孫の精霊の影響のようです。

 

「その精霊に落ち着いてって伝えてくれない?暑くて死にそうだわ…」

アーシャはうんざりと言った表情でベッドに座り込みました。

 

「まだ幼くて加減を知らないから仕方ないんだ」

 

そしてアーシャはあることに気がつきます。

 

「どうしよう!昨日残った生地で作ったブラウニーが傷んじゃったかも!」

そう言うとアーシャはベッドの横にある台の上に置かれた包みを急いで開けました。

 

包みを開けると、中から美味しそうなブラウニーが出てきました。

アーシャは腐っていないかを確認します。

 

 

「大丈夫みたい!あなたも食べてみる?」

ブラウニーが腐っていないことに安堵したアーシャは、精霊にブラウニーを勧めます。

 

「そういえばアレクセイの精霊はパフニールでしょ?あなたの名前は何?」

「ない!我はただの感覚の大精霊だ!」

アーシャの手のひらに乗せられたブラウニーを必死にぺろぺろと舐めながら、精霊は問いに答えました。

 

「うーん…じゃあフェーヴにしましょう!」

 

「名前はいらないって!」

「それにフェーヴだなんて!パイが潰れないように差し込む人形じゃないか!まったく!」

精霊はパイの蒸気を飛ばしてくれる陶磁器でできた鳥の人形、通称パイバードを思い浮かべながらフェーヴという名前を拒みます。

 

「この無礼者!!」

 

精霊は再びアーシャの頭をチクチクとつつき始めました。

「痛い!!」

「なんで昨日からそんなにつつくのよ!」

アーシャは両手でガッと精霊を掴み、ぶんぶんと振り出しました。

アーシャの小さな反撃です。

 

「もう我慢できないわ!」

「私たちのルールを決めましょ!」

アーシャの手の中で目を回す精霊、もといフェーヴにアーシャは問いかけました。

 

 

ここまでが、ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」8話のネタバレあらすじとなります。

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ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」8話の感想や見どころ

「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」8話では、アーシャとフェーヴのドタバタ劇がメインとなりましたね!

今までヒヨコのイメージしかなかった精霊でしたが、意外にも太々しい態度でびっくりです。

それにしても、パベルや皇帝を前にした時に感じていた色は、その人の感情を表すものだったようですね!

今後フェーヴの能力がどのようにアーシャの助けとなるのかが見ものです!

 

 

そして、アレクセイ皇太孫の精霊の名前も公になりました!

気候をも変えてしまう精霊、パフニール…さすがは精霊王と言ったところです。

今後もますます目が離せません!

 

 

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」9話が待ち遠しいですね!

 

\全話あらすじはこちら/
「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」
全話あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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