お兄ちゃんたちに気をつけて!|31話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、ピッコマ漫画「お兄ちゃんたちに気をつけて!」30話のおさらいからです。

またしてもレノルド公爵夫人がハリに躾という名の暴力を振るうかと思われたある日、機転を利かせたハリはレノルド公爵夫人のドレスを汚すことで撃退に成功します。

ただではぶたれないというハリの気持ちが勝った瞬間でした。

その後、後片付けをしていた使用人との会話から、屋敷の使用人がレノルド公爵夫人に近い人間にすり替わって行っていることに気が付いたハリ。

レノルド公爵夫人は一体なにを企んでいるのでしょうか?

 

ユージンもまた、弟たちと家を守るためエルンストの現当主として戦っていました。

屋敷を明け渡すよう提案してくる叔父に対しても毅然とした態度で拒否します。

保護されるほど子供じゃない。そう言うその表情から幼さは感じられませんでした。

 

こじれていたユージンとキャベルの関係は、キャベルがハリに「ひとりで生き残ってしまった」罪悪感を告白したことで解決に向かいます。

話を聞いていたユージンはキャベルに生きて帰ってきたことを感謝していると伝え、二人はようやく心を通わせるのでした。

 

\全話あらすじはこちら/
「お兄ちゃんたちに気をつけて!」
あらすじリスト

 

それでは、ピッコマ漫画「お兄ちゃんたちに気をつけて!」31話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「お兄ちゃんたちに気をつけて!」31話ネタバレあらすじ

エーリッヒの孤独、ユージンの苦しみ

屋敷のソファではペニを抱きかかえたエーリッヒが拗ねたようにハリから顔をそむけていました。

庭から戻ったハリはエーリッヒに兄たちのところへ行かないのかと問い掛けます。

 

「兄さん同士でなんとかするだろうし、行ったって仕方ない」

その瞳はどこか寂しそうでした。

ハリもまたそんなエーリッヒを悲し気に見つめます。

 

気を紛らわすようにペニにエサをあげるハリですが、エーリッヒは怒ることもなく静かにしていました。

一度目の人生に比べると厳しくない気がする。

そう思った瞬間、エーリッヒが「見るな」とハリに言ったことで勘違いだったと思い直すのでした。

 

ある夜のことです。

寝不足を自覚しながらも夜が更けた屋敷の廊下を歩いていたハリは、ホールに立ち尽くすユージンを見つけました。

 

いつからそこにいたのか、思いつめたような呆然とした表情で立ち尽くすその姿にハリは胸を痛めます。

ぎゅっと拳を握りしめその様子を見ていたハリですが、あまりに悲しそうなユージンに、とうとう声を掛けることができませんでした。

 

やがてユージンはその場を去りましたが、ハリの目には悲しそうに立ち尽くすユージンの姿が長いこと焼き付いていました。

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あまりに酷い大人たち

エルンストの親族会議があった翌日、参加していたユージンが落馬によって足に怪我を負って帰ってきました。

 

「大丈夫だから泣くな」

ベッドに足を伸ばして腰掛けたユージンが弟たちに言い聞かせます。

 

「どこが大丈夫なんだ!」

キャベルが言うと、ユージンは投げやりにすぐ治ると返しました。

 

キャベルとエーリッヒは顔を見合わせて戸惑っていましたが、ハリはひとりうつむいています。

 

「親族はなにしてたの?あんなにいるのに、兄さんを助けないでなにしてたのよ?!」

ハリは珍しく大声を上げて怒りを顕わにしました。

 

「俺を降参させる相談でもしてたんだろ」

そう言ったユージンの瞳はすっかり曇り、疲れ切ったようにも見えます。

 

「大人だと思っていたが、まだ子どもだったんだ」

悔し気にシーツを握りしめ、こんな無力感は初めてだとユージンがつぶやきました。

 

それから季節は秋を迎えましたが、相変わらずレノルド公爵夫人はハリをいじめているようです。

 

テーブル越しにハリと向き合ったレノルド公爵夫人は、ハリを引きとったことをエルンストの恥だと言い、ユージンの怪我をまるで治らないものかのように揶揄し薄笑いを浮かべました。

それどころか、ユージンはお役御免とばかりに弟を公爵の座に就かせるなどといった話までし始めます。

 

ユージンよりさらに幼い弟を当主に据えることで、自分の思い通りに動かそうとでも企んでいるのでしょう。

 

「ご自分になにか権限があるようにお話されていますが、全ての権限が兄さんにあります」

見かねたハリが言い返します。

 

「あっ、お年を召されると「ボケ」ると聞きました。もしや夫人も……」

ハリは天然を装いそう言いますが、レノルド公爵夫人はぶるぶると怒りに震えていました。

 

「ぶたれなきゃ口の利き方も直せないの!」

激しく怒るレノルド公爵夫人にも、ハリは強気です。

それもそのはず。よくぶたれる足に皮膚を保護するハチミツを塗るという対策までとってハリは反抗していたのでした。

 

その後、屋敷を出ようとしていたレノルド公爵夫人は見送りがないことに不満を漏らしていました。

 

「メリッサはどんな教育をしたのかしら」

レノルド公爵夫人の暴言はとまりません。

 

ユージンは足が不自由、キャベルは乱暴者、エーリッヒはろくに口もきけず、ハリに至っては素性もしれない汚らしい小娘だと次々にひどい言葉が飛び出します。

 

「エルンストも落ちぶれたわね」

あまりの言葉にハリは握った拳が震える程の怒りを感じていました。

 

「もう行くのですか」

そこにユージンがやってきたことで、途端にレノルド公爵夫人の機嫌が良くなります。

ハリは顔をそむけて怒りをこらえつつ、なんとかレノルド公爵夫人を見送ったのでした。

心からの言葉

どうやってこの時期を乗り越えたか思い出せない。

 

それほどまでに状況は厳しいものでした。

エーリッヒの夢遊病もそのひとつです。

 

最初より悪化しているのは気のせい?

 

ハリが見守る中、ふらふらと歩いていたエーリッヒは何もない所で転んでしまいました。

エーリッヒの手をとり立たせると、エーリッヒは無意識の中でハリの手を握ります。

 

初めは驚いたハリですが、エーリッヒの虚ろな横顔を見たハリは

「もう寝ましょう」

と小さな声で言いました。

 

しかし、部屋へ帰る途中、二人はユージンと鉢合わせしてしまいます。

 

「こんな時間に何を……」

そう言ったユージンはエーリッヒの様子がおかしいことに気が付きました。

 

「エーリッヒ?」

ユージンの声が届いていないかのようにとぼとぼと部屋へ戻っていくエーリッヒ。

 

「いつからだ?」

ユージンはようやく状況が飲みこめました。

 

弟の異変に気付けていなかったことが悔しいのか、うつむいてしまったユージンにハリはなんとか声を掛けます。

 

「大丈夫。兄さんは頑張ってる」

ハリは、ユージンが気休めの言葉なんて望まないかもしれないと思いながら懸命に言葉を送りました。

 

「きっと全部なんとかなる。心配しないで」

誰にも頼れず一人ですべてを抱え込むユージンに、どうか言葉が届くようにと祈りを込めて……。

 

…とここまでで、ピッコマ漫画「お兄ちゃんたちに気をつけて!」31話のネタバレあらすじは終わりです。

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ピッコマ漫画「お兄ちゃんたちに気をつけて!」31話の感想や見どころ

ピッコマ漫画「お兄ちゃんたちに気をつけて!」31話では、ユージンに訪れる困難とハリの葛藤が描かれました。

唯一の救いはキャベルと和解できていたことですが、そうは言っても怪我にエーリッヒの夢遊病にとユージンがあまりにもかわいそうで涙が出そうでした。

近くで見ていたハリの気持ちが痛いほどわかります。

ユージンの怪我も誰かの企みでは?と思いたくなるほど周囲の人が冷たく、救いが感じられません。

早くこの家族が笑い合える日が来て欲しいものです。

ピッコマ漫画「お兄ちゃんたちに気をつけて!」32話ではこれ以上の不幸が起こりませんように!乞うご期待です!

 

\全話あらすじはこちら/
「お兄ちゃんたちに気をつけて!」あらすじリスト

 

 

最後に

ピッコマ漫画「お兄ちゃんたちに気をつけて!」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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