勇者の元カノです|32話ネタバレあらすじや感想「ピッコマ漫画」

まずは、「勇者の元カノです」31話のおさらいからです。

いよいよ、メイズとイスの結婚式。

メイズは控え室でブライズメイドである友人たちと談笑していると、

突然、元カレのシュクールが現れました。

「結婚おめでとう。」

メイズが一番好きな花、フリージアの花束を差し出しながら、

シュクールはそう言いました。

\全話あらすじはこちら/
「勇者の元カノです」あらすじリスト

 

それでは、「勇者の元カノです」32話のネタバレあらすじです!

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ピッコマ漫画「勇者の元カノです」32話ネタバレあらすじ

最高の一日

「どういうつもり?シュクール。」

光のない瞳で怪訝な顔をしながら、メイズは問いかけました。

 

シュクールはその表情を見て少し焦ります。

「他意はないんだ!ただ君の結婚を祝いたくて・・・」

「私たちは祝い合うような関係じゃ・・・ごめん、みんな、少し席を外してくれる?」

先ほどまで楽しく話していた友人たちは、心配そうな顔をしながら控え室から出ていきました。

 

「お祝いありがとう。だけど、この花は受け取れないわ。」

無表情で断るメイズ。

 

「フリージア好きだったろ?ふと思い出してさ・・・」

「でも受け取れない。その花束にはあなたの気持ちが入ってるから。」

淡々と話すメイズに、シュクールは感情的に返します。

 

「違うよ!俺は純粋に祝いたくて・・・!」

「じゃあ私への気持ちは少しも残ってないと誓える?」

 

「そ、それは・・・」

言葉に詰まるシュクールの様子を見て、メイズは「ハッ」と呆れたように鼻で笑います。

 

「前も言ったけど、あなたのことはもう好きじゃない。」

「本当に特別な意味はなかったんだ!騎士試験に合格したから君に一番に報告しようと・・・

そしたらベカさんから結婚のことを聞いて・・・」

小心者のシュクールがここに来たことは勇気がいることでした。

 

しかし、別れた恋人の結婚式に来るなんて、勇気を出すところを間違えてるとメイズは思いました。

 

「騎士試験合格は喜ばしいけど、私には関係ないわ。」

尚も落ち着いて話すメイズ。しかし表情は少し強張っています。

 

「本当に後悔してるんだ。ほかの女性に目もくれず、君に似合う男になろうと騎士にまで・・・」

そう言いながらシュクールはメイズに手を伸ばしますが、

 

「やめて!」

メイズはシュクールの手を払いのけました。

 

「お願いだからもうやめて!あなたが来るまで世界一幸せだったのに全部台無しよ!」

今まで溜め込んでいた感情を爆発させるように、メイズは言いました。

 

すると突然、イスが部屋に入ってきました。

 

イスはシュクールの肩に手を置きながらも視線は合わせず、

「そろそろ行こう。」

と、メイズに言いました。

 

「式が始まる時間だ。」

イスはメイズをお姫様抱っこしながら言います。

 

「誓うよ、メイズ。今日は僕たち二人にとって最高の一日になる。」

そう言って、メイズを抱き上げたまま部屋を出ていきました。

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偽りの関係

シュクールを部屋に残し、メイズを抱えたまま廊下を歩くイス。

無言のイスに、メイズは問いかけました。

 

「どうして何も聞かないの?」

イスはいつものように優しい表情で答えます。

 

「信じてるからだよ・・・前にも言ってたろ?君はいつでも味方になってくれる男がいいって。」

そう言われ、メイズはギュっとイスを抱きしめながら肩に顔を埋めます。

 

「・・・ベールにメイクが付いちゃうわね。」

「そんな布切れいくらでも買ってあげるよ。」

 

「せっかくなら綺麗な顔で式に出たいのよ・・・」

イスはメイズを下ろしながら聞きます。

 

「もう一度メイクする?」

「でも式の時間だって・・・」

 

「あれは望みを込めた嘘。本当は今すぐベールを取ってキスしたいんだ。」

そう言ってメイズの手の甲にキスをするイス。

 

『式前にベールを取ると不幸になる』という迷信のため、

イスは我慢していたのです。

 

魔王であるイスがそのような迷信を信じることはありません。

ですが、メイズに関わる以上、軽視できませんでした。

 

「メイク直しする?」

「うーん・・・崩れてる?」

 

「いや、綺麗だよ。」

「新郎が綺麗って言ってくれるならいいや。」

えへへ、と幸せそうにメイズは笑いました。

 

「本当に僕にだけ綺麗に見えればいいにな。」

「心配しないで。私にはイスだけよ。」

 

「そうだね、君には僕だけ・・・僕には君だけだ。」

イスは、メイズと手を繋ぎ微笑みかけながらも、どこか物憂げな眼をしていました。

 

“君が愛しているのは僕じゃなくて

でっち上げた君の理想像に過ぎない”

 

いつか嘘がバレたとき、メイズは許さないだろうと思いつつ、それでもメイズを手放せずに騙し続けている。

それはイス自身の我儘であると、自覚していました。

 

『どうして僕の前に現れたんだ・・・』

考え事をしながらメイズを抱きしめるイス。

 

“本来ならばメイズにとって悪役である自分。

かつて優者シュクールと付き合っていたメイズにとっては、

恋人と国を脅かす存在の自分。”

 

そう思っていたイスでしたが、メイズがシュクールと別れる選択をしたため、チャンスが生まれました。

それをみすみす逃さないよう、イスは小さな嘘を重ね続けて今の関係を築いてきました。

 

しかし、騙しているとはいえ、今、メイズは自分の意思でイスのそばにいてくれています。

そんなことを噛みしめながら、イスはメイズのおでこにキスをします。

 

「愛してるよ、メイズ。」

「なんで突然の愛の告白?」

今まで黙り込んでいたイスが急に言ってきたので、メイズは不思議がりました。

 

「急に君への愛が込み上げてきて。」

「ふふっ。私も愛してるわ。」

 

“君の全てが欲しい。

余すところなく僕の印を刻み付ければ不安は消えるだろう。

ただ僕だけが・・・君の鎖になれば。

新しい門出

「おめでとうメイズ!いよいよ人妻ね!」

式が始まりました。

 

色とりどりの花が咲き誇るガーデンウェディングで、友人たちはイスとメイズを祝福します。

 

そんな中、ヘイリーがこそっとメイズに耳打ちしました。

「さっきの言葉、取り消すわ。あんたの旦那!どうして今まで気付かなかったのかしら。」

控え室での談笑中、イスの顔を『平凡』と言っていたヘイリー。

 

「あんなイケメン初めて見たわよ!」

「でしょでしょー?」

メイズとヘイリーが楽しそうにやり取りしていると、そこにイスがやってきました。

 

それに気付いたヘイリーは気を利かせて、その場を離れます。

 

「初夜の感想、待ってるわね。」

ヘイリーの言葉に苦笑いをするメイズ。

 

そんなメイズを抱きしめながら、イスは言いました。

「友達もいいけど、僕のことも気にしてよ。」

「あなたの自慢してたのよ!ヘイリーがついに認めてくれたの。」

それを聞き、イスは表情を曇らせました。

 

「友達に何か言ったの?」

「うん、あなたの顔をよく見てって。前は気付かなかったけど、すごくイケメンだって。」

イスにとって、それは不可解なことでした。

 

“目立たないよう魔法をかけておいたはずなのに?まさか、メイズの・・・”

イスが考えごとをしていると、メイズが言いました。

 

「イスの方が私を気にしてないんじゃない?」

その言葉に、イスは満面の笑みでメイズの顔に何度もキスをしました。

 

「僕の気はいつでも君に向いてるよ。」

「わぁぁ降参!降参!」

周りは『あらあら・・・』と微笑ましそうに二人を見ていました。

 

結婚式を終え、新居で迎えた最初の夜。

「今日は疲れただろ?」

イスはメイズの髪飾りを外しながら聞きました。

 

「てっきり飛びかかってくるかと思ったのに。」

メイズは笑いながら答えます。

 

「挑発しないで、メイズ。今すぐ食べてしまいたいのを我慢してるんだから。」

そう言って、イスはメイズの頬に優しく手を添えました。

 

 

「勇者の元カノです」32話のネタバレあらすじはここまでです。

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ピッコマ漫画「勇者の元カノです」32話の感想や見どころ

「勇者の元カノです」32話では、元カレであるシュクールとの再会、結婚式、結婚初夜・・・と、盛りだくさんな展開でした。

呼ばれていない元カノの結婚式に花束を持って現れたシュクール。

一体どういう気持ちで訪ねてきたのでしょう?

イスは正体を隠したまま二人は結婚しましたが、果たして今後バレることはあるのでしょうか。

 

次回の「勇者の元カノです」33話も見逃せませんね!

 

\全話あらすじはこちら/
「勇者の元カノです」あらすじリスト

 

最後に

ピッコマ漫画「勇者の元カノです」は、現在日本ではピッコマでしか読むことができません。

原作が韓国で小説があることからも、人気作として話題になれば日本でライトノベルになったり小説として発売される可能性もありますね。

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